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ポストコロナon-line会議 #54「各国のコロナの現状~女性に必要な教育のいままでといまから~」

令和4年12月4日(日)「第54回 ピンチをチャンスに大反転ポストコロナon-line会議」を開催いたしました。194名の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

開催報告

開催日時 令和4年12月4日(日) 19:00~21:00
参加者数 194名

#54 「各国のコロナの現状~女性に必要な教育のいままでといまから~」
1.はじめに
  開催趣旨説明
2.COVID-19による世界・日本の現状、ジーニマムプロジェクトより
  世界・日本の感染者増加状況など
3.「女性の教育」
  洞爺協会病院医師 長岡美妃先生
4. トークライブ「各国のコロナの現状~政治の今までと今から~」
  21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生、長岡美妃先生、ゲストの皆さま
  グループディスカッション
5、質問コーナー
6.まとめ
  インフォメーション 

ナビゲーターの21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu(ノ ジェス)先生、ファシリテーターの小野 茂実(おの しげみ)さん、共同発起人の洞爺協会病院医師 長岡 美妃(ながおか みき)先生、ゲストスピーカーの健康経営アドバイザー 柏田 ひろみ(かしわだ ひろみ)さん、合同会社Re'Lien代表 星蘭 真弓(せいらん まゆみ)さん、株式会社Brifu CEO 波多野 輝未(はたの てるみ)さんにご出演いただきました。(以下 敬称略)

今回のテーマは「各国のコロナの現状 ~女性に必要な教育のいままでといまから~」。ジェンダー問題をきっかけに、その裏にある言語の限界に迫りました。

1、はじめに

ファシリテーターの小野茂実氏による、開催趣旨の説明がありました。以下、概要です。

「新型コロナウイルスにより世界がパニックに陥っています。そこに対して、正確な問題の診断・正確な処方を追及し、共有したいという思いでポストコロナon-line会議を発足致しました。私たちは、問題を生み出したモノの見方「現実」から考えるのではなく、それらを一掃した「理想」から考えていきます。そして、体のコロナ(生命破壊)、経済のコロナ(生活破壊)、心のコロナ(尊厳破壊)という3つのコロナを同時に解決する英雄産業を創建し、世界をリードする日本を目指します。そのために、1000人の侍の結集によるコミュニティづくりを通した英雄産業をおこそうと取り組んで参ります。」

2、COVID-19による世界・日本の現状

世界・日本の最先端の状況を共有し、理解を深めました。

世界の感染者数:644,733,502人、死者数:6,639,922人
日本の感染者数:25,043,437人、死者数:50,021人

<女性を取り巻く現状>
SDGsでは目標5のターゲットに「すべての女性と女の子に対するあらゆる差別をなくす」を挙げている。
・紛争下の性暴力の問題
・2022年ジェンダーギャップ指数 日本116位 G7で最下位
・「生理の貧困」経済的な理由により生理用品を購入できない。
・東大は「女子2割」の壁を越えられない。

3、女性の教育

長岡先生より女性の教育について、人類のジェンダー史を振り返りながらお話がありました。以下、要約です。

【要約】
自分と自分の宇宙は実在しない。
一つだけがある、以上!

これを悟り知らないと、人間は生死があると思い、生死に囚われる。
その次は男女があると思い、男女に囚われる。
歴史を振り返るとほとんどが、男性が支配権力を握り、女性は支配される側に置かれ続けてきた。
この支配構造によって秩序を維持してきたと言える。
必然的にジェンダー問題が今起きている。
ジェンダー問題そのものに取り組む前に、その土台となっている生死があると思うところから来る生老病死への不安や恐怖に取り組むことが先決。
科学技術は不老不死で対応しようとしているが、不生不滅を悟り知ることこそが大事。
生もない死もない、男もない女もない、その境地で生きられる教育が必要だ。

4、トークライブ

Noh先生、長岡先生、ゲストスピーカー3名の皆さんで、女性を始めとした人間に必要な教育について語り合いました。
以下、内容の一部をご紹介します。

【ゲスト】
看護師・保健師・健康経営アドバイザー
柏田 ひろみ

​合同会社 Re'Lien代表
星蘭 真弓

EQビジネスコンサルタント 株式会社 Brifu CEO
波多野 輝未

柏田ひろみさん

・セルフコンパッション=自分への思いやり。
・自己犠牲が尊ばれてきたが、自己犠牲から幸せは生まれない。
・自分を幸せにする責任を持つこと、自分への思いやりが進化の鍵。

星蘭真弓さん

・命の尊厳を知る性教育が必要。
・女性が自分自身の価値を下げてしまっているのでは。それは子供にも影響する。
・児童生徒の自殺者数はG7の中でも高い。

波多野輝未さん

・問題提起:わからないことを放置すること。
・自分自身がわからないと、心を大切にできない。今では、自分が何かを考えるのを放棄している人が多い。
・妹の死をきっかけに「心を大切にする=人を大切にする」と気づいた。

6、まとめ

Noh 脳機能と心機能を分離分解することに成功し、心を活用できるようにしました。心はみんなのもの。心は無限、愛そのもの。心の動きをマスターできることが人間の尊厳です。心の動きは女性性のこと。今までは、男性性で生きてきた文化文明でした。これからは女性性で生きる時です。人間に対する尊厳が大切にされることでもあります。存在の限界は理解の限界、理解の限界は言語の限界。ここから見た時、問題の原因は言語にあります。私たちが使っている言語は7万年前に原始人が発明したもの。「存在が動く」言語は戦争の言語であり男の言語です。「動きが存在させる」言語は、心の言語であり、全てを理解できます。これは日本文明のアモールファティです。アメリカが核爆弾を落としても、落とされた日本がいない。こうして日本は、核戦争のドミノを止めました。ぜひこの日本文明のミッションに出会ってほしいです。

ライブ配信アーカイブ@YouTube

ポストコロナon-line会議
#54 「各国のコロナの現状~女性に必要な教育のいままでといまから~」

on-line会議後の2つのお楽しみ!

1)21:10から60分間の参加型交流会やってます!
ポストコロナon-line会議後に、60分間の参加型(Zoom)交流会をご用意しています!出演者と皆さんと一緒に会議の内容をより深めていきたいと考えています。主催者一同、心より皆さまのご参加をお待ちし、交流を楽しみにしています。詳細とお申し込みは、WEBサイトをご覧ください。

2)オンラインコミュニティ場あります!
パーフェクトストーム(COVID-19、経済大恐慌、心の不安)が到来する今、全ての問題を一掃するポストコロナ時代の新職業・新産業・新経済を研究する参加型onlineコミュニティです。今私達にできることは何なのかディスカッションを行い、プロジェクト2つ(未来産業創出研究プロジェクト、日本式ロックダウン研究プロジェクト)を立ち上げ、実際に活動していきます。詳しくは、ポストコロナon-line交流会にて!

ポストコロナon-line会議@WEBサイト

ポストコロナプロジェクト2020@Facebook

インフォメーション

令和哲学チャンネル@YouTube

令和哲学カフェ
月曜日〜金曜日21:00〜22:30

リテラシーマガジン

Noh Jesu氏著 新刊「Personarl Universe」

おわりに

当日の会に参加した皆さまから「性とは何か?という教育が必要ですね」「日本文明のアモールファティ、感動でした!」「女性性の時代が来ますね」といった感想が寄せられ、実りのある会となりました。たくさんの方々のご参加ありがとうございます。

出演者(敬称略)

ナビゲーター(代表発起人)
  21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu(ノ ジェス)
プレゼンテーター
  洞爺協会病院医師 長岡 美妃(ながおか みき)
ゲストスピーカー
  健康経営アドバイザー 柏田 ひろみ(かしわだ ひろみ)
  ​合同会社 Re'Lien代表 星蘭 真弓(せいらん まゆみ)
  株式会社 Brifu CEO 波多野 輝未(はたの てるみ)
ファシリテーター
  小野 茂実(おの しげみ)
グループディスカッション 
  古川 いずみ(ふるかわ いずみ)
  花輪 稚佳子(はなわ ちかこ)
  貞富 榮三郎(さだとみ えいざぶろう)
  山口 拓子(やまぐち ひろこ)

スタッフ
ディレクター 八島理恵、帆足あかり
サブディレクター 高村博子、岸川幸代
スチールカメラマン 山口拓子
現場サポート 帆足あかり
Zoom操作 平井健太、石川暢子
現場Zoom操作 三浦 健
YouTube操作 中田健一、樋口智美
Twitter連携 玉井加菜子
タイムキーパー 川野桃子
資料作成 平城めぐみ
note記事編集 小水 嘉
WEBデザイン・マーケティング 池田 真梨子、三笠 惠美
WEB・Facebook編集 高村 博子、小田原 千草、大村 祐子、池田真梨子、三笠 惠美
監修 Noh Jesu(ノ ジェス)

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