見出し画像

志望校の合格可能性は20%

先日の早稲アカ保護者会で、「次の合不合判定テストで、志望校の合格可能性が30~50%だったとしても志望校を変える必要はありません。夏以降の頑張りで十分巻き返すことができます」と言われました。「志望校のレベルダウンはモチベーションに大きくかかわるから、志望校はコロコロ変えるな」という主旨のお話だったんですけどね、そのとき私は「それは、合格可能性30%未満だったら、いいかげん諦めろってこと・・・?」と不安になりました。だって、娘はいまだ、第一志望校で20%しか出たことありませんからね。

そんなわけで、早く結果を知りたいけれど、永遠に結果を知りたくないという相矛盾する気持ちを抱えつつ、合不合判定テストの結果を確認しました。

合不合判定テスト6年(女子)第2回(7月10日実施)
算数>55
国語>60
理科>55
社会>60
4科>60

熱望校(四谷大塚80偏差値68)の合格可能性は、安定の20%。94人中73位という散々な結果です。募集定員が少なく狭き門ということもあり、やはり算数と理科をなんとかしない限り、遠く手の届かない存在です。ほかの志望校では合格可能性50~75%という数字が出ていたけれど、熱望校しか眼中にない娘には何も響かないようす。

昨日は合不合の結果を受けて、その足で個別指導塾の申し込みに。正直、個別指導塾にそこまでの期待をしているわけではありません。でも、これまでのやり方で成績が上がらないならば、他のやり方を試してみたほうがよいかと思い、塾と並行して、週に1回個別指導塾に通ってみることにしたのです。
そして、この申し込みには別の狙いもあり。それは、自習室です。今週から桁違いに増えた東京のコロナ感染者数を見るに、近いうちに早稲アカ校舎の自習室が閉鎖されそうな予感が・・・。共働き我が家は、子が夏休みであろうと親は平常運転で出勤します。そんな親不在の夏休みに、自習室に行けない長女が家で一人で勉強できるか、といったら無理に決まってる。大人の私だって、家で一人で何時間も勉強するとかムリムリムリ。でも、個別指導塾の自習室は各席がパーテーションで区切られていることもあり、コロナ禍でもまったく閉鎖されないらしいのです。

受験の天王山、夏。もう我が家はここに賭けるしかない切羽詰まった状況にあり、持ちうるリソースを全投入して娘のサポートにあたる所存です。

3年生の2月からがんばってきた長女の努力が報われますように。

なんとかして合格を!という切実な気持ちしかありません。


姉妹の子育て、特に長女の中学受験の伴走記録です。 いただいたサポートは、勉強をがんばる娘へのご褒美に使わせていただきます!