自分の生き方について振り返る時間

最近、仕事が忙しいことを言い訳に記事を書いておりませんでした。
そんな中でも表題の件について自分なりに考える時間が増えてきたので、投稿させていただきます。

冒頭でも記載させていただきましたが、最近は、業務が忙しく、心身共に疲労していることが多く、また今後のことについて考える時間も少なくなっておりました。

そんな中でも頭の中をめぐっていたのが、「このままでいいのか」という悩みであります。

日本人は勤勉であり、一生懸命働く方が多い中で、自分の生き方について考える時間を取れていない方が多くなっているのではないかと感じます。

業務に勤しんでいる中で、私は私なりの違和感を感じることが多くございます。

これは誰の為なのか、会社の為?消費者の為?自分の為?
これは本当に必要なことなのであろうか?
これはただ会社の自己満なのではないだろうか?
以上、様々違和感を感じることがございます。

まあ、世の中、違和感・矛盾だらけであるのは、もちろん承知であり、そんなの言ってたってしょうがないと言われることもわかっています。

でも、自分の人生の主役はあくまで自分であり、その生き方の選択をするのも自分であるので、自分はそういった違和感や矛盾に対して迎合した生き方はしたくないと考えています。

ですが、人によってはこういった考え方は「逃げ」ととられることもあると思います。

ですが私は、時には「逃げ」ととられるようなことをしても全く問題ないと考えております。
それが次に踏み出す一歩に変わっていくのだから。

私は何事も成し遂げる時には大志が必要であるとは思いません。
もちろん大志があるに越したことはありませんが。

甘い考えであると一掃される可能性もありますが、何事もひょんな出来事やある種のトラブルのようなものが何かのきっかけ、一歩になっていることが多くあると思います。

そういったチャンスを見逃さないためにも必要なことが自分の人生、生き方について考える時間をしっかり設けることです。

その時間を設けない限り、今の現状をそのまま受け入れる形となってしまい、違和感や矛盾に気づくことが難しいのではないかと感じます。

正直、自分の生き方や考え方は今の日本で会社員を勤める上で生きづらさを感じることも多くございます。
考えすぎだと思うこともございます。

しかし、そんな中でも自分が自分であるためにはその考え方を実行に移していくしかないのだと考えます。

なぜなら私たちは世界にただ「一人」の存在ではあるが、自己を殺してしまっては、ただ「ひとり」の存在になることはできないのだから。

自分の人生は自分で切り開いていくしかないのだから。

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