DBFZで「格ゲー」を遊んでみる!①

「格ゲー」って?

皆さんこんにちは。格ゲー界屈指の中2病で有名なぽてんです。

皆さんは「格ゲー」って聞くと何のゲームを想像しますか?今やってるゲームがある人はそのゲームを想像するでしょう。DBFZ、GBVS、SF5、鉄拳7等々、しかしさかのぼること約30年、むか~しにそのジャンルを確立されたといわれるタイトルは

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じゃん!上の画像はみんな大好きドラゴンボールZ超武闘伝2になっています。このゲームは本当に面白いのでみんなやってください。今ならスイッチだったかにバーチャルコンソールが出ていたような気がする。

とまあ超武闘伝2もすごい面白いのですが、格ゲーといえば!となるとやはりこのゲームでしょう!

ダウンロード

じゃん!こちら!そうスト2ですね~。

今回は格ゲーの象徴とも言えるスト2からのインフルエンス?(影響を受ける的な意味)をDBFZに落とし込んだ内容にしてみようかと!

ちなみに今回試験的に画像を使ってみています。見栄えの影響等はもちろんですが、一番はオレにかかる負担をテストしています。とりあえず1グーグル先生で画像を検索して2保存して3記事に貼り付ける、という3つのプロセスが必要で、これを画像一枚ごとにやらないといけないのでかなり厳しいことが現時点で判明しています。漫画のコマのふきだしを加工して文字入れたりもやってみたい感がありましたが、負担が今の比ではないのは間違いないので見送ることになりそうです。今後は一番最初か最後に画像一枚乗せるくらいが関の山な予感。

とまあ話はそれましたが、本題にいきましょう。格ゲーとは?って題なので格ゲーの定義やら用語やら1から解説もいいかと思うのですが、あまりに長くなるのと興味がない人もいるかと思いますので、今回は書きたいことに関連することだけクローズアップして書いていきます。なんで飛び飛びな説明じゃね?って思う可能性もあると思いますがそこは仕方ねえ。気づいたタイミングでさかのぼって書いたりするかもしれません。

あと見出しと太字も使い分けしないといかんかなー。めんどくささが勝ちそうだなあ。

そもそも「格ゲー」って何が醍醐味なの?

ということで始めていきます。格ゲーの醍醐味、そもそも何が面白くてやってんの?って話。よく「読みあい」が醍醐味だっていいますよね?確かにその通りだと思います。ただ格ゲーで読みあいしてる人ってほんとにそんなにいるの?そもそも読みあいって抽象的でよくわかんねーって思ってる方いらっしゃるのではないでしょうか。

この読みあいっていうもののシステムを簡単に説明するといわゆるじゃんけん5回勝負とかに例えられますね。1回勝負だと単純なあいこ以上は66.6%で~のくだり、また長くなるんでハンターハンターのレオリオ対女囚人のじゃんけん勝負の部分を読んでください。

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とまあこれが読みあい。(結局画像を探してきた)簡潔に説明すると相手の手を読むこと。もちろん相手もそれをしてくるから「読みあい」というわけですね。

じゃあ「三すくみ」っていうのもよく聞くんだけど?ってなる人いらっしゃいませんでしょうか。はい、いなくても続けますね。そう三すくみというものもあります。

これもじゃんけんで説明できるんですが、グーはパーに弱くてチョキに強いというやつです。この三すくみというもの、厳密には読みあいの材料だとおもってくれてOKです。読みあいをするために三すくみの理解が必要なわけです。グーがそもそもどんな手の形でパーやチョキに強いか弱いかもわからない状態では「読みあい」になりませんよね?ってな感じで。

「格ゲー」の「読みあい」って?

じゃあこれを格ゲーに落とし込むとどうなるか。とりあえずは皆さんの得意な格ゲーやスト2で想像してみてください。

まず読みあいに必要な材料をそろえにいきます。そう三すくみのことですね。

よく聞くのが、打撃は投げに強く、投げはガードに強く、ガードは打撃に強い、というもの。これももちろん三すくみです。

他にも波動拳は通常技に強く、通常技(対空)は跳びに強く、跳びは波動拳に強い、とか。難しいことではなく、単に自分がやる行動の強みと弱点を把握することなんですね。そして、その材料で三すくみを構築して読みあいをしていくと。

やろうめちゃくちゃ波動撃ってくんな。よっしゃ、跳びからフルコンや。え~い!って何で波動撃ってねーんだよ~!

例を出すとこんなのが読みあい。この動きは相手に読まれて昇竜拳をくらってしまうわけですが、この跳びをしているほうはちゃんと「波動拳は跳びに弱い」ということを理解して跳んでいるわけですね。こうやってお互いが技の性質等を理解していないと読みあいが成立しません。

なので、この読みあいをしようにも相手の行動の弱点を知らないとその行動だけで負けてしまったりします。じゃんけんでいうとグーに対してのパーを知らないようなものなので、それは必然になってしまいますね。トリッキーな動きをするキャラにわけもわからず負けてしまうこと、おそらく全格ゲー民が経験しています。

とまあ自分を知り相手を知れば百戦危うからずとはよく言ったもので、自分を知り相手を知りそしてゲームそのものをコントロールしていくこと。それが格ゲーの「醍醐味」であって「読みあい」なのではないかと自分は考えていますね。

余談ですが、格ゲーにおける強すぎる行動というのは強みばかりが目立って弱点があまりないものをさすことが多いです。最近の格ゲーはそういう技があまりなくなるように設計されているように見えることが多いです。(SF5やGBVS等、詳しくはまたいつか)まあそれでも強すぎる技というのはどうしても存在していて、よく上級者が「読みあいになんねーよこれよー」とか嘆いてるのを聞くかと思いますが、これは弱点がなくて対処ができないといった意味を指すことが多いってことですね。

じゃあDBFZの読みあいって?

格ゲーに関する読みあいはわかった。わかったがしかし、DBFZの読みあいって何よ?と思ってる方いらっしゃるでしょう。うむ、みなまで言うな。

DBFZは前の記事でも書きましたが、自由度の高いゲームです。動きの幅が広い上にキャラは3人、限定的ですが後ろにいるキャラまで参加してきます。

行動が多すぎて三すくみどころか三十すくみくらいあるんじゃねーの?と思われる方もいるでしょう。

しかしDBFZには自由度とは裏腹に、老若男女初中上級者問わず誰でもできて!どのキャラでも同じボタンで出る!(ごく最近追加されたおじいちゃんができないせいでこの説明だとただしくなくなってしまった)最強の技があります。

そうその名は超ダッシュ:スーパーダッシュ(以下超ダ表記)です。

DBFZにおける超ダは誰もが認める最強の共通システム

押すだけで、文字通り超ダッシュで相手のいるところまでホーミングして頭突きをかまします。そして、あたってた場合はそのままコンボが入り、ガードされてもなんとフレームだけなら有利です。実際はそのあとにできる行動が限定されるので有利ではない場面がありますが。な、なんて強いんだ・・・勝てるわけがないよ・・・、ということで初心者帯はもちろん上級者帯でもこの技だけで飯を食ってるようなプレイヤー、たくさんいます。

自由度の高いゲームでありながらこの強すぎる共通システムのおかげで、超ダの使い方さえしっかりしてれば勝ち負けができるすばらしい格ゲー、それがDBFZってわけです。

実際のところ、この超ダが強すぎるのでこの技の対処ができない相手には他の自由度の高い動きをする必要があまりなかったりしてしまい、半分自由度を奪ってしまっている側面もあったり。超ダが嫌いでDBFZがなじまないとかこんなに空中ダッシュやいろいろやってるのに超ダしかしてこない相手にやられたとかそういう話はちらほら聞きます。確かに相手がボタン一つで出る技だけでいろいろやってるはずの自分に勝つ。納得いきませんよね。しかしそこは格ゲー、対処ができていない自分が悪くなってしまうのです。厳しい世界ですがもう大丈夫!

今回はこの超ダに格ゲーにおける読みあいを乗っけてライバルより一歩有利に面白おかしくゲームをしちゃおうというわけですよ。

あんまりにも長くなってきてるんで一回ここまで!次回はようやく超ダについての読みあいということで実践的な話がでてきます。長すぎて申し訳ねえ。また後日よろしく!

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