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【story01】乳がんの初期症状

こんにちは。
「story」では私の体験を書いていきたいと思います。

まとまっていない箇所もありますが、
少しでも参考になれば幸いです。

乳がんの症状「しこり」


診断される1年9ヶ月前・・
「しこり」を見つけました。

しかも見つけたのは、恥ずかしながら
当時の彼氏=今の旦那さん でした。

「なんか、ここ固いよ?」

胸を触っていた彼氏さんに言われて
「え?」と思い、触ると
胸の下に小さなしこりがありました。
(今の旦那さんには感謝しかない)


不安になって早速、行きつけの産婦人科へ。
マンモグラフィをしたけど
「良性ですね」と、あっさり。

私は生理が重くて、ピルをもらいに
産婦人科に行っていたので
その流れで検査してもらいました。

当時、恥ずかしながら
「乳腺外科」の存在を知りませんでした。

さらに、その病院には「乳腺外科」が
あったのに、紹介してくれなかったんです。

本当に良性だったのかどうか、
今では分かりませんが
当時乳腺外科にも行けば良かった・・
無知だったなと思います。

診断された時も早期だったので
良かったですが、ちょっとした
後悔になりました。


その後、(ま、大丈夫か)と思って
時間が過ぎました。


しこりの痛みと針生検


1年ぐらいした春頃、胸が痛くて気になりました。

生理前のPMSや
胸の張りの痛みなどもあったので、
それかな~と思ってたけど・・
夏頃になると、生理が終わったのに痛い。

さらにしこりが乳頭下に移動して
大きくなった?ように感じて、
そこがダイレクトに痛い。

病院に行ったほうがいいと思いながら、
転職や同棲で住所が変わったのもあり
新しい地で、行きつけの病院もない状態でした。

新しい生活に慣れることが最優先で、
ようやく動いたのは11月。
そのときも乳腺外科を知らず、
産婦人科を訪ねました。

初診のため、受付のお姉さんに症状を伝えると
「今日は検査ができないし
もっと詳しい検査したほうがいいから、
他の病院を紹介しますよ」
といくつか近くの病院を教えてくれて。

そこでようやく
乳腺外科が専門だと知ったんです。
おそ~(^_^;)汗

早速、初診も受け付けている大学病院へ予約し、
エコーで診てもらいました。

そうしたら乳腺の先生は、
「嚢胞かな・・」
「これは悪いものじゃない」
と言い切る。

「でも念のため組織をとって検査をしていいか?」
と聞かれ、はっきりした方がいいから
お願いします、と伝えました。


何の検査か分からなかったけど
心の準備なく、針生検しました。笑

ちなみに針生検は以下のような検査です。

針生検は、細胞の一部ではなく、組織の一部を採取し、調べる組織診(生検)の一種です。 組織診の技術は年々高まってきています。 また、細胞診よりも正確な判断ができることから、細胞診をしないケースも増えています。 針生検を行う際は、細胞診の時よりも太い針を用いるため、局所麻酔を行います。

「乳がんを学ぶ」より引用

注射が出てきて、
急な場面転換にめっちゃ焦りました。

針生検の痛さのレベルは、
・麻酔→ちょっと痛い
・注射→痛くない(麻酔効いてる)
・看護師の圧迫→めっちゃ痛い

看護師さんがぎゅーぎゅー
胸を押さえるのが一番痛かった。。
(圧迫して出血を止めるためらしい)

2週間後に結果を聞きに行くことに。

この時は悪いものじゃないと言われたし、
できものが出来やすい体質だな~
今後も気をつけよ~なんて
のんきに思ってました。


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