秋本治先生の継続術を学ぶ
こんにちは、大江仁です。
こうして毎日ブログを書かせていただいておりますが
毎日書くというのはそれなりに継続力が養われるなーと思います。
どちらかというと根気のない私が、これだけ継続できていることも奇跡ですが笑、
私の中で継続の鬼といえば、漫画家秋本治先生です。
秋本先生は1976年から2016年までの40年に渡って
『週刊少年ジャンプ』で『こちら葛飾区亀有公園前派出所(以下こち亀)』を連載し続けていました。
厳しい人気投票で知られるジャンプで40年生き残るだけでも相当なものですが、秋本先生のすごいところは「休載なし!」で40年描き続けたことです。
40年休載なしって想像できますか?
多くの作家さんは取材による休載や体調不良による休載があるなか
一回も連載を休んでいないのです。
単純に秋本先生が健康的だったからなのか。
もちろんそれもあるかもしれませんけど、
先生も人間なので、体調を崩すこともあるでしょう。
『こち亀』は特に時事ネタも多いので、取材も必要でしょう。
そういった時間を捻出しながら、休載もせず連載を続けるのは、まさにプロの業だと私は思います。
2019年の記事にはなりますが、こちらの記事を読ませていただくと、
概要ではありますが、秋本先生の仕事術の一部分がみて取れます。
何も突飛なことはしていません。
徹底してセルフマネジメントを行ったということに尽きるのです。
これは経営者でも同じだと感じますが、
秋本先生の場合は何があってもいいように常に漫画をストックを持つ仕事をしておられました。
常時原稿ストックを5本は持っておられたとのこと。
何があってもいいようなリスク管理をされていますよね✨
また漫画アシスタントとしてはおそらく珍しいことかと思うのですが、
きっちりタイムカードをつけさせて、基本定時で終わらす仕事をするというのも驚きです。
ただ、こうやってきちんとマネジメントをしていくことで
40年も継続する漫画を生んで育てる環境を醸成してきたのだなというのを感じました🍀
継続力を学びたい方は、秋本先生から学んでみると良いかもしれませんね😄
画像引用元 https://diamond.jp/articles/-/221425
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