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編み物好きにはたまらない毛糸。ポルトガルウール

こんにちは♪haruuaです。

前回の新作のこだわりのお話すると記載させて頂きましたが

こだわりって、ここいいよ!ここもいいよ!はい買ってね!!みたいな感じでなんだか消費者に押し付けてる風に捉えられてしまうのかなぁと思い

こだわり部分を書くのを拒んでいました。

なので今回使用した糸のことについて書こうと思います。

今回使用した写真右側のがま口財布の糸はmondimの毛糸。

ソックヤーンです。

「momdim」という名前は靴下編みで有名なポルトガルの村の名前なんだそうです。

ポルトガルの写真を見たのですがすごい素敵な街並みで

魔女の宅急便にでてくる街のような雰囲気。

草原は辺り一面緑で口笛はなぜ~♪と歌いたくなるような草原が広がっています(笑)

この糸は羊毛なので草原の方からやってきたのですね。

そして、ポルトガルの羊さんたちは自然の丘や山の中の牧草地で放し飼いにされているそう。

素敵ですねぇ~私もそんなところで暮らしたくなります。

そんな大自然で育った羊さんの毛を古くから伝わる毛刈りをされているそうで、すべて手作業でやられているそうです。

毛糸を触るとぎゅっと詰まった弾力のある糸で肌触りもサラっとしています。

この毛糸は羊毛の研究家で、クリエーターでもあるRosa Pomar(ロザ・ポマール)さんが作っているそうです。

ロザさんは全滅危機にあるポルトガル産の羊たちを大切にしていて、その羊さんたちを毛糸にして販売することで、その羊の生態を守るというプロジェクトを行っているんだとか。

素敵なお話ですよねぇ。是非お会いしてみたいです。

私はこのお話を毛糸を購入後知ってすっごくファンになってしまいました。

まさにこの糸を使おうと思ったのはこのお話を知ってから

私のお店の名前はPorte Bonheur(ポルトボヌール)フランス語で小さな幸せという意味です。

こうして大事大事にに育てられた羊さんたちの糸、色々な想いが混ざった糸を幸せの風に乗せたら手に取った方がほっと暖かくなるような気がして、この毛糸を使うことにしました。

本当はこの糸はショールやミトンなどを編んだ方が暖かくて良いのかもしれないですが><;

最近肌寒くなってきて、小物も手を入れたとき暖かくて良いのではないかと思ってがま口にしてみました。

是非編み物する方はこの毛糸いかがでしょうか?

販売先↓

https://www.amuhibiknit.com/retrosaria


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