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ポストコロナon-line会議 #60「最終回~リニューアルへ向けて~」

令和5年6月18日(日)「第60回 ピンチをチャンスに大反転ポストコロナon-line会議」を開催いたしました。150名の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

開催報告

開催日時 令和5年6月18日(日) 19:00~21:00
参加者数 150名

#60「最終回~リニューアルに向けて~」
1.はじめに
  開催趣旨説明
2.COVID-19による世界・日本の現状
  世界・日本の感染者増加状況など
3.「あらゆる価値基準の変化」
  洞爺協会病院医師 長岡美妃先生
  グループディスカッション①
4. トークライブ
  21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生、長岡美妃先生、一龍飛さん
  グループディスカッション②
5、質問コーナー
6.まとめ
  インフォメーション 

ナビゲーターの21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu(ノ ジェス)先生、司会の福田 美穂(ふくだ みほ)さん、共同発起人の洞爺協会病院医師 長岡 美妃(ながおか みき)先生、ファシリテーターの一 龍飛(いち りゅうび)さんにご出演いただきました。(以下 敬称略)

今回のテーマは「最終回~リニューアルへ向けて~」。3年間の世界の変化と共にポストコロナon-line会議の歩みを振り返りました。

1、はじめに

司会の福田美穂氏による、開催趣旨の説明がありました。以下、概要です。

「新型コロナウイルスにより世界がパニックに陥っています。そこに対して、正確な問題の診断・正確な処方を追及し、共有したいという思いでポストコロナon-line会議を発足致しました。私たちは、問題を生み出したモノの見方「現実」から考えるのではなく、それらを一掃した「理想」から考えていきます。そして、体のコロナ(生命破壊)、経済のコロナ(生活破壊)、心のコロナ(尊厳破壊)という3つのコロナを同時に解決する英雄産業を創建し、世界をリードする日本を目指します。そのために、1000人の侍の結集によるコミュニティづくりを通した英雄産業をおこそうと取り組んで参ります。」

2、COVID-19による世界・日本の現状

世界・日本の最先端の状況を共有し、理解を深めました。

<世界・日本の情勢>
・尾身茂氏「第9波の入り口に入ったのではないか」5類移行後1か月間で感染2.5倍
・スマホを毎日使う子ども 記憶や学習に関わる海馬に悪影響か
・EU議会”生成AIの帰省を盛り込むべき”修正案可決 国内でも動き

3、あらゆる価値基準の変化

コロナパンデミックを通して起きた変化について長岡先生に語っていただきました。以下、要約です

【要約】
①コロナパンデミックを通して、価値基準が変わった
人間の関係性、仕事の概念、デジタルの進化
②これから必要なのは、人間と人間以外の違いを明確にわかること
③この違いがわからないと人間の尊厳性が失われる
④違い=心があるかどうか
⑤アインシュタインの娘への手紙でも表現されている
「この宇宙的な力は『愛』だ」
心そのものが人間。脳は心のほんの一部
⑦脳を使う時代から心を使う時代へ

4、トークライブ

コロナパンデミック前を振り返りながら、AIが広がっていくこれからの時代について深めました。以下、内容の一部をご紹介します。

①コロナの前とコロナの後をどう思うのか?

・全世界がパニック状態。ウイルスが何かわからないまま、人が亡くなっていく。
・アメリカ、ヨーロッパは先進国でありながら、何もできない。
・700万人を超える人が亡くなった第3次世界大戦と言える。
・人間の尊厳とは何か、生きる姿勢・態度を見直す。人間関係の浅さの限界が明らかに。

Noh 「何があっても心を安心・安定させる!」その意志でポストコロナon-line会議を始めた。

②身体のコロナ・経済のコロナ・心のコロナがどういうことだったのか?

Noh 身体のコロナついては、ウイルス、細胞、血管、血液の仕組みが分かっていたから、毛細血管の間で血栓が起き、問題になることが分かった。原理が分かったから対策を提案できた。このことを発信するには勇気も必要。医師たちはパニックだったし勇気が出ない。ここは哲学者が力を発揮するしかないと思った。

長岡 何人も亡くなってご遺体を解剖してわかったのが血栓が問題だということ。医療で分かる前から、Noh先生から血栓のことを聞いていた。原理が分かるパワーを感じた。

Noh 経済に関しては、ロックダウンで仕事ができないからお金を発行するしかない。アメリカは、150年間で発行するドルをこの10年間で発行した。今後のアメリカの経済は危ない。また、補助金をもらうため、起業家精神がなくなっていった。補助金を株投資に使い、アイディアを出して雇用に繋がるものへいかない。今後は、内需経済の活性化にいくことであり、そのためにも日韓の関係性が重要。

③AIが溢れる人間の未来とは?

長岡 人間には人間の知るべきこと、やるべきこと、希望すべきことがある。それが明確にならないとダメ。AIを規制する程度ではどうにもならない。人間とは何かが明確になり、人間自体のバージョンアップが必要。

Noh 目的知ができたら人間の意味・価値が完成する。そうすれば後は歓喜祭り。1人-5人-25人…と、場が歓喜になる。そうなった人は、心がスッキリ、考え・感情から自由になる。AIは目的知を得た人かどうか、違いがわかってしまう。目的知を得るのがデジタル認識。認識革命が起きるしかない。コロナパンデミックは、今のままの人間では地球のウイルスだという警告。心を悟り知る世界は自然破壊ゼロ。人間が悟っていくこと。

長岡 宗教的な悟りではなく、科学を補う悟り。その悟りを得ることで、体の免疫力も上がっていく。

5、質問コーナー

Q:コロナによってオンライン化し、薄っぺらい人間関係が明らかになったという話があったが、この問題をどう解決していくのか?

長岡 脳で生きるのは因果関係。因果関係では薄っぺらい関係性になってしまう。脳ではなく心で繋がること。心で繋がるとは?心を使うとはどういうことか?それを知らないとダメ。

Noh クローズ界の外に出ること。クローズ界の中にいては繋がれない。バックスクリーン、映像スクリーンの外に出ることで全ての関係性が分かる。それが哲学精神、科学精神だ。全ての繋がりが分かってスッキリするのが目的知。クローズ界の外に出て、目的知を得た時、愛と信頼の関係性をつくっていける。

長岡 Noh先生と出会って、裏切らない人間がどういう人間かわかった。今までは、どんない意志が硬い人でも、いつか裏切るのではないか、そんな考えが消えなかった。しかし、認識技術nTechと出会い、裏切るものがないところがあるを悟り知った。刀の刃の上に立つこと。そこに立つ人は絶対に裏切らない。

ライブ配信アーカイブ@YouTube

ポストコロナon-line会議
#60「最終回~リニューアルへ向けて~」

on-line会議後の2つのお楽しみ!

1)21:10から50分間の参加型交流会やってます!
ポストコロナon-line会議後に、50分間の参加型(Zoom)交流会をご用意しています!出演者と皆さんと一緒に会議の内容をより深めていきたいと考えています。主催者一同、心より皆さまのご参加をお待ちし、交流を楽しみにしています。詳細とお申し込みは、WEBサイトをご覧ください。

2)オンラインコミュニティ場あります!
パーフェクトストーム(COVID-19、経済大恐慌、心の不安)が到来する今、全ての問題を一掃するポストコロナ時代の新職業・新産業・新経済を研究する参加型onlineコミュニティです。今私達にできることは何なのかディスカッションを行い、プロジェクト2つ(未来産業創出研究プロジェクト、日本式ロックダウン研究プロジェクト)を立ち上げ、実際に活動していきます。詳しくは、ポストコロナon-line交流会にて!

ポストコロナon-line会議@WEBサイト

ポストコロナプロジェクト2020@Facebook

インフォメーション

シン人類のBeyond AI未来創造会議

アモールファティ祭

令和哲学チャンネル@YouTube

令和哲学カフェ
月曜日〜金曜日21:00〜22:30

リテラシーマガジン

Noh Jesu氏著 新刊「Personarl Universe」


おわりに

当日の会に参加した皆さまから「脳で生きると損得勘定、因果関係だということがわかりました」「日本式ロックダウン、懐かしいです」「心を使うことが必要ですね!」といった感想が寄せられ、実りのある会となりました。たくさんの方々のご参加ありがとうございます。

出演者(敬称略)

ナビゲーター(代表発起人)
  21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu(ノ ジェス)
プレゼンテーター
  洞爺協会病院医師 長岡 美妃(ながおか みき)
ファシリテーター
  一 龍飛(いち りゅうび)
司会
  福田 美穂(ふくだ みほ)
グループディスカッション 
  新原 千春(にいはら ちはる)
  澤祐子祐子(さわだ ゆうこ)
  陣内 絵里奈(じんない えりな)

スタッフ
ディレクター 八島利恵、高村博子
サブディレクター 帆足あかり、岸川幸代
スチールカメラマン 小水 嘉
現場サポート 高村博子
Zoom操作 平井健太、石川暢子
現場Zoom操作 阿部智美
YouTube操作 中田健一、樋口智美
Twitter連携 玉井加菜子
タイムキーパー 村上聡美
資料作成 園田幸子
note記事編集 小水 嘉
WEBデザイン・マーケティング 池田 真梨子、三笠 惠美
WEB・Facebook編集 高村 博子、小田原 千草、大村 祐子、池田真梨子、三笠 惠美
監修 Noh Jesu(ノ ジェス)

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