10月26日/根源的日記
・“何もない“ということは、もしかしたら“絶え間なく何かある”ということより幸福なのかもしれないですね。これは、倫理学的にではなく、論理的に。
・そもそも、不幸になろうとしてした選択なんてあるはずがないので、とった選択の全てが今の生活を幸福にするためにあると考えてよいのか。
・昨日ずいぶんお酒を飲んだのですが、いまnoteを立ち上げたら↑の文章があった。
・お前は何を言っているんだ?
・早朝、電気シェーバーに起こされる。
・上の文章だと寝ぼけてるんじゃないかという感じになるな。
・家の電気シェーバーが完全に壊れており、ピイピイ鳴ったり勝手に暴れたりして大変だった。
・電気シェーバーを止めようと電源ボタンを押したりロックモードにしたりなどしたが止まらず、最終的に「充電中は安全のため起動しません」の一文を見て充電器につないだところ、やっと止まった。
・壊れたものをなんとかなだめて使っていくとき、なだめ方が根源的になればなるほど故障が進んでいるなという思いが募る。パソコンを初期化したりとか、シェーバーの漏電防止機能を使ったりとか。
・最近身の回りのものが壊れてばかりだな。
・朝、試験。
・先生が、カンニング対策がいかになされているかを威厳に満ちた声で説明しているのに、肝心の試験内容が易しすぎ、笑う。
・一定の時間がたったら途中退席が可能なシステムになっていたのですが、その時間が来たらみんな一斉に立ち上がっていたので、「そういうものか」という思いだ。
・その5分後、学生証を試験会場に忘れ、戻ってきたところもうまじめな数人しか残っておらずなるほどなぁといった感じ。どんな試験でも落ちる人はいますが、その人たちもさっさと帰るんですね。
・予備校の授業を受け、夜。
・飲み会へ。
・最近よくお酒を飲むのですが、”酔わないけど気分は悪くなる”という感じでよくわからない。飲むなとは書いてないけど、酔うなとは書いてあるからかな。
・飲みすぎてもどしたりしているのに大真面目な顔をして座っているので、滑稽である。
・会場ではよくないことを言って土下座する人などがいたが、「善にはさとく、悪にはうとく」生きているため何が争点になっているか全くわからなかった。
・友達にLINEスタンプを連打しながら帰宅。
・酔ってるじゃん。
・「酒を飲み、その場にいない友達にスタンプを連打する」というよくない習慣が身につきつつある。なんででしょうね。一人で飲んでるときは全くそんな事はしないのですが。人と飲むとかえって孤独感を感じるからかな。ほかの人と自分の生活を比べることになるので。自分だけの暮らしは快適だけど、ほかの人の暮らしを見ると「なぜこんな孤独な生活を送っているのか」となるからね。
・その場にいる人と仲良くなって孤独感を解消しろよ。
・それで一番上の文章に至るというわけです。
・ああ、もう昼じゃん。今日(明日)の日記、書くことが半分しかないんじゃない?
・もうじき引っ込みます。
・さようなら。
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