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Aぇヤンタンで読まれたい

暇さえあればラジオを聴いて、
ラジオにメールを送って、
ラジオの台本を書いて、ジングルを作る。
はたまたお笑い番組をディグって、
漫才の台本を書いて、
大喜利サイトに渾身のボケを投稿する。

ちょっと盛ると、こんな生活をしております。
が、これは全部趣味です。
ラジオとお笑いに費やす時間<<<<本職8時間です。

そんな私ですが、
ラジオにたくさんのメールを送り始めたのは最近のことです。
そしてたまに、番組でメールを紹介してもらえるようになりました。

今日は、私が最近ラジオに熱心にメールを送ってみて気づいたことや
どうしてもメールを読まれたい番組について書きます。

シンプルに、メールが読まれたら嬉しい

お笑い芸人さんのラジオで
何度かメールを読んでいただきました。
ビギナーズラックもあるとはいえ、
めちゃくちゃ嬉しいです。

単純にかまってもらえた的な嬉しさがあるし、
自分が提供した話題で盛り上がってくれたら嬉しい。
お笑いのプロが笑ってくれた時なんて
大光栄祭りです。

自分を見つめ直す

ただただ嬉しい楽しいだけじゃなくて、
おたよりメールを書く時に
すごく日常を見つめ直していることに気がつきました。

まず、楽しいこと、ネタになりそうなことはないかな?と
毎日を楽しむ感性が高まります。

それから、実際にメールを書く時。

例えば、メールテーマが
「ちょっと怒ってること」だったら、
どんなことでイラっとしたかな?とか
めっちゃ考えます。
この前、「最近ついた嘘」っていうテーマがあって、
めっちゃ考えた時に、
「あ、私嘘つかへんやん」と
意外な面(?)に気がつきました。

また、送ったメールから話を広げてくれる時、
どの部分をどのように広げるか、
というところも、とても興味深く感じます。
この話を聞いてこの人はこう思うんだ、
自分と同じだ、違うぞ、と感じて、
自分を知る機会にもなります。

文章を書く力がつくのでは?

メールを書くときには、
なるべく短く簡潔で、
それでいて初めてその話を聞く人にも伝わりやすいような説明を入れて、
かつ声に出して読んだとき(音声だけで聞いたとき)に
わかりやすいように書くことを意識します。
また、いろいろ伝えたい気持ちをグッと抑えて、
1つのメールに1つのテーマ(話の盛り上がり)で書きます。
これをやっているうちに、
文章を書いたり
話をまとめるのがうまくなっていく気がします。

コアな番組ほど、読んでもらえる

リスナーがまだまだ少ない駆け出しの番組や、
パーソナリティのファンが中心で聴いている番組ほど、
メールを読んでもらえることがわかりました。
メールを紹介してもらうなんて夢のまた夢、と思っていましたが、
番組を選べば読んでもらえるんだなぁと気がつきました。

どうしてもメールを読んでほしい

そんな私がどうしてもメールを読まれたい番組があります。
毎週水曜日に放送されている、
「Aぇ! groupのヤングタウン(通称 Aぇヤンタン)」です。

この番組が始まって2年、
私はたくさんのメールを送ってきました。
しかし、読んでもらったことはありません。
多分倍率がえげつない。

この番組のメールテーマは主に、
その日に起きた嬉しかったことや悲しかったことを送る「ハッピートゥデイ」というコーナーと、
発見したことを送る「大発見のコーナー」があります。

私は毎週水曜日に楽しかったことや悲しかったことを振り返り、
「今日はそんなに楽しくなかったなぁ」とか
「かと言って悲しいこともないなぁ、揺らぎの少ない日々だぜ」と落ち込んでみたりしながら、
メールを送ったり送れなかったりしています。

「大発見のコーナー」も、
小さなことから大きなことまで発見したことを送っていますが、
私の発見はMBSにストックされるばかりで、
もう発見が枯渇しそうです。

それでも、やめられないのだ

ラジオに渾身のメールを送って無視されたり(当たり前)、
悲しい話題を送って読まれなかったり(当たり前)、
それでもメールを送るのをやめられないのは、
自分の話題で盛り上がってくれた時の喜びがヤバいからです。

いつかAぇ! groupのみなさんが、
私の提供した話題で笑ったり
文句を言ってくれたら嬉しいなぁと思って、
今日も自分の感情を研ぎ澄ませて、
新しい発見に目を光らせて
またメールを書くのでした。
あわよくばステッカー欲しいなぁ

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