あなたがネットのデマに騙されないために
こんにちは。
今回の記事はタイトル通り、あなたがネットのデマに踊らされないための記事になります。
時は令和、SNSの普及により誰でも気軽に情報が発信できる時代です。
例えばX(元Twitter)では、自分の興味がないモノまでタイムラインに流れてくるので、対して興味がないのに正誤性の不確かな知識だけはあるという厄介な人間になってしまいます。
興味がないからこそ情報の正誤性を確かめずに気軽に発信してしまうわけですね。
そんな鼻つまみ者になりたくない方はぜひこの記事を読んで勉強をしていただきたく思います。
以下で出す問題については、ネット上で検索をして正誤性の確認をしてから解答してくださっても結構ですし、自信家なあなたは存分に知識を奮って解答してくださってもおけまるです。
問① レシピ
あなたは久しぶりに会う友人たちの為にホームパーティの開催を企画しています。
しかし、あなたは料理の経験が皆無と来たもんだから困ったもんだ。
あなたはそんなんでいいのでしょうか?
そんなあなたの為に、作った問題です。
以下のレシピから誤りとされる点を考えてみてください。
どうやらこのレシピの投稿者はフランス旅行に行った際に食べた味が忘れられなかったようで、日本の皆さんにもこの感動を味わってほしいようです。
さて、あなたはこのレシピの誤情報を見抜くことができますでしょうか?
問① レシピ 解答
あなたが作ろうとしているデイヴィッドクロケットはアメリカ合衆国の政治家です。あなた如きが死者を錬成するなどとおこがましいにもほどがあります。
次に材料を見てみましょう。
赤く囲ってあるモルタルとは、砂とセメントと水を練り混ぜて作った建築材料です。
工程7.の赤枠部分も危険です。
高温の油の中に水を入れると、めちゃんこ跳ねます。
やけど必至です。
どうやらこのレシピの制作者は、あなたに人体錬成をさせつつ、
あなたという証拠を消すためにこのレシピを作ったようですね。
つまりあなたがきつね色になったら完成という訳です。
危なかったですね。
問Ⅱ 引用文
先ほどの過ちを気に病むことはありませんよ、ただ認めて次の糧にしてください。クヨクヨと考えることがあなたの悪い癖です。
それでは問Ⅱです。
あなたは近いうちに海洋遠泳を試みています。
不自由な水中において、もっとも恐怖すべきは、外敵となりうる海の生物ではないですか?
ステレオタイプなあなたは、海の脅威といえば、まずサメに対する対抗策を練ろうと考えます。そのためにインターネットで情報収集をしました。
あるサイトにたどり着き、上記の通りサメへの対抗策を5点を見つけました。
さて、あなたはこの5点の中で、どれが誤情報か見抜くことができるでしょうか?
問Ⅱ 引用文 解答
問①で辛酸を舐めたあなたは、今回こそはとしっかりと調べてから問題に挑んだことでしょう。大変すばらしい事です。
そうであれば、この引用文全てが誤情報だと言う事に気づくことができましたよね?失敗を糧にしたあなたに怖いものはありませんね。
ちょっと待ってください、本当に全て調べましたか?
そして本当にこの引用文の文字を全て読みましたか?
面倒がって途中途中端折って読んでませんか?
そうでなければこの引用文の隠された謎に気づくことができるはずです。
バター
薄力粉
砂糖
卵
牛乳
各項目にこれらのワードが隠されていることに気が付きましたか?
どうしてお前はいつもそうなんだ
お前みたいに面倒くさがりで都合の良い人間にはこの引用文にクッキーのレシピが隠されていることには気づかない。
世界の真実にも…な。
過ちを繰り返すのが人間の性(サガ)よ…
さて、いかがでしたでしょうか?
以上の2つの問題で、あなたのはある誤情報を見抜くことができるでしょう
間違っても恥ずかしいことはありません。あくまでこの記事はあなたの真贋を鍛えるためのものなのですから。
まあ、あなたみたいな人間は反省もしないことでしょう。
この記事を読んだ1時間後にはすっかり頭から抜けていると思います。
それでは、この辺で筆を置かせていただきます。
ありがとうございました。
”覚醒”(めざめ)
おや、どうしたんですか?
記事はとっくに終了しています。あなたはこのブラウザを閉じても構いませんよ。
ブラウザの閉じ方はわかりますか?Ctrl+Alt+↓キーを同時に押すとできます。
ちょっとした冗談です。Ctrl+Alt+↓キーは画面を反転させるショートカットキーです。
罠にかかったあなたは相当間抜けです。
調べもせずに指示されたボタンを押したんでしょうね。
どこまで間抜けなんでしょうか、反省という言葉も知らないんでしょうね。
何ですか?聞こえませんね。
ボソボソとした声で他人とコミュニケーションをとるなんておこがましいですね。
世の中そんなに甘くないですよ。
(龍紋が発現した…?
こいつもドラゴニックファイターの末裔だとでも言うのか…?)
拳を収めてください。
あなたは湧き上がる力に戸惑いを感じた後、すぐに私にその力を振るおうとしましたね。
しかし、私も同じくドラゴニックファイターであることを予感して拳を収めた。違いますか?
それは知識からくる理解ではなく、本能からくる絶対的な感覚。
龍紋が疼くことでしょう。
しかし、その痛みからもすぐに開放されます。
あなたはついてこれるでしょうか。
龍現世界に。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?