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MBTI@内向(I)タイプの特徴

どうも、ポジティブ界の前田慶次、ポジティブ屋さんです。

以前、外向(E)タイプの特徴・気を付けるべきこと・対処法
について書きました。
今回は8つの文字のうち、外向(E)タイプの対極である
内向(I)タイプについて解説していきます。

内向タイプ(以降Iタイプ)の人は、いわゆる陰キャであり、
何事も消極的受け身になってしまう目立たない人…
というわけではありません
(ただ、おそらく教室で一人でいる人は高確率でIタイプなり)

外向(E)タイプの人が自分の皮膚より外側から刺激を受けてエネルギーを得るのに対して、Iタイプの人は自分の皮膚の内側からエネルギーを得ます。

もう少し詳しく書くと、Iタイプの人は周りからの刺激を受けること自体ではエネルギーを得ずに、その刺激に対して自分の中で咀嚼することで
エネルギーを得ます。
「さっきOOさんが話していたことはXXだったな~。」
「散歩中に見た景色が綺麗だったな~。」
といった感じです。
そのため、Iタイプの人にとって一人の時間というのは
自分のエネルギー作るのにとても大切な時間なのです。

Iタイプの人は人と長時間いることができません
それは、その人との時間が楽しくないということではなく、
人といる時にエネルギーを消耗して枯渇状態に陥っているからです。
なので、どんなに楽しくても、しばらくすると
自分の時間を早く持たせて…というグロッキー状態になってしまいます。

また、Iタイプの人は意識が自然と
自分の内側(思考・想像・感情・体調)に向かいます。
そのため、周りの出来事に対してEタイプと比べて気付きづらいです。
(逆にEタイプは自分の内側の出来事に気付きづらいです。)

Iタイプの人は周りからの刺激に多く触れすぎると疲れてしまいます。
そのため、興味もすぐには持ちません。
ですが、一度興味を持つとどんどんと掘り下げていき、
気付けばその道のプロになっているような人が多いです。
つまり、Iタイプの人の興味は収束していきます。

人間関係も収束していきます。
外向(E)タイプが広く浅い人間関係を築きやすいのに対し、
Iタイプの人は狭く深い人間関係を築きます。
これは、必要以上にコミュニティを広げたくないという思いや、
仲のいい少人数で満足するという特性があるからです。

また、Iタイプの人はコミュニケーションの取り方も外向(E)タイプとは
違います。
Iタイプの人は考えをまとめてから発信するので、Eタイプの人よりも
会話はゆっくりめかもしれません。
また、自分の考えがまとまらないうちに話すことはあまりないので
意見がまとまりきらなかったら話さずに終わることもあります。
また、もし意見があったとしても
人に聞かれるまで言わないという人も多いです。

そのため、Iタイプの人に多い後悔は、言わなかった後悔です。
あの時ああいっておけばよかった!という
後の祭り状態によく陥ってしまいます。

上記の内容で分かると思いますが、Iタイプの人は聞き上手が多いです。
会話の基本は相手の話を聞くことなので、
Iタイプの人は人とのコミュニケーションをうまく取る才能があります。

Iタイプの人は話すよりも文章でのコミュニケーションを好みます。
話すとうまく伝えられないけど、文章だと自分の意見をまとめてきちんと
伝えられるという思いがあるからです。

いかがでしたか?
自分あてはまる!と思った方はもしかしたらIタイプかもしれません!
次回はIタイプの人が気を付けるべきこと、Iタイプの人への対処法について
書きますので、こうご期待^^

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