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内部生とコネ。

ゲイドルのぽたろうです。
元々のオツムの悪さに加え、やる気が続かない性格が重なって、大学入学までにモラトリアム期間もとい空白期間がありました。

大学時代の(数少ない)友人を振り返ってみると、自分と同じく一般入試(推薦・AO含む)を受験して入学した「入試組」に加え、中学・高校からエスカレーター式で大学に入ったいわゆる「内部生」もいます。

内部生には素敵だなあと思わせるなにかがある−−。
彼ら彼女らには言葉には出来ない魅力を感じていて、文章におこしてみる。

高校受験、大学受験に追われないことで(その代わり中学受験をするわけだが)多感な時期に好きなことに集中して打ち込んだり、長期間にわたって培われる交友の絆から一生物の友人関係が生まれたり羨ましい環境がそこにはある。とにかく偏差値では測ることの出来ない面白い方が多かった
(偏差値は選別思想が生み出した確率論だと思う。綺麗事ヌキにして嫌い)

あとは私立の付属ということで、比較的裕福な方が多いことも、やっかみ含めてあるのかもしれません。
ステレオタイプで申し訳ないのですが、裕福な人って余裕があるからか「いい人」(周囲に気遣える人)が多い。教育だったり周囲の環境もあるのでしょうが、根がいい人が多かったという印象を個人的には持っています。

ネット上ではときたま「内部生は●●(自主規制)」と蔑む人を見かけますが、現実では内部生の悪口を(直接)言う人に会ったことがありません。
これは推薦・AOという入試形態に対しても文句を言いたい人が一般入試界隈にはいるらしく、入試制度としての問題点を指摘するならともかく、人間性の問題を個々人に拡大解釈するようなゴミには辟易とさせられます。

人の悪口を書いたところで、コネについてはまた改めて書きます。

断捨離を推し進めた結果、男の子が寄ってこなくなりました。