見出し画像

2023/7/14 上映会のお知らせを印刷

10:20 post 着

今日は上映会のお知らせを印刷するため、てとの倉庫にあるリソグラフ印刷機の使い方講習を受ける。上映会のチラシは鋭意制作中なのだが、チラシができるまでの間配る簡易チラシを刷るのだ。10時にてと集合と言われたのに、電車を1本逃して20分遅刻してしまった。バス停からジャズ喫茶中庭の前を通って、速足でてとに向かう。
北本出身の大学生の女の子と一緒にAさんからレクチャーを受ける。青いインクで、厚めの紙と、薄い紙に印刷してみた。結構いい感じ。
一緒にレクチャーを受けた女の子は小さい頃団地に住んでいたそうだ。小学生の頃、「はみ出し探検隊」や「リビングルーム」にも顔を出していた記憶があると言う。post に案内して当時の写真をみせると、「この子クラスメイトでした」「この子は親友で、今も北本に住んでますよ」と、知ってる顔がたくさんあるようだ。彼女は今教育系の大学に通っているそうで、「小さい子供にとってサードプレイス的な「リビングルーム」のような場所って、いろんな人と出会えるし、あるといいですよね」とこぼす。10年前通っていた子供が、色々勉強しその場所の意味を自分なりに言葉にし始めている。これが10年の時を経るということか、と小さく感動。
印刷作業をしながら3人で雑談。教育の難しさの話からコミュニティにおける合意形成の図り方について、話題が転々とする。みんなが理解することを求めるよりも、長い時間をかけて一緒に疲れる「私たちの疲れ」を共有することのほうが、コミュニティにおいて実は大事だったりする、みたいな話が出た。
Aさんから家にあったという「アトリエハウス」関係の資料を受け取る。まあまあな物量。まだまだ資料が出てくるものだ。

13:30 中庭でごはん

刷りたての上映会チラシをもって、ジャズ喫茶中庭へ向かう。常連さんの親子がいたので、チラシを渡した。カフェオレをオーダーしてぼーっとしていると、中庭のオーナーから「今朝下向いて速足で歩くやぎちゃんみかけたよ。北本では珍しい都会に疲れた若者だったわ~」と言われる。そんなに疲れた顔していたかな…と少し反省。これは賄いだから~と、あまりものでご飯をふるまってくれた。美味しさと優しさがしみる。帰り際、ご近所さんからもらったという桃をお土産に持たせてくれた。

14:30 post にて作業

朝もらった「アトリエハウス」の資料に目を通したり、各所に連絡したり。上映会に向けて作業量が増えてきている。一人でどこまでこなせるのか少し心配。

16:00 帰る

荷物をまとめて東京へ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?