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帝国ホテルでクリスマスローズなひとときを〜優雅な午後のドタバタ日記

時はホリデーシーズン真っ盛り、街はどこもかしこもクリスマス一色。そんな中、長らく憧れておりました、帝国ホテルインペリアルラウンジ アクアのアフタヌーンティーに行って参りましたやっほい。

わっくわくのメインロビー、まず目に飛び込んでくるのはこちら。どーーん!

わぁぁぁ♪って思いつつ振り返ると、

いやぁもう、さすが。麗しい。芳しい。香ばしい。ツリーの飾り付け何時間かかったんだろ。とか思いながら今回は、エレベーターで本館17階へ。

本日も晴天なり。

これが平日っていうのがまたね…たまらんのですよね…(お休み取りました)。

ラウンジで通していただいた席からも、この景色。

ちょうどお昼休みあたりの時間だったから、ビルの合間の大通りを歩く人が遠くに小さーーく見えて、今日も社会活動がつつがなく行われておるの…なんてぼんやり思ったり(誰目線?)。

ホリデーシーズンということで、メニューは「ハートフルアフタヌーンティー」

「ハートフル」をテーマに、一年の締めくくりと始まりに、多くの方に幸せな気持ちになっていただきたいとの想いをアフタヌーンティーに込めました。

高まる期待。

ウェルカムティー(その名もハートフルティー)を飲んで、待つことしばし。


…おっ


来たよ!

きゃー!!美しーーー!!!

ひとしきりメニューの説明を受けると、甘いとしょっぱいのバランスがちょうど5:5な雰囲気。ランチ兼、で伺ってちょうどいい感じでありがたかったです。さーてどれから行こうかねぇ、と眺め回し、一番食事寄りっぽい3段目からスタート。

【3段目:セイボリー】

  • グリーンサラダ ビーツのヴィネグレット

さっそく写真撮り忘れる。ビーツがドレッシングってお洒落すぎない?ほんのりした甘みとヴィネグレットの酸味がなんとも上品で、サクサクと食べ終わる。

  • クロックムッシュ

でっかいクルトン。一口目から最後まで、軽やかなクルトンの「サクッ」がずっと続いてて感動的だった。「耳まで美味しいフランスのなんちゃらパン」って説明された気がする(記憶力!)。ハムとチーズとバターの塩気がパンの甘みをぐいぐい引き出してくれて、サクサク、カリカリ、じゅわじゅわ。

これ系の食べ物をいつも必ず途中で崩壊させることで有名な私、手で持って食べてみたのだけど、なんと最後まで崩れなかった。驚いてよく見てみると、なんとハムの後ろに3枚目のパンが挟まっている。これがカリッと食感を増幅させると同時に形をキープさせる凄技か!と開始5分で超感動。

言わずもがな、お茶も美味しい。

しょっぱいもの食べるのにペアリングとかなーんも考えずに頼んでしまったチョコレートティー。香りはしっかりチョコなんだけど、味は全くチョコじゃない(それはそう)ので食事系にも合ってホッ。甘味系フレーバーティーって毎回、香りと味の差にちょっと頭が混乱する(そしてそれを忘れて毎度ジャケ頼みしてしまう)。

  • ビーフシチューのパイ包み焼き

見てくださいよ、この神々しさ。

幸せな光景じゃぁござぁませんか。パイ包みとかカラメルとか割る時ってなんであんなにワクワクするのかね?

コンコンコン、パカっ

やほー

手のひらサイズの晩餐。パイの中からガッツリディナーの味がするよ!ほろっほろのお肉がデミグラスソースを纏いて口の中に舞い降りる幸福たるや…!!

…とか思っていたら、スマホが鳴った。



えー、ここで種明かし?をしますとですね、



この時点で私、ツレにすっぽかされて1時間が経過しておりましたヽ(´▽`)/



あはは!!!

この時の友人とひっさしぶりに会うために気合い入れて帝国ホテル予約したんだけど(彼女も超楽しみにしてくれてた)、約束の時間になっても現れず、LINE送るも既読が付かず、30分が経過。長い付き合いでもこんなことは初めて。さてはこれ…今日…来ないやつだね?日付間違えたんだろ?な、そうだろ??

で、すでに着席していた私、完全に腹を括りました。一人でも絶対食べて帰る!せっかくだからガンガン写真撮りまくって食レポにしたる!!…と意気込んで、まめまめしく角度変えて写真撮っては(食べ物の写真ヘタクソ芸人 is 私)、味を記憶すべくせっせこせっせこ口を動かしていたわけです。

いや〜しっかし超絶美味しいし天気いいし幸せだな〜、あれ、これもしかして帰り1軒くらい試着行けそうじゃない?どこ行こっかな〜ふんふんふ〜ん♪…とか思っていたので、むしろ連絡が来たことにびっくり。あら、LINE一文字も打たずにいきなり通話かましてきてるwww


友人「あーーーー、あのーーーーー、死んでお詫びを(背後で電車の音)」


やめれ( ^ω^ )

やっぱり日程を勘違いしていた友人は、何の奇跡か唐突に約束があったのを思い出し、電車に飛び乗ったとのことでありました。30分後に到着する、と慌てふためく彼女をどうどうと宥めつつ、むしろ、約束を思い出したところから血相変えて家を飛び出す一連の彼女を想像しては爆笑を必死に堪える私。

短い通話を終えて目をやると、この尊いまでの平和な光景。りんごのケーキの輝きが陶器並みなのがね…なんかすごい胸に迫りました(何を言っている?)。

てなわけで、友人が到着するまで食レポモード続行。

【2段目:スコーン・セイボリー】

  • フランス産シャテーニュとクリームチーズ

シャテーニュ、栗だった。クリームチーズの方にも何らかが混ぜられてて(聞いとけ)、栗のほろほろ感と味もまったり食感もいい感じに絡み合う秋の一皿。いつも思うんだけど、こういう時のバゲットって、基本足りなくない?クリーム系をつける匙加減が全然わかんなくて、結局最後クリーム単体で食べる羽目になる。それも美味しかったです☆差し色グリーンがオサレ!

マンゴーオレンジティー。これすっごい美味しかった!香りと味のバランスが良くて安心してぐいぐい飲めちゃう系のフレーバーティー。後でおかわりした。

ちなみにお茶のお代わりを尋ねてくださるタイミングが毎回絶妙すぎて感動。まだ割とカップになみなみ2杯目が残ってるあたりで「いかがでしょうか?」っていらっしゃるので、ちと早くないか…?と思いつつもオーダーすると、ぴったり空になったくらいで次のポットを持ってきてくださる。一流ホテルってこういうところがすごいですよね…。

この次に頂いたのがバーテンダーセレクトティー(が何だったか覚えてない!食レポ失格だよこのこのっ)。これすっごい美味しかった。それしか言ってないし何一つレポートできてない。

  • オマール海老のムースと生姜を香らせた白ワインのジュレ

ね、かなり食事系続くでしょ?ということで来ましたよオマールちゃん。の、上に彩られてるのはオリーブオイル和えのいくらちゃん。醤油じゃないなんてオサレねぇ…と思ったけど、よく考えたらそもそもいくらを醤油に漬けてるのって日本(アジア)だけか。

とか考えてたところへ友人が到着したので、こっから急に雑になります。

(ちなみに例によって海老は得意でない&オマールの風味がめちゃ強かったので、これはぶっちゃけそこまで堪能できなかった!ごめん!)(でも下にいた生姜風味のジュレがアイディア賞!)

  • バナナと黒豆きな粉の豆乳スムージー

ヘルシー!おいしー!ピンクペッパーおしゃれー!!

【スペシャルデザート】(タワー外)

  • フルーツ・フィオーレ マリトッツォ風

もはやトークに夢中で、サーブされてからかなり時間が経って食べたのに(すみません)、そこまでパサパサしてないのがすごかった。愛らしい見た目を裏切らない、☆女子☆の食べ物。季節外のいちごっていつでもときめくよね。ありがと。

【1段目:デザート】

  • 青リンゴのムース

  • 苺のパブロバ

  • ユズドル

  • ブリオッシュ・イヴェール

喋りすぎて、肝心なスイーツ系を時間ギリギリ・完全やっつけで食べる羽目になる痛恨の展開。いちごのパブロバ(ってなに?)が美味しかった!メレンゲとババロアが重なってて、いちごの水分が抜ける前に食べてたらさぞかし美味だったはず。ユズドルのネーミングにこっそり心を痛めつつ(何の関係もありません)、四つ葉のクローバーチョコが大変美味しいと思いました。

友人が1時間半遅れで到着するも、トータル3時間いられるプランだったのが功を奏し、残りの1時間半を巻きで堪能!平日はラウンジのキャパシティにも余裕がある上に(でも予約は必要)、そもそも席の間隔もかなりゆったりしているので、帝国ホテルのアフタヌーンティーはじっくり話し込むにはかなりオススメであります。

蓋を開けてみれば、友人は「そりゃあんた約束の一つもすっぽかすわ…」ってなくらい激動の日々を生きていて、この数ヶ月で彼女に起きた一連の出来事について、開いた口が塞がらなかった。あんた、よくぞ今日まで生き抜いた。偉い。勲章が必要だ。いやもう演歌、歌っちまいな?

という次第で、彼女が夏からずーっと欲しがっていた指輪を帰途是非とも買って帰るよう唆しに唆し、しかし私は寄り道する時間がなく、GINZA SIXに勇んで入る彼女の背中に声援を送りつつお開きとなったのでした(その後無事購入したそう。拍手!!)。

不惑も過ぎると、自分の意志とは何の関係もないところでどうしたって異音が入ってくるのが人生。でもそれはできる限りただの「雑音」に留めて、できるだけ自分の意識の中心にはのさばらせないように。そのためにも、自分の好きなものをたくさん持って、自分の人生にあらかじめ集中しておこう、と思ったり、しました。

ね?どうかな?

ほよ?

そんな、とある休日の午後。



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