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MIRAI LABO∞KIDSが認可外保育施設である理由

昨日の保育博での迫田さんのオープンコンサルを聞いた後、ずっと自問自答していることがある。

認可が良いのか、認可外が良いのか


認可保育園と認可外保育園の違い をもう一度調べ直してみました。

●認可保育園→児童福祉法の基準に沿って開設された保育施設で国・自治体から補助を受けて運営しているため、給与・待遇面は比較的安定。入園の申し込みは住んでいる地域の市区町村窓口で行うので、自治体によって異なりますが、保護者の勤務状況や家庭状況に関する条件が細かく設定されており、それを満たしていないと入園が許可されないことがある。

●認可外保育園→児童福祉法の基準を満たしていない、または何らかの事情で認定を受けていない保育施設で、認可保育園と比べて法規制が厳しくないため保育活動の自由度が高く、保護者のさまざまなニーズに応えられることが特徴。また、園に直接入園を申し込むので、園によって基準は異なりますが、保護者が働いていなくても子どもを預けられる場合がある。

何となく変に認可“外“という文字を掲げられただけでマイナスなイメージを持ってとらえがちですが、園に直接入園を申し込める、直接契約なので、働き方や預ける側のニーズに沿った案内ができることには大きなメリットがある、という背景も生まれます。

MIRAI LABO∞KIDSも認可外保育施設です。
保育活動の自由度も高く、土日祝日開園していることで預けたい時間に預けられる利点、食育活動や自由遊び、子どもたちのやりたいことを叶える空間であるのは、大きな特徴であるのかな、と思うのです。

「工作したい!」から段ボールをLABO❣️
LABOした作品が盛りだくさん💝

また、一時預かりの問い合わせをされてきたお客様から、
「住民票がないから、認可保育園の一時預かりを断られました」
という話を聞きました。
”預けたいのに預けられない”
という困ったニーズを助けて・救ってあげたい、そのためにも認可外である理由はここにもやっぱりあるかもしれない、と再認識したのでした。

認可外という言葉だけが一人歩きしてしまうと何だかマイナスイメージばかりを彷彿させてしまいますが、認可外だからこその活動の魅力をさらに発信、開花し続けるのにどうして行くか、これからも模索したい、そう思った夜なのでした。

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