『コンコルディア』マップ解説(ビザンチウム、ヒスパニア)
今回はサルサ拡張に付属するビザンチウムマップとヒスパニアマップについての解説です。
■ビザンチウム
現トルコを中心に、北は黒海クリミア半島、南はエジプト、西はギリシャ辺りまでを収めたマップ。
ABCタイルの28都市10属州。
内訳は、
レンガ7
麦6
道具5
ワイン4
布3
塩3
サルサ拡張のマップは他のマップと違って塩都市をいれても代わりの都市を抜かないのでその分都市数が多くなっている。
このマップでもワインを抜かなくていいのでワインが4都市あり、その分酒商の最大得点が大きい。
ダーダネルス海峡を挟んで、海路が南北、陸路が東西に別れているため、スムーズに全属州建築するには陸開拓者2人海開拓者2人が必要となると考えられていたが、海路でTHESSALONICAに建築するテッサロニキメソッドが開発されてからは、南北に別れる海開拓者2人と東に進む陸開拓者1人の3人でもなんとかなるとされている。
ギリシャ半島の先端には拡張マップ唯一の4都市属州があるが、陸路からしか行けない都市と海路からしか行けない都市が同居してるため全都市に建築するのは容易ではない。
(しかも陸路はそのあと袋小路になるし)
■ヒスパニア
現スペインを中心とした西地中海沿岸部を舞台としたマップ。
ABDタイルの23都市9属州。
内訳は、
レンガ5
麦5
道具4
ワイン3
布3
塩3
サルサ拡張なので抜くタイルがなく、その分他のABDタイルのマップに比べてレンガ麦道具が1都市ずつ多くなっている。
アフリカ奥地のTHAMVGADIが意外に遠いので、ここの特産品のミネルバはちょっと価値が落ちると考える必要がある。
北西のCANTABRIA州だけは陸開拓者でしか行けないので、全属州制覇にあたっては陸開拓者を西に、船開拓者を東に向かわせるのが吉か(よく分からん)
レンガ都市が5つ、属州が9つしかないため、他のマップに比べてレンガミネルバとサトゥルヌスがその分弱くなっている。
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