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空・雨・傘を簡単に解説しつつ自分の失敗談を紹介

※この記事は「ロジシンLab.(ラボ)」の構成メモです。
本編はより詳しく、わかりやすく書いていますのでご覧ください。
>>ロジシンLab.

ターゲット

✓狙うキーワード
 「空・雨・傘 とは 例題 」
✓読者想定
 
・ロジカルシンキングを学びたい新社会人
 ・表面的でなく、深く自分で考える力を身につけたい人
 ・企画や業務改善をしたい人
 ・素早い判断が求められる人
 ・空・雨・傘の考え方がわからない人
✓読者の悩み/SEOキーワード/キーワード種類
 
①空・雨・傘って何?/空・雨・傘 とは/Knowクエリ(知りたい欲)
 ②空・雨・傘ってどう使うの??/空・雨・傘 使い方/Knowクエリ(知りたい欲)
 ③空・雨・傘の例題とかない?/空・雨・傘 例題/Knowクエリ(知りたい欲)

ニーズ

✓顕在ニーズ
 ①空・雨・傘とは何か教えてほしい
 ②空・雨・傘の使い方を教えてほしい
 ③空・雨・傘の例題を教えてほしい
✓潜在ニーズ
 ①空・雨・傘の考え方はなぜ必要なの?
 ②空・雨・傘を使う場面ってどんなとき?
 ③空・雨・傘の使い方を練習したい
✓こんな悩みに答えたい
 ・空・雨・傘って何?
 ・空・雨・傘ってどうやって使うの?
 ・空・雨・傘の例題とか知りたい

本文

空・雨・傘とは何か簡単に解説

【結論】
 ・ものごとを論理的に考えるためのフレームワークです
 ・空を見上げると黒い雲がかかっている→雨が降りそうだから→傘を持っていこう
 ・日常のよくある行動にあてはめたフレームワーク
 ・ものごとを「空」「雨」「傘」の3つに分けて整理することによって状況を俯瞰し、課題解決へのきっかけを見つけます

【理由】思考整理は改善行動までがセット
 ・散らかった思考を整理することがゴールではない
 ・行動まで至らず満足してしまう

【具体例】空・雨・傘を例題で考える
 ・店舗の売上低下の原因を調査せよ
 ・客数が落ちている、客単価が落ちている、で満足してはダメ
 ・本質は改善行動まで→客数回復のために〇〇までがゴール=傘

【結論】思考整理することが目的ではない
 ・本当のゴールは改善行動までである

空・雨・傘の使い方

【結論】
 ・空 :事実認識、現状認識
 ・雨 :解釈、現状分析
 ・傘 :解決方法
3段階の思考ステップを踏んでいくのが『空・雨・傘』の使い方です。

【具体例①:空】
 ・「空をみると、曇っている」という現在の状況
 ・事実を把握するステップ
 ・物事をロジカルに考える上でこの『空』のステップで現状を正しく理解することが出発点となる

【具体例②:雨】
 ・「雨が降りそうだ」という現状分析を指します
 ・『空』のステップで「曇っている」という事実を元に「雨が降りそう」という予測をします
 ・現状を理解しつつ、「次に何が起こりそうか」「何をすべきか」を考えるのが『雨』のステップとなります。

【具体例③:傘】
 ・「傘を持って出かけよう」という解決方法の提案
 ・「曇っている」→「雨が降りそう」→「傘を持っていこう」この1連の流れが『空・雨・傘』の思考方法です

【注意点】
 ・空→雨までできるけど、傘まで到達できないことが多い
 ・分析して満足しない
 ・本質は「改善行動」に移すまで

空・雨・傘の例題

 よくある失敗例を出します。

✓ボクの実例:店長時代
 
・今月は売上が不調だね
 ・どうすればお客さんくるかな?
 ・とりあえず一生懸命声だししよう

【空・雨・傘にあてはめる】
 ・空:今月は売上が不調だね
 ・雨:??

会話の内容は、「空」の様子をうかがって終わりで
雨が降りそう、という予測、分析がまったくできていませんよね。

まとめ:空・雨・傘で頭を動かしてロジカルシンキング脳を鍛えよう

【結論】
 ・空・雨・傘は超シンプルな論理思考フレームワーク
 ・空・雨だけで終わりがちなので、傘を持っていく、という行動まで考えるクセをつけよう

※この記事は「ロジシンLab.(ラボ)」の構成メモです。
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