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メタバースって流行っているけど何?🌏教育業界に影響あるの?【3DCG編】

はいこんちは!ポジティブ先生です🔥
本日もまたまた、最近流行りの「メタバース」についてご説明します。

facebookが社名を「Meta」に変えると言ってから一時大きく盛り上がったメタバース。
名前は聞いたことがあるけど、実際はよく知らないという方も多いのではないでしょうか。

いよいよ本日完結です。
徹底解説いたします🔥🪐🚀


前回、前々回で、「VR」と「NFT」について焦点を当てて解説させていただきました。

最後は「3DCG」です。

3派に分かれるメタバース

まず、大前提で理解しておくべきことがあります。
それは、メタバースには3種類あるということです。

これをごっちゃにして考えていると、何がなんだかよくわかりません。

その3種類を下にまとめます。

🟣VR派 
🟠NFT派
🟢3DCG派

これらはその本質が全て違うので、別々に分けて考えた方が良いです。

今回は真ん中の「3DCG派」に焦点を当てて解説していきます!

3DCGって何?

まず、3DCGについてです。
そもそもCGって何?というところですが、CGとはコンピュータグラフィックスの略で、コンピュータによって描かれた図形や画像のことを言います。

そして、3Dなので、CGの中でも3次元空間上のものを指します。

3DCGの技術自体は以前からあったのですが、今その技術がどんどん進歩しています。

昔は大きな企業が何人も動員して頑張って作り上げるというものでしたが、今は個人でも簡単なゲームや仮想空間を作り上げることができる時代になっています。

私もほんの触りだけやってみましたが、「個人でも3次元空間上で自由にいろんなものが作れそうだな」と感じることができました。(unityというソフトを利用しました。無料で使えて、Youtubeに解説動画がたくさんあります。)

この技術が発展していくと、誰もが自分のオリジナル仮想空間を作ることができるようになるのです。

とてもワクワクしますね。

3DCG技術が発展していくことで生まれるメタバース

先ほども述べたように、3DCG技術を多くの人が扱えるようになると、世界中の人達がいろんな仮想世界を作ろうと試みます。

荒野行動も3DCGで作られた世界ですね。

荒野行動

アットホームな空間も作れます。
どうぶつの森も進化しそうですね。笑

3DCGで作る家の中

近未来の研究所のような空間も作れてしまいます!

3DCGにより作られた研究所

この他にも、猫しかいない世界や、宇宙人が存在する世界など、いろんな世界がアイデアを持った個人によって作られていきます。

これまでは妄想の域を超えなかった空間が、次々に作られていくのです。

すごく楽しそうですね。

個人は、自分が楽しそうだと思う、仮想空間に行けば良いのです。

戦場に行くもよし、教室に行くもよし、海でのんびりするもよし、金星に行くもよしです。

なんだってできます。

個人が世界を作り、そこに人が集まりコミュニティが出来上がります。

自分の興味に没頭できるのです。すごい世界が待っていそうですね。

そして、この3DCGは必ずしもVRである必要はありません。

すでに、荒野行動やフォートナイトも、スマホやパソコンで利用しています。今でも十分に楽しめるのです。

ただ、これもVRやNFTと組み合わせるとより没入感を持って遊べそうです。

3つに分けて考えましたが、これらが組み合わさったとき、本当にブームが来そうな予感がしますね。

教育業界に与える影響

さて、3DCGは、教育業界にどのような影響を与えるのでしょうか。
私は大いに影響があると思います。

それはどんな影響かというと、体験の幅が広がるということです。

VRの時にもいいましたが、これまで2次元で見ていたものが、3次元で見れるようになるのだから、よりリアルになります。

植物や化学反応、体の中の仕組み、宇宙、歴史上の街やなどありとあらゆるものを、よりリアルにみることができます。

今まで黒板上でチョークで説明していたものが、最近ようやく電子黒板やパワポが使えるようになりました。
そして、次は3DCGでよりリアルに体験ができるようになるのです。

この技術を使えば、実際の環境や地域を体現できるため、生徒は授業中により五感を働かせて授業を受けることができるようになります。

そうすると、興味関心も湧いてくると言うわけです。
没入感がこれまでと桁違いですからね。

スマホやパソコン上でもできますが、やはりVRと組み合わせた時に、これまでの授業とは違う新しい革命が生まれそうですね。

世界の流れに乗り遅れないように、しっかりと知識武装して臨みましょう!

メタバースについて、ちょっとでも詳しくなってもらえたら幸いです!

それではまた明日!

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