さいごの場所。

最終ステージ。と、言えば、言わずもがな難易度は高い。つねに敵が警戒をしている。2人一組で行動してるから、隠れにくい。僕はすぐに、見つかってしまった。

そこからというもの、ハシゴを登っても、ダクトを伝って違う場所へ行っても、狭い場所にホフクで隠れても、ずっと見つかりっぱなしなわけである。だから、ステルスなんてなんとやら、強気の一斉攻撃で、隠れもせずに撃ちまくる。月光も、レーザーを溜めて撃ちまくる。ゴリ押しで、最後のステージを突破してしまった。

最後のBB部隊も、なんとか知恵を振り絞って倒す。どちらかというと頭脳戦だった。ジョニーの謎も解ける。メリルとジョニーの関係も進む。ナノマシンがなくても、ここまでぴったり合うってことは、ふたり、お似合いなんじゃない?!

システムを破壊するために最深部へと進んでいく。走馬灯のように過去の記憶がフラッシュバックする。止めに来た小月光を、ローリングで突き飛ばしながら進んでいく。

雷電も、大変な状態なのに助けに来てくれた。あとはもう、進むしかない。文字通り、ボロボロになりながら、這いつくばりながら、ここまで来た。あとはすることは一つである。しかし、それは、思っていたこととは違っていた。

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