何故、分譲マンションの動向が気になるのか。
不動産価格は需給ではなく銀行の融資方針で決まるのに。
私はたぶん不動産投資家として考えたいのだ。
そして不動産を資産に含めてより儲けたいと思っている。
だからネットサーフィンをして市場の歪みを見つけようとしている。
ただ、不動産業界は情報の非対称性が大きく、見えない側であることも理解はしている。
うーん、不動産投資家の思考から降りて一般消費者(実需側)としてのスタンスを取れるようになりたい。
ということで、以下のレポートについてメモ。
平均価格が上がっている。
23年前半に大型且つ高価なマンションが分譲された可能性もあるし、それを考慮しても上がりすぎている気もする。
リセールの容易さ、流動性の高さが価格に反映されている印象。
となると、23区内の価格上昇は実需というより投資という側面が強そう。
上述の通り、同意。
大手デべは、慎重に吟味して用地取得をしている印象。
確実に利益が出ると判断した土地しか手を出さなくなってそう。
ここまでグラフが極端だとは驚いた。
こんな感じだと投資分を除いても価格は上昇トレンドなのかもしれない。
その結果、首都圏外で分譲して勝負するデべが増えてきているのは当然。
ちきりんも言っていた、需給関係なしに銀行の融資政策がインパクトを与えるということ。
資産防衛の観点、大切ですよね。
中古マンション市場の分析も必要なのはごもっとも。
まだまだ勉強不足でした。