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GoogleとIKKOさん。

ゲイドルのぽたろうです。
GW中は肩の力を抜いてお家で抜くだけで生活の彩りとなっています。

大学生の頃にとある講演で聞いた言葉がいまでも印象に残っています。
Googleは言葉を商品(広告)に変えたといった趣旨の発言でした。
10年ほど前に聞いた当時も現在でも、Googleはなくては困る存在には変わりないとは思うのだけれど、検索を核に、検索する言葉が全て広告に出来ると考えればゼロイチの世界というかビジネスって凄いなあと当時思ったかな。

といったことを暇なので思い返していたら、唐突なんですが、IKKOさんに感じる凄みというか特徴も近いような気がしてnoteをしたためています。
「どんだけ~」は2007年の新語・流行語大賞にノミネートされましたが、色褪せることなく汎用語としての地位を築いたといっても過言ではない。

「どんだけ~」にしても、限定的な用法に見える「せおいなげ〜」にしても、たった数文字の言葉にアクセント(色)をつけ、仕草も含めてパワーワードとして一単語を成り立たせる癖の凄さって素敵だなあと思います。

また、上記のワード以外を当てはめてみても様々なバリエーションで広告的な使用法が出来るのでは、と感じさせるところがお笑い芸人の一発芸と比べても引けを取らない(使いやすい)ものであることに驚きました。

「どんだけ~」をWikipediaで調べると、「初めて大々的にこの言葉を取り上げたメディアである『リンカーン』(TBS)では、「言葉自体に意味はなく言うと盛り上がる」と紹介されている」そうです。
意味を求めるメディアの姿勢と最近の流行に意味を求めては駄目といった、「マツコ会議」でのマツコ・デラックスの発言を想起しました。

私は陰キャなので「どんだけ~」を使ったことはなかったのですが、ふと思いたったことを吐き出すだけでもリラックス効果ありますねー。ではでは。

断捨離を推し進めた結果、男の子が寄ってこなくなりました。