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厚切りジェイソンの「石の上にも三年」には説得力がありすぎる

2015年に最もブレークした芸人である厚切りジェイソンさん。
漢字ネタはもちろんのこと、会社の役員もやられているそうで。

ネタって見たことはありますか?
日本人が見ると、なるほどと唸らされるものばかり。
「よく勉強している」んだなあ、と冷静になると思います。

そして、たまたま見かけた彼の Twitter は毎度言葉に重みがあります。
一般人が同じことを言っても、何を偉そうにとなるのでしょうけれど、
29歳であっても、彼が言えば、「うん、そうだよな」となります。
あの風格はきっと

努力の人

だとどこかで認識しているからでしょうね。

そんな厚切りジェイソンさんのつぶやきの中で、
ぼくはいまだに見返すお気に入りのつぶやきがあります。

このつぶやきから学べることはいたって単純ですね。

・毎日やろう

これくらいの分量を毎日こなし、7年間続けてきたと言います。
小さい頃からみなさんも言われてきたことなのでしょうけれど、
どうしても重い腰が上がらないというのもわかります。

ここはあくまで推測ですが、熱量の差なのかもしれません。
ぼくも英語学習(TOEIC)を毎日やっていますが、
途中でできた仲間でもそのうちやめていく人は数知れず。
何が違うのか……と考えたときに思い至るのはTOEICへの熱です。

心の底からこのスコアが欲しい

こんな風にゴールまで強く見据えられた人だけが続くのだと思います。
ですから、もし何か続けようと思う方は、
ぜひゴールと改めて向き合ってみましょう。

・少しずつやろう

毎日続けるためのコツですよね。
毎日何時間も学習しようと思うと、社会人であればなかなか難しいはず。
時間を作れる日も作れない日もありますよね。

だからこその「少しずつ」です。

勉強を始めたときや試験後などはモチベーションがぐっと上がって、
「これをやろう」「あれもやりたい」と欲張りがちです。

でも、いろいろと欲張っては続かないと思っています。
というか、ぼく自身がそういう体験をしているからです。
欲張りすぎて挫折したことがあるんです。

今日もこの分量ができなかった……。
やりきれないなんて努力不足だ……。

と自分を責める原因になったのですね。

本当はできた分だけ褒めてあげればいいんですけれど、
悪いところばかりに目がいってしまうのが人間です。
始めるときも続けるときも「少しずつ」はポイントだと思います。

・つみかさねていこう

「毎日」「少しずつ」やれば、自然とつみかさなるものですね。
つみかさねを視覚化しているのも、続けるポイントのひとつでしょう。

ぼくは Studyplus というアプリを使って、日々の学習を管理しています。
毎日、どれだけ、どんな学習をしたかを目にしているのです。

すると、自分の頑張った分を目にすることができ、翌日へつながります。

同じく、つみかさねというところで、たまたまある投稿が引っかかりました。
LINE の上級執行役員である田端信太郎さんの投稿です。

有料ですので、ネタバレはしないようにしておきますが、
ご自身が英語力を高めるために実践した方法が事細かに書かれています。
つみかさねの分量が半端ない、と感じさせられますね。
ここまでやり続けられれば、英語プレゼンもここまでできるのか、と。

「自分はまだまだだなあ」と田端さんの投稿を見て思ったのですが、
他人と比較してしまうと、またヘコんでしまいますから、やめました。
そんなときは、自分のつみかさねを改めて確認して、切り替えです。


最後に。

きっと厚切りジェイソンさんの言葉はどんな分野でも言えるのだと思います。ぼくは今、note を更新することで、

ひとりでも多くの方の力になれる、
ぼくだけの体験をもとにした情報を届ける

ことをゴールにして、毎日コツコツと投稿を積み重ねています。

もしみなさんが何かを続けているのであれば、
厚切りジェイソンさんの言葉を胸に留めながら続けてはどうでしょうか。

あ、タイトルで言った「石の上にも三年」とは言っていません。
言っていそうだなということで、悪しからず(笑)。

もし内容に共感をしていただき、有益だと感じていただけたら、サポートをお願いできますと幸いです。情報を広める手段として使用させていただきます。