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ピュア

昨今は「純粋性」について考察していて、そういえばと、知り合いのインド人から聞いた話を思い出しました。

インドでお母さんと小さな息子の体調が同時に悪くなった時のこと。お母さんは薬局で買った薬で治ったのですが、息子には薬が効かず、インドによくあるアーユルヴェーダの薬局で買った薬で治ったのだそうです。純粋性とホリスティック医学の因果について考えさせられる出来事ですね。

人は言葉を知るにつれて他者を意識し始め、純玉は曇り始めます。「自意識」は外に輝きを求めて、内なる光からは遠ざかっていきます。
やっかいなのは、自分の印象のために光のフェイクを言葉で見せることです。そこにはきっとノイズがあるはず。

pipikiの植田さんが「おしっこするときの気持ちよさ」を感じることが大事だと言っていました。排泄する、体を動かすだけで快感。その身体感覚ってピュアで赤ちゃんに近いものですよね。

自分の「純粋性」を取り戻すにはどうすればいいのでしょう。どうすれば曇りやノイズに気づくのでしょう。「素直さ」にヒントがあるような気がしています。
心も体も素直に。
pipikiがその伴走者になってくれます。

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