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「対外的営業活動2」「玉石混合から光るミームの原石!」




久しぶりの投稿になります。


大変お待たせいたしました。


最近、なかなか更新ができない中でも、こんなに色々な方に御興味を持っていただいていることに、本当にびっくりしていますし、深く感謝いたします。


「ミームマーケティング」につきましては、マーケティングのコトラー氏やマネージメントのドラッカー氏のような、きれいな教科書のようなものでないけれども、目の前のDIYなどに使えるちょっとした「金づち」「のこぎり」「小さな釘」のような物であると、ある方におっしゃっていただいたことがありまして、、、


本当に、本当に光栄に思っています。


今回も、引き続き、誤字脱字を含めたこの不精をお許しいただきたいと思っております。


ちなみに、いつものように、特にブログに登場してきます様々な語句「ミーム」「SWM」「影響的価値」「MEA好奇心理」等は、「ミームマーケティング」を説明したり、活用する際に実際に登場する語句となっております。


これらの語句の説明につきましては、リンクに添付をしておりますので、そちらを御参照くださいますように、お願いいたします。





本日は、「対外的営業活動2」「雰囲気にのまれる壁を粉砕!&玉石混合から光るミームの原石!」の話になります。



ちなみに、「対外的営業活動1」「緩いつながりを最強の武器にする。」のリンクも張っておきます。まだ、読まれていない人はどうぞ!



今回も、前半に、いつものように映画の話になるのですが、気になる今回の作品は、「トム・ハンクス」の代表作「フォレスト・ガンプ」になります。


走って、走って、走りまくり、その中でたくさんの出会いやきっかけを大切にしながら、愚直に、不器用でも、成功に向かって走り続ける1人の男性の背中を一緒に追っていきます。

「トム・ハンクス」扮する「フォレスト・ガンプ」は劇中ずっと走っています。


実際に、この様に走っている人の人生を映画にするという、一見とんでもなく面白くない話になりがちなストーリーですが、実は、我々の人生の一番大切なことを「フォレスト・ガンプ」は教えてくれています。

後半は、「ミーム」の視点での「雰囲気にのまれる壁を粉砕!&玉石混合から光るミームの原石!」の話をしたいと思っています。


例えば、「ミームマーケティング」を具体的にどのように利用しているのかも含めて、初めての人でも直ぐにできる内容で、尚且つ簡単な方法を書いています。


たくさんある「MEME49」から厳選して、自分の人生における目標に向かって、「SWM」をどのように発見していくのかを理解することで、皆様のビジネスや生活における不安や、悩みを解決できる手助けになると思いますし、今回も、今まで未発表な「MEME49」で満載になっております。


そして、後半の最後に、いつもの「ミーム」に勝手にしゃべらせています。


今回は、「ミーム」から見た「知識の最適化」について、現代の宗教の教義や多様化する勉強の方法などと照らし合わせて、少々お話ししたいと思います。

「神様とソクラテス先生とミームの茶話会」という題になります。


いつものように、業界のしがらみや忖度などを一切気にせずに、勝手に自由に話しています。


その中で、「神と教義」「天才とソクラテス」の話を通して、「ミーム」の視点から、様々な「天才」「巨人」と言われる人達への見解をも色々と探って見ることで、今回は、「ミーム」「アルゴリズム」「可能性の最適化」の中から、「知識の最適化」に迫ってみたいと思いますし、それが、「対外的営業活動2」の誰にでも可能な「雰囲気にのまれる壁を粉砕!&玉石混合から光るミームの原石!」に繋がる、大きな気付きの1歩を感じていただけたらうれしく思います。


いつものように、内容は前半は無料になっております。

後半が500円となりますが、もしよろしければ後半もお付き合いください。


今回は、全編noteの記事にしましたので、そのまま読めると思います。

ただし、いつものように皆様の貴重な御時間を頂戴します。

宜しくお願いいたします。


壁を壊し続ける「ガンプ」という光る原石


「人生は、チョコレートの箱のようなもの。開けてみないとわからない。」というセリフは、劇場で、余命わずかな母親が、息子「フォレスト・ガンプ」に送った言葉であるが、映画の冒頭で、「ガンプ」がバスを待っている時に、一緒にたまたまベンチの横に座っている女性に、「この言葉」を突然語り掛けることからこの物語は始まる。

後に「アメリカンドリームを掴む愚直な男性」と、「賢くて利口な人が、陥りやすい悲劇の境遇に惑わされ続けた女性」の2つの違う視点で、「ハンディキャップを乗り越える」人生と「ハンディキャップに苦しめられ続けた」人生のクロスロードを、この作品は、時には興奮気味に、時には絶望感を感じさせながら、我々と一緒に半奏しだすのである。

1994年、「バック・トゥ・ザフューチャー」「キャスト・アウェイ」「ロバート・セメギス」監督によって製作された本作品で、「トム・ハンクス」は、アカデミー賞主演男優賞を取ることになるのであるが、この作品は、我々の身の回りの実生活に当てはめると、映画のストーリーのハチャメチャさから見ても、フィクション色の強い作品であったと言われているのだが、実は、箇所個所にそれぞれの時代のモデルがいたようである。


特に、「ガンプ」がアメリカ横断をするシーンは、実は、病気の友達を気遣い、60日をかけて、ニュージャージからサンフランシスコまで走った「ルイス・マイケル・フィゲア」という一人の男性がモデルであったとも言われている。


友が病気と闘うことへの勇気や、情熱、時には苦痛を「共有・共感」することで、自分も一緒に友達の病気と闘う意志を表明しながら、応援する為に走るということだったらしい。


そんな時、途中走っている「ガンプ」をテレビ中継で見ていた、たくさんの今でいう「フォロアー」達と一緒に走るシーンがあるのであるが、その景色は、さしずめ今で言うところの「バズった?」ように見えなくもない。


これらの「バズった?」シーンについては、実際の所は、どこまで本当かどうかの記録はないのだが、この映画の制作時1994年は、くしくもWindows95の登場で、アップルとマイクロソフトの激しい市場の奪い合いをする時期へと、結果的にはアメリカの歴史から始まったこのストーリーが、その後の激変するの世界経済の未来をも、うっすらと投影させているところが実に面白い。


その上、「ガンプ」「愚直にひたむきに走る」という行動を「共有・共感」の為に、途中多くの人が一緒に走る姿は、正に現代のSNS上で応援し合える仲間との絆が、リアルに見えてくるようでもあり、時に突拍子もない行動をする「ガンプ」に振り回されつつも、戸惑いながらも応援し続ける人達の姿にも、現在のSNS上の複雑な関係性を見ているようだ。

この複雑さの正体も、いつかは「ミーム」の見識で話してみたいと思っているが、余りにも、簡単に約束するために、大変なことになっているので、どうか長い目で見ていただきたいが、これから先のSNSやコミュニティーに大きな変化をもたらすやもしれない話になるので、楽しみにしていただきたい。

その他、私個人的に非常に面白かった所は、「ガンプ」が、劇中、友人との約束で起こしたエビ採り漁業で大成功した後、彼の友達の「ダン中佐」に会社を譲り渡すシーンでのことだが、その時、会社を譲り渡される「ダン中佐」が、「ガンプ」のその後の生活の為に「フルーツの形をしたマークの会社」「ガンプ」名義で多額の投資をしてくれるシーンがあるのだが、実は、「ガンプ」が言及しているその「フルーツの会社」というのが、現在の「アップル」であったというところも、実にわらけてしまう。


そして、「ガンプ」の幼少期の頃から話が始まるのであるが、不器用で、元々足が悪かった「ガンプ」は、少年時代の頃に酷いイジメにあっていた。


しかし、後に彼の、心からの愛する存在になる「ジェニー」のおかげで、自らの強い意志を信じきることができるようになった「ガンプ」は、彼の唯一の特技としての「愚直に信じ行動し続ける」ことから、彼の人生を好転させる武器となる「まっすぐ早く走りきる」という行動につなげることで、結果的に「俊足」という武器を持つことになる。


そして、その彼が「そのまま愚直にまっすぐ走りきる」ことで、この後、次々と人生の大成功を収めることになるのである。


今の情報過多の時代で、常に正解を見つけようと模索する為に、悩みながら、時にはいろんな誹謗中傷にも苦しみ、なかなかこの状況から脱出できないという思い込みを乗り越えるためのプロセスの1つとして、この「フォレスト・ガンプ」の人生は、今の我々にとって非常に参考になることがある。


その中でも一貫していることは、彼が起こした数々の軌跡とは、突き詰めてみると、全て「前を向いて愚直に走り続ける」という結果から生まれているということだ。


我々は、ついつい多くの情報に触れることができ、様々なことに器用になっていくに従い、一つのことに向き合い、愚直に繰り返すことが苦手になってしまっているようだ。


そのような背景から、俗にいう、多くの「器用貧乏」を生み出している。

ただ、この劇場の主人公「ガンプ」は、当然、そんな細かい芸当は、幸運にも持ち合わせていないようであった。

彼の自分の特技である、愚直に速くまっすぐに走り続け、友達を大切にしながら、周りに幸せを与え続ける力は、勢いよく転がり続ける雪だるまのようにとてつもなく大きな、何にも代えることができない、あらゆる人に様々な影響を与える極めて重要で力強い価値になっていくのである。


そんな「ガンプ」の人生とは反対に、器用であるが、終始迷い続けた「ジェニー」の人生は、元々頭がよく、器用に生きることができたことで、逆に様々な誘惑や迷いに惑わされ続けることになる。


その上、家庭の不幸な事情という精神的な苦悩から這い出すことに、何度も苦悩するのであるが、一度狂った、彼女の人生の歯車は、途中何度か正常になるきっかけがあったにもかかわらず、それを拒否し続ける。

しかしながら、一方の「ガンプ」は、その環境が変わっても、状況が変わっても、今自分ができる走り方を愚直に続けることで、他によそ見することもなく、わき目も降らず、自分の頑張れる姿を我々に見せてくれる。

そんなことを考えていると、ふとある考えが頭をよぎるのである。

確かにどちらも生まれながらに、何らかのハンディキャップを持ちながらも、器用に生きようとした「ジェニー」と、愚直に生きることでしか方法がない「ガンプ」には、2人が同時に持つことができなかった何か大きな「アルゴリズム」があったに違いないと。


それは、現代は情報の管理が極めて発達し、ある程度、普通の事は直ぐに理解できたり、行動に移すことができる上に、色々と身近に見えてしまうからこそ、すぐに目の前のものに「飽きてしまう」のか、それとも、ひたすら自分がやっていることに、例え、環境が変わっても「飽きずに愚直に走り続ける」のかの「大きなアルゴリズムの違い」であったと思う。

確かに、人間は、いくら大切なことでも、時には「飽きる」のである。

実は、これは、我々の「ミームの進化」にとって、大きなマイナス要因になるのである。


そして、これは、あの「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が、何故、あれ程の天才が、生涯残すことができた作品が、非常に少なかったのかに通じる話でもある。

その話の続きは、後半の「神様とソクラテス先生とミームの茶話会」の中で、詳しく言及したいと思うが、非常に有名な話である。


我々の生活の中で、今現在、殆どのことや物がオンデマンド化されて、我々は、我慢することなく満足できる社会に、慣れ切ってしまっている。


又、多くの人は、手っ取り早く儲ける方法を探して、時には、「信用」を無くすことにまで手を出したりもする。


しかしながら、どのようにすればマーケットの満足度が継続していくのかを考える時に、実際にどのような企業の基盤を作ることが、長期的に継続できるチームや組織に繋がるのかを理解しない場合も少なくはない。


実際、一つのビジネスの長期的な挑戦を許される確率は、大体であるが5年で10%前後、10年で5%とも言われている。


そして、もっと長期的なスパンで考えていると、20年後には、約0.2%前後ということになっている。


つまり、長期的に社会に大きな影響をもたらせることができる企業を目指すのなら、この0.2%に残るだけの会社にしなければいけないということだ。


ということは、0.2%にしか持てない様々な信用や実績に繋がる「SWM」を構築していかなければいけないということにもなる。


紆余曲折の中で、会社の形態も変わり、時には吸収されることもあったりしながら、企業活動をする人が、ここで、仮に一時的に種銭を作る為に、取り合えず儲けることを中心に考えるとしても、最後は、この0.2%に残れるアルゴリズムを探して、目指さないといけないということだ。

そして、そんな中、その道を目指せる人にとっても、必ず、通る道があるということ。

それが、どの道でも、何をやるにも、上位から最初の大体の目安として、10%前後には入らないといけないということである。???

えっ何の10%???


つまり、今現状のやろうとしていることの全ての内の上位10%以内に入らないと、継続してビジネスをすることができないとう意味であるのか???


その10%とは、自分のビジネスに関するものなら基本何でもいいのだ。


自分が愚直に向かうための指標に関連する数字である。


つまり、そこで、自分のアイデアとやり方で、その10%を特出できるかということだ。

ちなみに、これは巷のKPIと同じだと思った人は、残念ながらそうではない。

簡単に言及すると、1つの行動に集中するところから、様々な業務を関連させて、最適に、最終的な目標に向かうのがKPIという認識で、自分の殻を破るために、「10%」の目標を自分で考えて、それにたどり着けるようにあらゆる手立てを繰り返し実行し、常に新たな「10%」を探していくことで、最終的な相乗効果を狙うのがその「10%」の特質だ。


※その具体的な方法やその詳細な話は、後半の最初の所でもう少しお話しすることにするが、これは、巷で多用されるKPIが、確かに素晴らしいが、その大きな穴の原因で、たくさんの創造性にとっては、間違ったものになるかもしれないことを少し言及しておきたい。綿密に設計されるKPIは非常に評価が高いのであるが、多少でも複雑なプロジェクトに関連し、何らかのイレギュラーを期待する現場主義者にとっては、全くうれしくないことに繋がっている場合もある。

ただ、KPIも「10%」もどちらも併用することは可能であるが。当然、どちらも目的が違うので、お互いに同じようないい分があるのは当然だ。

どちらにしても、この「10%」の数字は、非常に重要であり且つ、大変な数字でもあるの間違いない。


当然、名前だけの、形だけの会社は除いたと仮定してであるが、起業した会社の50%が1年以内につぶれるというデータもある中で、あくまでもこれは創業時の資金が底をつくまで、又は様々な救済処置を取ることも考えてということになるので、取り合えず、わかりやすい数字で表すと、何をするにも、何らかの関係することに「10%」以内に入らないけないという意識を、まず、持つことが重要である。


つまり継続して飯を食えるようになるための体力を持てるのか?いざという時に決断でき、行動を思いっきり起こせる瞬発力があるのか?社会に対して信用を持てるのか?そして、工夫できる知恵や研ぎ澄ます感覚を持っているのか?のこれから先作られるであろう本格的で、明確な基準をコンプリート出来るための極めて重要な訓練にもなっていて、その後の重要なデータというわけである。


こんな時、継続しなければいけないという意思の一番の弱点は、弱気になるということでもなく、情熱が無くなったということでもなく、当然、弱気や情熱の欠如を理由にしている時点で、世の中に大きな影響を与える「ミーム」を目指すことはお勧めしないが、一番大きな原因は、繰り返し壁にぶち当たることに「飽きしてしまう」ということだ。


同じようにつまらないミスを繰り返すと、実は、余計に急速に「飽きる」というアルゴリズムが倍増するのである。


そんな時は、決まって、悔しくもないし、それは「やりきったから、悔いがない」というのとは、全く違う感情になる。

「誇りと爽快感」と、その次に繋がる「覚悟とトリガー」に全く繋がらないからだ。


ここは、「覚悟とトリガー」のリンクをお勧めする。

比較的、前半に説明がついている。(無料の箇所でも説明しています)



つまり、決してあきらめずにいるだけでは、いけないということだ。


その為に、目の前のものに変化をおこし、実感させるまでに、「複製」「適応」「拡散」の継続した試みが必要ということになる。


ちなみに、20%では、実は直ぐにできてしまう。


その上、どの様な業界にも先駆者が存在して、メディアでの取り扱いも含めて様々な特権を持っているライバルもいる。


SNSでは、有名芸能人などもその部類になる。


それを乗り越えるためにも、どれについても、何についても上位10%以内に入るという継続性が必要であり、それを、本気で、全身全霊で戦い、繰り返すことが大きな「飽きない力」に繋がるのである。


しかしながら、それでもなかなか、上位10%の枠のに入ることはできないし、仮に10%をクリアーしても、次の10%を狙った野獣があなたのすぐ後ろに、常に長蛇の列をなして、今にも襲い掛かろうとしている。


しかも、あなたの前では、いつもニコニコしながら。

そこで、この状況を打破する方法は、実はもう一つある。


「ONLY ONE」になることである。


これは、いつの時点でも、あなたが世界1位だからだ。


誰にも、何にも徴収されることがなく、あなたがトップだ。


しかしながら、その代わりに認知はゼロにちかく、足を引っ張ったり、ビジネスを邪魔されることや、あなたの大切な秘密を徴収する輩も半端なく存在する。


みんなと同じ事をして、目立つためには、上位10%の壁を乗り越える必要がある中で、実際に、それ程指数関数的に、物理的な成長ができない場合がほとんどだが、「ONLY ONE」のあなたなら、全く関係ないということだ。


例え、一人でも、数十人からでもあなたの活動をすることができ、SNS上の承認に関係なく、1社との契約で、月数万円~多い時で月数百万円との契約をいただくことも少なくない。


というよりも、大きな契約をいただける会社にとっては、少々SNS上での活動に規制もかけられる時があり、殆どのクライアント先には、ほぼ同じことを言われる。


「あまり、種を明かさないでくれ」


特に、SNS上では、これから始めるプロジェクトの秘密が漏洩する可能性があったり、時には、インサイダーに利用されかねないからだ。


だから、正体を明かせない人と組むのことに二の足を踏むのは、特に新しいイノベーションを含めた企画を必要としている企業にとっては、致し方ないことだ。


そして、内容にしろ、コンテンツにしろ、あなたがどこに行っても、誰と話しても、どのような環境でも本物であり、企業が必要と思えるクオリティー以上のものを、いつでも貫き通せる自信と実績が必要になる。


その為には、最終的なゴールは、社会や地域、国を超えた利益の共有を目指すことが必要であっても、最初は、一番小さな杭や、金づちのくぎを打つ場所を明確に見つけ、現在の自分の姿や、決して教科書では真似できない自分の「SWM」をはっきり見てもらうところから始めなければいけない。


そして、その小さな杭を、最終的に大きく強い頑丈な鉄の杭に育てなければいけない。



そんな中、果敢に攻めることは非常に重要なことだが、誰かを陥れたり、実際は何もないという状況の嘘は、直ぐにばれることに繋がり、仮に最初はうまく行っても、後で、徴収される被害、信用の欠如、借金地獄、最終的に懲役という地獄の階段を歩いていかなければいけないことになりかねない。


だからこそ、「ONLY ONE」という他にないという言葉については、それなりに責任を持ち、倫理的に継続できる方法を見つけないといけないということになる。


ただ、「10%」以内に入るという活動よりも、あなたの「ONLY ONE」の内容が素晴らしいものであれば、周りが勝手に評価してくれたりする。


その為に、どちらにしても、一番最初は、非常に厳しい戦いになるのは間違いない。


最初は、ミジンコのような動きしかできないが、その動きは極めて複雑な動きをしながら、あちらこちらに行き来して、徐々に大きくなるのである。


ここで、注目すべきことは、


この「愚直に走る」ということと、「ONLY ONE」になるということは、非常に相性がいいということ。


だから、私は、今は、自分の仕事、やプロジェクトにまい進することができる。



事実、最初の内から業界内で、上位10%に入るこは非常に難しい。


だからこそ、あなたの「ONLY ONE」を自身の「SWM」として見つけてほしい。


今回の後半は、このところの話をするつもりだ。


正に、自分のブランドを見つける作業ということにもなる。


そして、その後にするべきことで、業界の「上位10%」に入る方法と「ONLY ONE」が、一つの工夫次第で、どのように相性がいいものになるのかもお話ししたい。


 人間とは、常に、迷い、悩み、絶望に陥ることが誰にでもあることで、どこにでもその絶望感や大きな壁に悩み、余りにもその為に多くの時間や労力を使うのである。


しかし、以前にも、他のブログで書いたが、我々は、多くの悩みや絶望感は、そのように感じている我々の意識がそのようにさせている場合も非常に多いのだ。


確かに、時には、止まることもあったり、寄り道をしたり、そのおかげで新しい出会いやアイデアや、多くの経験をすることができるのだが、ただ、多くの場合は、自分が初志貫徹を通すことが必要な時期である場合も多い。

そうでないと、壁にぶち当たって回避ばかりし、小手先でごまかしてばかりしても、いつまでも、同じことを繰り返すからだ。


そのことは、我々は、昔から「器用貧乏」「堂々巡り」であったりという表現を使うことがある。


つまり、同じ場所では、長い時間をかけて、ゆっくりしている暇はないのである。

でも、本当に疲れ果てた時は、精神的に、肉体的に疲労を取るのも必要だが、自分の歴史や、おかれた環境の感傷に浸っている時間は、今はそれ程ない。


時代がものすごい勢いで動いているからだ。


そして、その中で、あなたしかないもの「誰よりも早く走れる」ような武器を持ち、あなたが業界の「ONLY ONE」になるチャンスである。


今は、それでも焦らずに、愚直に走り続ける時で、そのような時期を敢えて設定してみよう。


そして、時には、大きな声で自分の言いたいことを、誰かに伝えなくてはいけない時があったりするが、そんな時には少々自分の存在を光らせないといけない時かもしれない。

そうしなければ、私たちのような小さな石は誰の目にも止まらない。


たくさんの数を効率的に、爆発的に増加させることができるのか?


あなた以外誰でもできない、持っていないものを持つことができるのかどうか?


を丁寧に、あなたがこの人ならって思える人だけに、尊厳を持って、吠えてみよう。


「一緒に世界を変えよう」って!


仮に、それ以外の、あなたをねたみ、足を引っ張る人など、全く無視すればいい。

大きなものを動かすときは、そのタイヤのひと回転を回して、勢いをつけなければいけないのと同じだ。


こんなところで、細かい小手先の技術よりも、もっと大切なことが必要な時があるのだ。


それを皆さんに、「フォレスト・ガンプ」を通して、感じてほしい。


少しやってみて、ダメなら違う手を打たないといけないが、少しやったところでは、実は、どの壁もヒビすら入れることができないのだ。



そして、「フォレスト・ガンプ」のクライマックスについてなんだが、初めは、器用で迷い続けた「ジェニー」のこの映画の終盤は、自らの気付き「自分が楽しく、自分らしくいれるのはガンプと一緒にいる時だけだ」と、そして、彼を拒み続けたのは、「自分が真っ直ぐなガンプと、素直に向き合うことが出来なかった」からだと、でも、本当の気持ちは「ガンプと一緒にいたい」ということに、彼女の人生の終盤にようやくたどり着いた、「ガンプ」「ジェシー」の、長い長いクロスロードの最終点で、映画のたった「ラスト7分間のエンディング」と、「ジェシーが残したガンプJr」で、ようやく彼らの小さいけれど、心温かい「誇りと爽快感」で幕を閉じるのである。



ここからは、有料になります。500円

 

「対外的営業活動」の第2弾の

 

「雰囲気にのまれる壁を粉砕!&玉石混合から光るミームの原石!」「ミーム」の見解から言及するのであるが、今回は前半の続きから、「愚直に走り続ける」「ONLY ONE」になることを「ミーム」ではどのような見解になるのであろうか、又はどのようにして仕事や実生活に生かすのか?の話をしたいと思う。特に今回は、「ミームのアルゴリズム」の中から「進化やONLY ONEを誘発する」アルゴリズムを絡めた話を挟みながらお話ししたいと思う。


そして、最後に「神様とソクラテス先生とミームの茶話会」をお送りしたい。


彼らの「知識の最適化」を通して、今一度、知識というものをどのようにとらえるのかを、この世界が変わろうとしている今こそ、もう一度、検証してみよう。


其れこそが、ミームのアルゴリズムの目的の1つ「可能性の最適化」に繋がる極めて重要な部分であるから。


そんな中、まずは、御約束通り「上位10%」のからくりを話してみたい。




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