待つということ

僕は待つ事よりも待たせることのほうが多い気がする
一つ一つの動きや行動に時間がかかる
僕が今までノートを書いてきた、できることやできないことの中には

時間をかければできることもある

待って見守ってくれる人がいることで僕のできることは増えた

僕がバスでリハビリに行った時着いたので降りようとしたらリハビリの先生が入口で待ってくれて待っていたことがあった
僕が苦戦しながらも財布から小銭を出し降りようとした時先生はあえて手を出さなかった
でもそれを見ていた人が手伝ってあげればいいのにねえと言っていた
知らない人から見れば不親切に見えたんだろうと思ったけど僕は感謝した
たぶん先生も手を貸したほうが早いし楽なことはわかっていたと思うけどそれでも待ってくれた
時間や場所や状態によって手伝ってほしいことは変わって
くるけど本当に必要なときは自分の口で何をどう手伝ってほしいのか、どこまで自分でできるのか伝えることができたらと思う

「君一人じゃ持ちきれないのなら僕が半分持っていてあげるからいつか取りにおいで」
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