ケツの火薬庫
3/16(土)
天気:あったか
ケ、ケツが....爆ぜる....!
以前noteで紹介したか忘れたけど、僕はケツの中にヤツを飼ってる。
「ち」に「゛」がつく、憎っくきイボのアイツだ。
普段はおとなしいヤツだが、ひとたびトリガーが引かれると傍若無人に暴れ出す。
いやまあ実際、ヤツの傍らに人無くはあるんだけどね。
んでこのトリガー、一つならまあまだ良いんだけどさあ
いろんなことが引き金になるわけよ。
たとえばアルコールの過剰摂取や、それによる水分不足、ケツの拭きすぎや睡眠不足などなど...
本当にさまざまな要素によってヤツは現れるのだ。
いつ爆発してもおかしくない、そういう意味では
「ヨーロッパの火薬庫」と呼称された、20世紀初頭のバルカン半島のごとし。
まあ余談は置いといて
辛いものを食べた翌日って、排泄時にケツ痛くなるじゃん?
あれって、辛味成分のカプサイシンが消化されずにそのままケツにくっつくかららしいんだけど
僕も例外ではなく、辛いものを口にしたら最後、消化管が負ったのと同じだけのダメージを、ケツも必ず負うわけ。
そう、だからこの刺激も
ヤツが現れるトリガーになり得てしまうのだ。
ってことで、昨日のウ◯チタイム、めっちゃ怖かった!
怖くて、ビクビクしながらブリブリ。
案の定めちゃくちゃヒリヒリするし。
ヤツも勢いにまかせて飛び出してくるんじゃないかとヒヤヒヤした。
ミスターこと長嶋茂雄さんぐらい擬音を多用してしまったが
まあ昨日はなんとか無事、用を足すことに成功した。
辛いものを食べる時、これは僕だけなのかみんなそうなのかはわからないけど
目の前の辛さよりも、翌日のケツが負うダメージを想像して足がすくんでしまう。
食事だから、足というより箸か。
これが、ヤツを抱えるものの宿命なのだろう。
20世紀初頭のセルビア人たちに想いを馳せながら
優しくケツをさするぽてとであった。
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