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他己紹介~私が見るコーヒー店長~

自己紹介を書きますと言いつつ、後回しになっていたのですが、そろそろ何者なのか書いておきたいと思います。

『他己紹介』ということで、

私(atelier担当のエリです)から見たコーヒー店長を紹介していきます!


コーヒー店長との出会い


彼との出会いは幼稚園の頃…。もう20年も前になります。2人とも今年27歳です。

幼稚園・小学校・中学校と同じでしたが、お互い喋った記憶がほとんど無く…まさか20年越しにこんなことになるとは想像もしていませんでした。

改めて出会ったのは24歳の頃。

2人ともそれぞれ東京で働いていたのですが、たまたま近所に住んでいたという、大都会でばったり地元民に出くわす奇跡から今に至ります。。。


基本情報

“コーヒー店長”こと 喫茶担当カズキ

福井県坂井市三国町出身。 高校卒業まで三国町で過ごす。

部活はサッカー部。卓球、テニスも好き。とのことでスポーツ万能だと本人は豪語しておりますが、泳げないことは知っています。

海と山に囲まれて幼少期を過ごし、アウトドアが大好き。

高校卒業後は山口県下関の大学に進学。

バイクで一人旅をしたり写真を撮ったり…

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この頃に将来何をしようか黙々と考え始める。読書を始めたのもこの頃。


コーヒーとの出会い

たまたま近所のカルディで買ったコーヒーを自分で淹れて飲んでみたことをきっかけに、美味しさ、面白さを知り独学で学び始める。

コーヒー熱は冷める事なく、大学卒業後は大手コーヒー会社でコーヒーと食品の卸を経験。

社会人二年目、将来自分でお店を持つと決意し『開業ノート』を書き始める。

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その後、スペシャリティコーヒーを牽引する会社で焙煎チームの一員として働く。

2019年8月 コーヒーマイスター取得。

現在は地元三国に帰省し、店舗オープンに向け準備を開始。資金調達の為働きながら店舗準備を進めるが、たまたま働いたパン屋さんで、パン作りの面白さにも気づき、そちらも腕を磨いているところ。


私が見るコーヒー店長


初めて彼の淹れるコーヒーを飲んだ日。

コーヒーを淹れている所作があまりにも丁寧で、その後ろ姿に思わず見入ってしまった記憶があります。

実は、私は紅茶派でお店でコーヒーを頼むことはほとんどありませんでした。コーヒーに色々な種類があることも全く知らず。。ブラックコーヒーは受験勉強の時に眠気覚ましに飲んだなぁ…という程度でした。

でも、目の前で丁寧に淹れてくれるその一杯と、

挽きたての豆の香りが部屋いっぱいに広がって、

なんだかとても幸せな気持ちになったのを覚えています。


喫茶ポルタのコーヒーは、新しい発見をしてほしい、ワクワクするような体験をしてほしいというコーヒー店長の想いが詰まっています。

全く違った味、香りのコーヒーを何種類か、月ごとに全国からセレクトする予定です。これがコーヒーなの!?と少し驚くような、こんな味もあるのかと新たに発見するような、、やっぱりこれが好きだな、と納得するような。

コーヒーが苦手だな…と思っている人こそ試してみてほしい。


コーヒーを淹れる人は、職人だなぁと思います。

もちろん豆の種類によっても味が違うのですが、水の温度やドリッパーの形、お湯を注ぐスピード…少し条件が変わるだけで違う味になる。

私も素人ながらに一緒にコーヒーを淹れてみたりするのですが、せっかちな私の性格が出ちゃうなぁと毎回思うのです。

“美味しいコーヒー”って何だろう。と考えてみたけれど、

その人にとっての“特別”があると思います。


ポルタで新しいキッカケを体験することで、他のお店に行ったときも店主のこだわりを感じてみたり、いつもと違うコーヒーを頼んでみたり、家でも淹れてみようかな?と思ってみたり...

そんな風に新しい楽しみ方が増えていくことが嬉しいと思っています。


そして、私にとっては、

やっぱりコーヒー店長の淹れるコーヒーは

“特別”なのかな、と思います。


あなたはどんな味が好きですか?どんな体験をしたいですか?

なんでもない毎日が、少し楽しくなるような、

そんなキッカケの場になりますように。

そして、お気に入りの一杯が見つかりますように。


おわりに


口下手で文章を書くのが苦手なコーヒー店長に代わって、普段考えていることや、内に秘めた熱い想い、お店のこと、日常のことをこれからも文字にしていきます。


今後もポルタを、どうぞよろしくお願いします!

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