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入稿データよりも難しい 2024.08.13-14

8月13日

朝8時起床。午前中は部屋の掃除をがんばった。トイレや風呂といった水回りを見て見ぬ振りをしてきたが、人並みくらいの綺麗さには戻すことができた。こういうのも緩やかなセルフネグレクトだなと思うので気をつけよう。

昼になり天満橋へ。台車さん、エブリデさん、ツジオさん、Tさんと遊ぶ日。天満橋のジュンク堂に集まってみんなで本を買って酒を飲もうという日だった。
30分の制限時間の中で一冊見つけて購入するというルールでやったのだが、30分というのが長すぎず短すぎず丁度いい。僕は医学書院の「ケアをひらく」シリーズの『その後の不自由』という本を買った。「寂しさ」に焦点を当てているのが良かったのだ。

本を買ってからなんばウォークの赤垣屋に移動してみんなで本を見せ合った。みんなちゃんと色が出ていて面白かった。想像以上に楽しかったのでまたやりたい。

それからエブリデさんに「大さわ」という居酒屋を教えて頂いてみんなで行った。難波の地下の少し入り組んだところにあって、そのせいかあまり混み合っていなくてとても居心地が良かった。ここはまた来ようと思う。

Tさんとは別れて、我々は三軒目に世界の山ちゃんに流れる。無性に食べたくなるんだよなー。手羽先の濃いめの味付けがたまらなく美味い。

解散後はエブリデさんと歩いて帰った。家に帰ってからはZINEの作業を進めながらゆっくり過ごす。

8月14日

朝7時起床。早めに身支度をして9時には家を出る。梅田のコワーキングスペースへ。いよいよZINEの作業が追い込みになってきたので一日籠ることに決めた。
予想以上に早い段階で集中力を練ることができて4時間くらい集中力が続いた。ZINEも大幅に進んだところで腹が減ったので一時外出。できたばかりのKITTE大阪に行ってみる。
しかし人が多すぎる。高知のアンテナショップ「とさとさ」を見るだけ見て疲れてしまった。確かに品揃えは悪くはないが、高知好きとしては「あれがないなあ」と思うことも多く(売り切れているのかもしれないが)、高知で買って気に入った「ゆずの森チューハイ」を買って外で飲んだ。

コワーキングスペースに戻ってさらにZINEの作業。入稿データを作るよりも、入稿のための申請の方が難しい。本を作ったことがないとピンとこない用語も多くてひとつひとつ調べながら進める。僕が使おうとしている印刷所はそれなりにサポートも手厚いと聞いているのでおかしかったら連絡くれるかな……と最後は割り切る。データを入稿する手前のところまで終える。データは1日熟成させてから入稿しようと思う。

18時頃退店。さすがに頭が疲れた。もうどこにも寄る気力もないが、清風堂書店に寄って大体自分のZINEがどんな仕上がりになりそうかを、他の人の作品を実際に見てイメージした。

家に帰って少し休んでから、時間ができたのでNetflixで「地面師たち」を見たら大ハマりして結局深夜2時までノンストップで見続けた。

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