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OB・OG訪問の取扱説明書

1.はじめに

24卒の皆さんは本選考が差し迫っていると思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

第一志望の企業にはもちろんOB・OG訪問しましたよね⁇☺️

「まだ、全然OB・OG訪問してない😱」
「OB・OG訪問のやり方が分からない🥲」
このような24卒就活生の叫びがたった今聞こえた気がします笑笑

大丈夫です‼️まだ間に合います‼️
ということで、今回のnoteではOB・OG訪問について、扱いたいと思います。

これを機に1人でも多くの社員にOB・OG訪問を行いましょう🔥

2.OB・OG訪問を行う理由

早速ですが皆さん。就活生はなぜOB・OG訪問をしないといけないのでしょうか。

そこには様々な理由があると思いますが、私が最も重要だと考えるのは、面接における自分の回答の根拠付けです。

例えば、
面接官に
「なぜ弊社を志望しましたか。」
と質問された際に
「御社の社員の人柄に魅力を感じました。」
と回答すると、ほぼ確実に
「OB・OG訪問はしましたか。」
と質問されます。

この際に
「OB・OG訪問はしてないです。」
と回答すると、面接官の表情は曇ります。
なぜなら、回答に一貫性がないからですね。

たしかに、OB・OG訪問ではなくても、インターンや座談会などを通して、社員との交流することはできます。

しかし、わざわざOB・OG訪問をするという手間を掛けてまで、その会社のことを知りたいと思う姿勢を面接官は求めています。

したがって、特に会社への志望度が問われる本選考の前では、OB・OG訪問は確実に行うべきなのです。

3.OB・OG訪問の手順

OB・OG訪問の手順としては以下のステップが挙げられます。
①質問の作成
②質問に対する仮説の作成
③OB・OGを探す
④OB・OG訪問を依頼する
⑤OB・OG訪問を行う

①質問の作成

正直、OB・OG訪問をする際に質問すべき内容は、世の中に腐るほど出回ってます。

したがって、今回はそういったテンプレ的な内容は省略し、どうすればオリジナル質問の作成方法を重点的に紹介します。

まず、皆さんにやって欲しいことは、面接の想定問答集を作成することです。

想定問答集の作成方法については別の記事で紹介したいと思います。

その中で、おそらく確証を持って答えられない質問がいくつも出てくると思います。

そういった質問をOB・OGの方にそのままぶつけるのです。

そうすると、確実に精度の高い回答が返ってきます。その回答を丸パクリして面接に臨みましょう。

②質問に対する仮説の作成

就活生の皆さん。皆さんは面接の際にどのような逆質問をしていますか。

まさかわからないことをそのまま聞いてないですよね😱

そういった質問は基本NGです🙅‍♂️

質問をする際は、質問に対する自分なりの仮説を立て、その仮説と社員の考えの差異を引き出しましょう。

OB・OG訪問は会社に関する情報収集をする場に加えて、自分を売り込む場でもあります。

仮説を持った質問をすることで、社員の方に「志望度の高さ」や「業種への適性」をアピールできます。

③OB・OGを探す

ビズリーチ・キャンパスやマッチャー、大学のキャリアセンターなどを通じて、OB・OGの方を探しましょう。

④OB・OG訪問を依頼する

OB・OG訪問を依頼する手順としては以下の4つのステップが挙げられます。
1.ファーストメッセージを送る
2.訪問の形式を決める
3.日程調整をする
4.質問事項の送信

OB・OG訪問を依頼する手順の詳細については別の記事で紹介したいと思います。

⑤OB・OG訪問を行う

OB・OG訪問を行う手順としては以下の3つのステップが挙げられます。
1.前日もしくは当日の朝にリマインドメールを送る
2.OB・OG訪問を行う(マナーに気をつける)
3.お礼のメールを送る

OB・OG訪問を行う手順の詳細については別の記事で紹介したいと思います。

4.おわりに

就活生の皆さん。この記事を読んで少しでもOB・OG訪問の概要をつかめたでしょうか。

それぞれのステップの詳細については、別の記事で必ず紹介したいと思いますので、しばしお待ちください。

24卒の皆さんは本選考が差し迫っていると思いますが、この記事をきっかけに1人でも多くの社員にOB・OG訪問を行いましょう🔥

嬉しい報告を待っています🌸

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