11月23日/火の鳥 フリートーク編


・今日は一日何もなかったので、意味のない話をします。


飼い犬

・インターネットには”犬になりたい”という人と、”ヒモになりたい”という人が大量にいますね。”ヒモが欲しい”という人は見たことがないけど。

・ペットとして買われている犬は幸福なのか?というような議論もよく見かけるけど、あの環境に置かれた犬として最も幸福を追求した姿がアレなわけで、あんまり気にする必要ないんじゃないですかね。

・話が逸れた。ペットがペットとして扱われるのは幸福なことだろうけど、人が”ペットとして”飼い主から可愛がれ、大切にされた時、彼は幸福なのか、と思うとそうではない気がする。

・ペットとして飼われるというのは結局の所 被所有物として生きるということで、所有者の意思に反したことを繰り返していれば保健所送りになってしまう。

・         、        。いや、ペットが幸福ではないとかそういうことではなくて。

・ペットがペットとして幸せなのは、彼らが”ペットの幸福と人間の幸福の違い”みたいなことを考えないからだろうけど。


・上のツイートのように、何らかの理由で人間が犬の中に入って都合よく金持ちに飼われたとしても、多分その犬は                を悟って、飼い主を噛み殺そうとするだろう。


・だから、”自分がペットのように可愛がられていること”に気付いてしまった人は、”その扱いを脱するために人間関係を捨てること”か、”その環境を喜んで受け入れること”の どちらかを選んでいく覚悟をしないと、おかしくなっちゃうでしょうね。



ミラクル・ワールド ブッシュマン

・ミラクルワールド・ブッシュマンという映画をご存知でしょうか。少数部族の村にコーラの瓶が落ちてきたことから始まる南アフリカの映画なのですが。

・普段生活圏にないような高度な文明の産物が落ちてきたことにより、平和な村が争いに満ちてしまい、主人公がそれを捨てに行く話です。




・……え、終わり?

・刺激のない凪のような人生を送りたいですね。ぼくはブッシュマン側で楽しくやっているので、そこにキャンディ等を与えないでください。

・ブッシュマン側も(この映画を含めて)自分の生活を資本主義側に売り込むことによって生計を立てている時点で もう巻き込まれているんだよなぁ。その時、「キャンディ等を与えないでください」的な態度を取ることは本当にブッシュマン達のためになっているのかな?


・ブッシュマンとして生きながら、資本主義にしっぽを振って生きていきたいですね。この環境の中で快適に生きる唯一の方法は、入るものと出ていくものを完全に制御することだ。

・コレ、鎖国じゃん。


・もう寝ますかね。


・さようなら。



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