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お持たせとしての高級「生」食パン。

ゲイドルのぽたろうです。
先日、メンズ眉サロンを体験したときに帰り道に高級「生」食パンのお店があって並んでなかったからお試ししました。

2斤800円+税と高いといっても手が出せるお値段。
自ら高級って名乗るなやと思ったが、家に帰って食べてみたら美味しい。数年来期待値を上げすぎてたせいか、あそこが濡れるまではなかったけど。
一人暮らしなのに次の日の朝までに「生」で平らげてしまいました。

経済番組では商品を絞り込んでいるから技術習得が容易だとか、極小テナントで開業コストが抑えられるとか、製造側のメリットが語られる事が多い高級「生」食パン。消費者側から見るとパンという安価な日常食でボリュームもあり、●●美ですら二斤864円てお持たせとしてコスパ抜群で様になるポジションを獲得したという側面が光っているような気がする。
気難しいマダムが千円以下で恍惚となるもの他にある?

お持たせって安牌(外さないこと)が求められる一方で、希少性が受け取る側からみるとストーリーとして醸成されるわけで全部が狙って出来るわけじゃないだろうが両立させててスバラ。
(ゲイドルの鍵垢より)

いつも並んでいるお店とか数量限定とか、人間は限りがあるものに弱い。
私のために苦労して手に入れてくれたの? ありがとう!!!
というストーリーを共有することで贈与を通した絆が深まっていき、企業と顧客のエンゲージメントも高まっていく。という適当な言葉をばらまくことでマーケティングしてる風な言説を世に広めることが一番キライなんじゃ!

本当によく出来ているなあと思いました。素直に謝●です。


断捨離を推し進めた結果、男の子が寄ってこなくなりました。