企業や組織がFBIと協力して脅威を先取りし、サイバー敵対者に大きな影響を与えるにはどうすればよいのかについて語られています。
(FBI NewsletterにあったInside the FBI Podcastの内容から)
最近FBIからきたニュースレターにポッドキャストが貼り付けてあって、
この夏、ランサムウェア攻撃やサイバー侵入の影響を無視することはできなくなりましたとありました。
企業や組織がFBIと協力して脅威を先取りし、サイバー敵対者に大きな影響を与えるにはどうすればよいのかについても語られています。
サイバーはチームスポーツだとよく言われ、本当にその通りだと思うと。
サイバーの脅威は複雑で、単一の機関だけでは対処できないし、標的になっているネットワークのほとんどが民間セクターが所有しているので脅威に対して単一の政府だけで対処することはできないという。
米国では法律の構造上、FBIを含む政府が米国のネットワークを可視化することができないため、民間企業がどのような悪質な活動や異常な活動をしているかを教えてくれることが頼みの綱になっているようです。
ですから、FBIが少しオープンで透明性のある情報を提供できれば、民間企業には私たちを助け、喜んで情報を共有してくれる多くの良いパートナーがいるのだとしています。
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ランサムウェアに限らず、インターネットが不安定なのは、(企業や組織でなくとも)面白いものではありません。
良くなるのなら、少しでも協力出来ることがあれば、して欲しいものです。
また、スマホが爆発的に普及して、シニアでもスマホが使えないのは古いなどと言われていますが、
何気なく日常をおくりインターネットを使ってるだけでは、まだまだ想像を絶したものではありませんか。
単一の政府だけで対処出来ず、民間セクターも含む規模の事柄なのですから。