リボ払いって何?🌸かわいいの?#1
リボ払いって何?かわいいの?
たまにテレビやYoutubeの広告で見かけるリボ払い。
うりぼーちゃんの可愛らしいイラストと共に
「月々のお支払いが少なくて済みます!」と
なんとも無害で可愛さだけが溢れる広告。
ついつい欲しいものを買いすぎてクレカの支払いに困ってしまった人は、
「えーい!かわいいからリボ払い!」
とリボ払いを選択したこともあるでしょう。
そして、
地獄が始まったかと思います。
リボ払いをすることは、自分をお金持ちにすることを遠ざけるどころか、
借金生活の入り口だと考えてもらって良いでしょう。
よくじっちゃんが
「連帯保証人にだけはなるな」と言っていましたが、
私がじっちゃんになったら
「リボ払いは絶対にするな」と
追加で孫に言ってあげたいものです。
なぜリボ払いはそれほどまでに恐ろしいのでしょうか。
今日はリボ払いの恐ろしさについて解説します。
来年から大学生、専門学生、社会人一年目になる人は絶対に見ておいてください。
もっというと小学生から正しい知識を得ることを推奨します。
1. リボ払いを絶対にしてはいけない理由「利率」
一括払い以外の選択をした場合は、基本的にプラスの料金がかかってくることを抑えておく必要があります。
それは「金利」と呼ばれるものです。
人がお金を借りた時に、借りた分だけ返したとしましょう。
そうしたら、貸した人は儲けば0ですよね。
お金を貸す人は、「金利」というものをつけてお金を貸すことで、自分たちの利益を得ているのです。
さて、ではリボ払いでは、どれくらいの上乗せのお金「金利」がかかっているのでしょうか。
借りた金額に対してプラスで払わないといけない金利の率を「利率」と呼びますが、
それはなんと15%です。
これはとても大きい利率です。
10万円借りたら1万5千円、
100万円借りたら、15万円プラスで返さなくてはいけないのです。
もし仮に家を買うときに、利率が15%だったらどうなるでしょうか。
新築の家の価格が5000万円だとすると、
利率15%だと、750万円です。
これでは、誰も家を買いたくなりませんね。
金利だけでレクサスやベンツが買えそうです。
また、お金を増やそうとして株をやった時は、5%の利益が出たら十分です。3%でも、「うん、いい感じだね」と言った雰囲気です。
ここから15%がいかに異常な数値化ということがわかるでしょう。
お金の知識を蓄え、正しくお金と付き合えるようにしましょう。
明日はリボ払いをしてはいけない理由その2について解説します!
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