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ポジティブの原点は再会から

私のポジティブの原点を書いてみたいと思う。

それは旧友との約30年振りの再会に起因している‥‥

その再会は、もう運命づけられていたのかもしれない。

再会のきっかけはなんてことのない理由。
中学校の同窓会の案内からである。

私は故郷である中学校のある街から離れて、ウン十年(笑)。

もはや、同窓会の案内が届かなくても、仕方ないくらいの月日が経っていた。
しかし、奇跡は起こるべくして起きていたのである。

無事両親のいる実家に中学校の同窓会の案内状が届いていたのである。

実家に帰って母親から案内のハガキを見せられた時、なぜだかわからないが、

脳裏に「この同窓会に行かないと後悔するぞ」という囁きが聴こえたのだ。

いや本当に(笑)そこからは、もう行くしかない、行かなきゃと言う焦燥感でいっぱいになっていた。

そしてハタと気付く。
あれ、考えたら、中学時代の友人で今までずっと連絡を取り合っているヤツいたっけと。考えてみたら居なかったのだ!

その事実に愕然としてしまった!
ヤバい完全にアウェイだ!

孤独に同窓会を過ごす羽目になるかもしれない。
それは嫌だ!

誰かしら仲間といたい。飲みたい。
しゃべりたい!

ではどうする。当時の私は(5,6年程前)

SNSを一切やっておらず、せいぜいインターネットくらいしかしていなかった。

ではインターネットで旧友を調べよう。

何人か調べたが誰も出てこない。

ではあいつは‥いたいた!!あいつとは、小中特に小学校で仲の良かった
クラスメイトのことである。

何と名前を検索したら直ぐ出てきた。彼は自分を広告塔にして社長となって
小さなしかし立派な会社を立ち上げていた!

画像を見た限り全然昔と変わっていない。

人懐っこい笑顔で写っていた。

もう連絡をとるしかない。満を持して自分の会社のメール(実はコレが功を奏した!)から彼の会社のメールへ。

「久しぶり、覚えている?」から始まるドキドキの近況メール。なんだかラブレターを書く感じ。少し違うかな(笑)

同窓会行くの?の探りのメール。

打ち終わって、さて彼はどんな反応をするのだろうと思っていたら

すぐに知らない電話番号から私の携帯に掛かってきた!

「もしもし○○?▲▲なの?」
○○と▲▲はどちらも、当時のアダナで
懐かしい響き。何だかくすぐったい(笑)

どちらのアダナも大人になってからは一度も呼ばれたことはない。
彼に間違いない!

「俺、○○の会社の辺り良く行くんだよ。今度飯食おうぜ!」

その瞬間から俺のポジティブな第2の人生が始動したのである…

ありがとうございます!ホントに!?ホント!? うれしい~です!!しあわせ~!!