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アシストの使い方・駆け引き③

皆さんこんにちは。現在15時、あと2時間以内に記事を書き上げれば1日2投稿になるぽてんです。今回は前回の記事でカテゴリわけしたアシストについて簡単な使い方と対処法、それらに付随するあれやこれやについて解説していきます。微々たる文字数の削減と書きなぐりやすいという理由から解説中は丁寧語を使わない書き方にしてみます。

かめはめ波系アシスト

特徴!

アシストがかめはめ波を地上で撃っていくというもの。発生が30Fほどで、本体の後ろから出てきて潰されにくいという特性がある。画面全体にかめはめ波は届くが無限軸ではなく1.2画面分くらいでかめはめ波は消える。例えば5C等で吹っ飛ばした相手を拾う際には注意。Cアシのかめはめ波系アシストはわりと性能差があるのだが、ABアシのかめはめ波系アシストは性能はだいたい揃えられているので、かめはめ波系アシがほしい!となった場合は本体が好みのキャラを選ぶとよい。(亀仙人や天津飯のアシストは少し性能が異なる)

使い方!

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とりあえず立ち回りで出すだけで試合が動く。本来格ゲーの飛び道具というのはリスクを背負いながらゲームをコントロールする役割があるのだが、それをアシストにさせるわけだからほぼノーリスクで相手を動かすことができる。最強アシストといわれる所以。

地上でガードするなら固めに行けばいいし、空中に逃げるなら本体が対空しにいけばいい。空対空は本来高い技術が必要だが、かめはめ波アシを使うことで相手が跳べばJAをガードさせれて地上にいるならそのまま着地して固めに行く。のような使い方がわかりやすい。

とまあ立ち回りで何も考えずに出すだけでも強いが、これを超ダの読みあいのノイズにしてみたり(2C待ちのバクステができないようにする等)、着地取りにつかってみたり、相手のアシを潰したり、アシを残した状態で本体が触った場合でも32Fほどのガード硬直があるため崩しにも使いやすい。とまさに万能。さらに脱法的な使い方としてはかめはめ波アシを出した瞬間にバニをするとバニがあたってた場合はコンボ、ガードされていても大幅に有利というような状況を即座に作れたりもする。

対処法!

あまり有効なものがありません・・・。というのもあれなので、とりあえず無駄打ちさせるのを心がけること。地上で受けるときはリフを心がける。そのままガードしてしまうと一気にきびしい。理想はハイジャンプでかわして空対空もされないような状況でかわすこと。こちらのアシストの発生が遅いと簡単に焼かれてしまうので、いわゆるアシスト(の発生)負けしている場合は使わせてから攻めることを意識する。かめはめ波は食らうと吹っ飛んでいくのでなんならガードするよりはかめはめ波一発くらったほうが安く済む場合もある。いわゆるくらい逃げというやつだ。画面端付近では余裕を持って拾われてしまうため判断が難しいが、ジャンプが間に合わないときなどはくらって逃げることも視野にいれよう。

あれやこれや!

基本的に かめはめ波アシを持っている側 対 持っていない側 の試合は少なくとも立ち回りではかめはめ波アシを持っている側が有利になる。持っている側は地上を走れるが、持っていない側はかめはめ波におびえているとおちおち地上で立ち回れないからだ。

持っていない側がアシスト負けしている場合はかめはめ波アシを使わせないと始まらないので、使う前から支配権はかめはめ波アシを持っている側が握っていることになる。ということをお互いに理解しているかが駆け引きに作用される。

例えばお互いに理解している場合、自分がかめはめ波アシを持っていない側だとして、こちらは使わせようとしてハイジャンプでピョンピョンしているがなかなか撃ってこない。相手もこちらが使わせようとしているのがわかっているからだ。こうなると着地にかめはめ波アシを合わせられてガードさせられ、本体ともう一つのアシで崩されてしまう。そうならないように使う前からこっちから超ダッシュで突っ込んでみたりする必要がでてくるのである。

これが相手がかめはめ波アシがたまったらとりあえず出す、といったタイプならそのタイミングでハイジャンプでもすればある程度やり過ごせるだろうし、こちらのアシストが早めなら先にガードさせにいっても良い。まあ相手が理解していようがいなかろうがとりあえず開幕かめはめ波アシ、というのが最強行動すぎて持っていない側は開幕ジャンプ逃げくらいしかあまりやることがない。

かめはめ波系アシスト斜め

特徴!

アシストがかめはめ波を撃っていくというもの。発生はGTは早めでセル身勝手は遅め。本体の後ろから出てきて潰されにくい特性は同じ。どのアシストも画面端同士だと地上の相手に当たらない。GTアシ以外はジャンプしていても当たらない。

使い方!

基本的な使い方はかめはめ波アシと同じなのだが、特徴の説明から使いにくい所がわかるだろう。GTアシは上方向に強いのでジャンプしている相手を捕まえるように撃つのが有効だが他のアシはそれもできないことに注意。

対処法!

かめはめ波アシと同じ。GTアシのみかめはめ波アシにはジャンプ、とこのゲームに慣れてきている人ほど間違った対処をしやすい。GTアシには地上にいることが対策となる。端付近だと当たらない。くらい逃げに関してだけ、あたったときの吹き跳びがきりもみやられのような形で拾われやすいのでダメ。射角を意識することが重要。近めの距離だとしっかり当ってしまうので攻めっ気を出すと引っかかる。遠い間合いで対処するか、使わせてから攻め込むか。

あれやこれや!

かめはめ波アシと違い離れていればとりあえずお互い何も起きないので、使う側は攻めるときに一緒に使う使い方になりやすい。よりアグレッシブな使い方をされる。

距離が近いとくらってしまうので使われる側はやはり使わせてから攻め込みたい。ので地上バクステを使うことが増える。

ここまで書いてわかるかもしれないが、ある程度近づかないと効力を発揮しづらいため、離れていても効果を発揮するかめはめ波アシにアシ負けしやすい。自分が使う側なら相手のアシストによって出し方を変える必要がでてくる。簡潔に説明すると、かめはめ波アシに対しては同時に出すと負けるので使わせてから、その他のアシにはアシ負けしにくいからとりあえずでだしてもOKみたいな感じ。

GTアシは地上の相手に当たらないという弱点を補うためにシーズン2後半ではダブルビーム(超悟空アシ+GTアシ)が流行った。アシストが二つある状態ではどちらのアシが使用されたかの確認が非常に難しくなるため、的確な対処が出来なくなるといったもの。呼び方もみんなどっちのアシも「悟空!」とかいって呼ぶからなおわかりづらい。現在でも強力なチーム構成となっており、「何々、GTA、ヤムチャ(トランクス)B」のようなチームはチラホラ見かける。

気弾系アシスト

特徴!

立ち回りで使いやすい。なんとなくで出してあたってたらコンボにいけるものがほとんど。相手の超ダやかめはめ波系以外の技はわりと潰しやすい。超ダで抜けれるほかガード硬直が短めのものが多い。

使い方!

とりあえずで立ち回りで出すのが主な使い方。相手の位置をある程度サーチしてくれたりするものも多いので、本体が様子見して後ろからアシストに気弾を撃ってもらい相手が暴れていたらささる。のような使い方が代表的。

注意点として気弾系なので相手に着弾する瞬間、絶対に超ダやリフができる時間ができてしまう。立ち回りで使う場合は2Cの準備が必要で固めに使う場合は超ダやリフをされてしまうため使いづらい。ヒット後の追撃やコンボには使いやすいものがそろっているので、なるべく立ち回りやコンボで使用するようにしよう。

対処法!

超ダをしよう。以上。

まあ毎回超ダをしていたらさすがに2Cをくらってしまったり、連携によってはアンチエアー技とあわせて使ってくる場合もあるので多様は禁物だが、それでも超ダで抜けれるというのは大きい。特に超ベジータAアシやジャネンバAアシは拘束力が長いので、色々な選択肢を見せないといいようにやられてしまうから注意だ!

前述の本体が様子見して後ろから気弾を撃ってくる、というものも普通は回避不能だが、本体に攻撃をガードさせてる場合は気弾系のアシストを確認後最速で超ダでキャンセルすることで何とかなることもある。逆にバニでキャンセルするとくらったりするから注意。

あれやこれや!

基本的に気弾系アシストは弱めのアシストとして位置づけられている。実戦でわりと見かけるのは超ベジータAやジャネンバAくらいか。立ち回りではそれなりに仕事をするが連携や固めにほぼ使えないので選ばれにくいといったところか。安定を望むプレイヤーほど使われた場合超ダを打たないが、安定を望むプレイヤーほど使った場合2C待ちをして何もおきないことが多い。そもそも安定を望むプレイヤーは極力選ばない。

エネルギー波系アシスト

特徴!

立ち回りで使いやすいちょっと弱めのかめはめ波系アシスト!みたいな感じ。たぶん。オレ使ったことあんまないからわかんねーのよな。かめはめ波系アシよりあたったときに拾いやすいものが多い。用途は立ち回り・コンボ・連携と万能。

使い方!

かめはめ波系アシストに習う形になるが、かめはめ波系アシストほどの強制力はないことに注意。使われる側もそれほど意識して対処してこない。

対処法!

これもかめはめ波系アシストと同じだが、ガードしたりくらったときのデメリットがかめはめ波系アシストより大きいことが多いのに注意。単発のエネルギー波となるので、本体が前に出てガードすることでこちらのアシストを潰されないようにするといった対処が可能。

あれやこれや!

基本的には劣化かめはめ波アシのような立ち位置。黒ブロリーBや黒ベジAのように斜め上に飛ばすタイプのものもあるがそちらは劣化GTアシ。それでも使いやすい部類のアシなのは間違いない。特にかめはめ波アシと同時に出した場合相殺されるのでアシ負けしないところも大きい。

じゃあかめはめ波アシでよくね?という問いに対して明確な答えは見つからないがそこは本体性能とキャラ愛でカバーだ!

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格ゲーはあくまで勝つことを目的としたゲームなので、こんなことを言うくらいならキャラ変えしましょう。つかこいつマジムカつかね?やんね?

C版かめはめ波系アシスト

時間や文字数も良い感じになってきた上にいわゆる気功波系のアシストについて一通り書いたので、まとめて紹介すると言ったのですが、ここでC版のかめはめ波系アシストについて説明して今回の記事をまとめようと思います。C版打撃系アシストについては次回の記事で。

特徴!

かめはめ波アシに追撃がついてくる。発生も一緒なのがほとんどだが、クウラや黒ブロリーのCアシストはもともとの発生が遅いのもあって発生が遅くなっている。その他だと黒悟空のCアシストはもともとが単発なので単発となっている。使ってみるとわかると思うが、発生が遅かったり単発のかめはめ波アシはとたんに使い勝手が悪くなる。

使い方!

かめはめ波アシとして使う。が回転が悪いので出す場合は最低ガードさせることを目標としたい。ゴチャりやすい場面で出すとあたってた場合に安定して追撃できるので期待値が高い。倒しきりのコンボや交替コンボを入れる際に使える状態なら、叩き落し等から忘れずに入れよう。ドラゴンラッシュの追撃が安定してはいるので火力とゲージ回収の底上げになる。

対処法!

くらいにげができない点以外はかめはめ波アシと同じ。一度しのいでしまえばかなり長い時間使えないのでその間に攻めきることを意識しよう。適当超ダで突っ込むときに出されると本体にガードされ、こっちはかめはめ波をくらい叩き落されてしまうので控えよう。

あれやこれや!

あたってた場合に必ず追撃できる代わりにクールタイムの長くなったかめはめ波アシ。クールタイムの長さ以外は間違いなく最強。しかし上手いプレイヤーならAB版でも当たった場合はだいたいコンボにするし、ガードだと普通のかめはめ波アシと一緒な性能なので、どちらが強いかというとAB版に軍配が上がるといわれている。

しかし、このC版かめはめ波アシ、持っているキャラが軒並み本体性能が高めなことが多く、本体性能がメインのキャラなのにかめはめ波アシまで使える!といった一粒で二度おいしいみたいな案件ばかりのため採用率はCアシの中でも抜けて高い(純粋ブウや青年悟飯等 ただこいつらはABアシも強い)。自分のチームでABかめはめ波アシを持っているキャラがいない場合に選択されるパターンが多い。

前の記事でも簡単に触れたが、本体性能が高めのキャラがこのアシストを持っている場合が多いため、コンボ等で使った後にそのキャラクターに超必殺技で交替するというムーヴが定石になってきている。特に青年悟飯が該当する。Cアシのクールタイムを踏み倒しながら、力の解放で強化されて出てくることができる。

またまた次回予告!

時間も17時を回り文字数も5,300文字を越えたあたりで今日のところはこれくらいで勘弁してやるか。次回は打撃アシについて解説していくぜ。それらを書き終えた後に、オレのチームをベースにより具体的なアシストの駆け引きのやり取りを書いてアシスト編は終わりかなー。

まあとにかくまた次回!ぜってえみてくれよな!

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