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少々強引な笑顔制作ストーリー

本日は、「少々強引な笑顔制作ストーリー」のお話しをしたいと思います。

いつも貴重な御時間をいただきまして有難うございます。

今日は少々軽めのブログになりますが、「家族笑顔の制作ストーリー」のドキュメンタリーになります。

実話なんです!

これは、様々な企業にコンサルティングやプロデュースを通してご活躍されている私の心からの尊敬をしているある女性と、その2人の息子の心温まる家族笑顔の制作のサクセスストーリーである。

(バットボーイ1号)

「えっ! 自分今何しとんねん?」

「それはやばたにえんwww」


(バットボーイの母)

「ええやん! 」

「この間の弁当の話を今からブログに書こうと思ってんねん。」

「あれはエモかったww」


(バットボーイ1号)

「ちょっとやめろや!恥ずかしいやん。」

「絶対自分のエエように、話モリモリで書こうと思ってるやんww。」

「お~い、このおばちゃん、俺らの弁当の話ブログに書くってゆうてんぞ~」

「はよこい!泰三 」


(バットボーイ2号)

「え~、兄ちゃん、今なんてゆうてたん?」

「あ~っちょっと、おかんやめてや! めっちゃ恥ずいやん。」


(バットボーイの母)

「ええねん、今からお前らのことを盛って遊んだんねんwktk」

「うっしっし~ww」


これは、数年前の話なんです。

約半年間にも及ぶ骨太のプロジェクトを、紆余曲折をへて仕上げた大役の後、実はほぼ数週間ぶりやのに、あたかも今まで弁当皆勤であったみたいに、できる母親の弁当作りのそぶりを大げさにしてたら、ふっと、いつも腰回りにコバンザメのようにちょろちょろしていたやつらが見当れへんわ。

いっチョコ前に髭が生えかけてきたバットボーイSとの会話が最近めっきり少なくなってきたのに気づいてしまいましてん。

ということは、2人のイケメン???息子のために、めんどくさなりながらも、学校の弁当を作る際に2人があんなにも大好きだった、恒例のうちのしょうもない笑い話が無くなったことにも気付いてしまいましてん。

私は、今流行っている?シングルマザー。

世の男に負けまいとして、必死のパッチで世のため人のために様々な企業のお偉方に、あーでもない、こーでもないと、ちっとばかし偉そうに、マーケティングについてのお手伝いをしてきたんですが、その時いつも決まって最後に、人は会話と笑顔が一番大切なんですよ~なんていっているのに。(えっうち、今会話ないやん)

ついでに、笑いと笑顔も無いとに気付いてしまいましてん。

(どないしよう?)

(”彼氏”が、いやっ”会話”が欲しい。ぴえん!)

ということで早速


(バットボーイ母)

「いえあ~」

「最近元気か~? いい波のってんね~」

「とりま、ちょっとこっち来てみそ、来てみそ!」


(バットボーイ1号)

「何してんの? 又、自慢乙か?」


(バットボーイの母)

「弁当作ってんや! みたらわかるやろ~」

「なあ、これ神ってるやろw」

「これ、わかるか? わかるか?」

「これが熱盛ハンバーグやで、映えてるやろ~w」

「こんなん微レ存もんやで!」


(バットボーイ1号)

「誰もそんなグロさモリモリのハンバーグ映えへんわww」

「もうええで、買い弁するし。」


(バットボーイの母)

「なにをぬかしておるんや、もう秒でできるわ!」

「そんなん、だめんディー!」


(バットボーイ2号)

「ごちゃごちゃうるさいな~。」


2号がの母の肩越しからチラリ


(バットボーイ2号)

「あっ、 何? がちで?」

「これはもりすぎw。無理ゲーやんww!」


(バットボーイ1号)

「ま? 量的にこれはやばたにえんww」


(バットボーイズの母)

「ほんま、あんたら文句ばっか!」

「あんたらの父ちゃんみたいにはよ死んでしまうで~」

「これから、体にも気を付けた生活をせんとなあ~」


(バットボーイ2号)

「何ゆうとんねん!」

「先週俺一緒に飯食ったわ、そのはよ死んだおやじとww」

「勝手に俺らのおやじを殺すな!」


(バットボーイズの母)

「そうやったかな? 良き良きww」


まー仕事で遅くなり、それどころでないのも事実でしてんけど。

それから、少したっていつものように、仕事の付き合い?の二日酔いの手助けを借りて、このときは、昨日のクライアント様に、「先生、顔おっきいですねー」と無礼極まりのない社交辞令を吹っかけられたせいもあり?

※ 顔がおっきいいですね → 顔が広いですね~ → (事実)人脈がひろいですね~

なせばなるという普段の仕事の時の精神で、エリカ様になるために、今流行のありったけの真っ白なパックを使って、正に、ぬりかべなるものになりながらバットボーイSの弁当を作っていると、ふと、バットボーイ2号と目が合ってしまいまして、

一瞬の間の後、2号がツボりよりまして。


(バットボーイ2号)

「 wwww 」


(バットボーイズの母)

「 ??? 」

一瞬、なんか訳わかれへんけど、私も負けずにもっと大きな声で笑ったりましてん。

「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

そこから、なんか知らんけど1号も混じってきて大笑いするようになりましてん。


(バットボーイズ1号)

「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

なんかその日から、味はともかく、楽しく弁当をつくることができてますねん!

それから、3人で毎日、朝からアホなことに踊りもつけてわいわいしてましたら、1号がイキって音楽付けてきよりましてん。

それで、できちゃいました。1曲。

そして、なんやかんやしてたらCD出してみようかってことになりましてんけど、ただ、うちの一家みんな音痴やったことに始めてきづいてやめましてん。


人間は、長い間笑ったりして、顔の筋肉を動かさないと筋肉が垂れて衰えるばかりか心まで衰えてくるらしいのです。

そして、最終的にコミュニケーションを取ることが億劫にさえなるらしいのです。

ですからみなさん大爆笑しましょう!

追伸


最近(バットボーイS)が、

「おかん、ちょっと綺麗になったんちゃう?」

やって、大声でバカ笑いしながら言われてます。


そんで、ある時(バットボーイ1号)

「長いことクリスマス家族でいわっていないな。」

「今年は、おかんの得意なデカ盛りのハンバーグくいたいなあw」

って、イケボで言いよりまして。

これは家族愛満載のアチュラチュスペシャルデカ盛りハンバーグや~wktw

それから少したって、ある時、弁当箱を洗おうと中をあけたら、バットボーイSからの手紙が入っておりましてん。

こっこれはエモい匂い


すると、(バットボーイズ2号)

「 毎日弁当 おけぴ。3150w 」やって


すかさず(バットボーイズの母)

「 またまた、wktk 」

最近、イキっていると勘ぐっていたけど、やっぱりかわいいやんか~と思っていたら!


(バットボーイズ1号)

「 KP! 来月のクリスマス彼女と一緒に祝うねん。」

「 この辺でおしゃカワな店教えて! 」  やって


(バットボーズの母)

「 豚切りしよったな~ アホ! ggrks 」

ということで、その後、実は2号も裏切りよりましてん。

なんやかんや、TNT女子に負けるんですわ。

ガン萎え。

まー次の弁当は、奴らの大嫌いな生トマトのサラダ満載ですわ。

それでも、この世の中に、彼ら2人と出会った運命に

うちらを温かくも守ってくれてる家族、友達、同僚に

それからちょっとだけ前の旦那にも、

あざまる水産!

今年は、クリぼっち確定、ぴえん

ワンチャンうちにも好きぴできひんかな、、、!

大変失礼いたしました。

注釈

〇 やばたにえん ― やばい、ちょっとまずいことになりそう。

〇 エモい    ― 感動する。心が騒ぐ。哀愁がある。

〇 話モリ    ― 大げさに言う。

〇 wktk ― 胸がわくわくして、肌がてかてかする。

〇 ww ― 笑う

〇 ぴえん    ― かわいらしく悲しんだり、泣いたりしている様子

〇 いい波のっているね ― 調子いいね。

〇 微レ存もん  ― 微粒子レベルで存在する可能性が非常に少ないこと。

〇 だめんディー ― めんどくさいくて嫌がるときに使う。

〇 無理ゲー   ― 達成することが困難か不可能なこと。または、やりたくないこと。

〇 良き良き   ― 良いこと。

〇 自慢乙    ― 自慢するな!

〇 神ってる  ― 神がかっているほどすごいこと。

〇 映える(ばえる)― 見た目がきれいで、インスタ映えする。

〇 ツボる   ― ツボにはまって大笑いをすること。

〇 wwwwww ― 大笑いで止まらない。

〇 おしゃカワ ― オシャレで可愛いこと。

〇 ガン萎え  ― 非常にショックで萎える事。

〇 豚切り   ― せっかくの話の流れを途中で切ってしまうこと。

〇 ggrks ― (ググレカス) これくらい自分でググって調べろという意味。

〇 ワンちゃん ― ちょっといけそうな雰囲気がる。

〇 好きぴ   ― 好きな人のこと

〇 あざまる水産  ― 有難うございます。

〇 アチュラチュ― アツアツの男女の仲が良い最上級 本来は恋愛対象にたいして

〇 kp    ― 乾杯!

※多分、Googleの翻訳は使えません。又、多少利用者により利用規約に違いがありますのでご了承ください。

POSSVI 東野

このような楽しい家庭に恵まれることは本当にすばらしいことですね。

でも、こんな家族ばかりじゃないんですね。

このブログは、私の友人でメンターの女性の実話なんですが、最近、話題になっている町田そのこさんの著作の主人公が、昔の彼女の話を思い出さずにいられなくて、思わず、私の古い記憶を引っ張り出しまた



今、日本の社会にある様々な歪を改善するための事業や活動をしています。具体的には、あらゆるクリエイターや基礎研究者の支援や起業家が生まれやすくなる社会システムの準備をしています。どうか御支援よろしくお願いいたします。