本日のパズドラ運営 4月13日

新型コロナの影響で、最近のパズドラ運営は本来纏めて放出するつもりだったと思われる情報を小出しにしています。
私自身そこまで執筆速度が早い方ではないので、次の記事への繋ぎとして、そんな小出し情報のレビューを簡単に書いていきたいと思います。

さて、そんな本日の情報は
「フェス限の進化形式変更予告」
です。

新型コロナが生み出したムードの影響で、人々の気分も沈みがちな今日この頃。
パズドラ運営はそんな雰囲気を明るくするどころかプレイヤーを余計に萎えさせる情報をプレゼントしてくれやがりました

今回の情報をざっくり説明しますと
「古い究極進化モンスターを上方修正するついでに転生進化に形式を変えるよ!」
という話です。

普通ゲームで上方修正といえば喜ばしいものですが、一体なにが問題なのか。

「究極進化」と「転生進化」には色々違いがあるのですが、今回問題となるのは「転生進化」は退化ができないということ。
つまりインフレや環境の変化によって別形態に進化させたくなっても、それが不可能ということです
特に今回対象として発表された「フェス限」はすでに「極醒進化」という究極進化の一種(強化される代わりに性能が別物になる)が実装されており、今でも需要があるモンスターや、逆に極醒進化の路線での強化が望まれているモンスターもいる以上、「戻せない」ということは大きなデメリットになるわけです。

もしかすると「戻さなくてもいいくらいにぶっ飛んだ性能なら問題はない」という意見もあるかもしれませんが、少なくとも本日「予定」として発表された2体のモンスター「オーディン(通称赤おでん)」と「カーリー(通称闇カリ)」についていえば、闇カリはの方は現時点では死産の香りがする程度の性能。赤おでんについても極めてピーキーな性能で到底常用できるモンスターではありません。
そして何より運営はすでに

・転生進化済みのモンスターに分岐形態を実装
・インフレによって需要を失った転生進化形態の数々
・過去の栄光が見る影もない微妙な転生進化形態
・有名プレイヤーから「転生しないほうが使える」と断言されたモンスター
・2体引かせたいとしか思えない分岐形態と転生形態の同時実装

いった前科を積み重ねまくってるせいで信用ゼロぶっちゃけ後から別の分岐形態を強化とか別形態を追加とかこいつらなら平然とやりかねないと思われているからこそ反発も大きいわけですね。
よしんば本当に使えない性能だったとしても、最悪進化前形態ならコラボのチートモンスターと交換できたのができなくなる可能性があるのも大きい。

というわけで、以上のことから本日の発表に対してはそれなりに多くのプレイヤーから文句を言われる運びとなりました。ぶっちゃけブーイングを食らっているのはいつものことのようにも思いますが、そんなパズドラ運営の今後の選択に注目です。


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