1月17日/自己受容


①吊るされる子羊

・なんか中途で女子社員が入社したので女子だけでその人の歓迎会が企画されていたらしいのですが、当日急に欠席者が出たので、穴埋めに呼ばれた。

【女子会に混入する男子】
コミュニティ内で最も御しやすい贄。

・途中、”好きな芸能人のタイプは?”みたいな話題になった際に”好感度目当てでこの場では多部未華子と答えるが、実際は能年玲奈がタイプ”と発言したところ、その日イチのオオウケ(と誹り)を取ることができたので、よかった。実際のところ、多部未華子も能年玲奈もタイプではない。


・その会に参加していて思ったんですが、なんかぼくにとって”  に対する  ”って、言うならばMPを消費して行う魔法攻撃みたいな感じなんですよね。仕事柄”それ”をする頻度も多いし、”それ”自体は嫌いではない(職場の人からもまあまあ受容されているとは思う)んだけど、体力を使って行っている行為であることには変わりなくて。

・でも、なんか世間一般の人からすると、”それ”って 意図しなくても発生する自然な感情の動きらしくて。

・結局のところ自分は”社会生活を送れているふりをしている   ”でしかないのかなぁ、と思った。なんだかんだ浮いていたし、リピ(再招集)はないかな……


②なんか職場をうろついてるやつ

・職場で、他職種の人が なぜか偶然を装ってしか話しかけてこない(あ、○○≪敬称≫、ちょうどいいところに)ので、なんでだろうと思っていたのですが、

・普段通り他職種の人に仕事をお願いしたらその後話しかけられて、これまでの”偶然風会話”が ぼくの難読名字を原因とするものであったことがわかった。職場の人が誰も名前を読めなかったので、毎回たまたま見かけたみたいな雰囲気で話しかけざるを得なかったとのこと。そんなことあるかね。(注:自己紹介をしないのが原因)


③被告は「ヤスミノの抱えた誤解を解きたかっただけだ」と容疑を否認しております。

・なんか前回の日記で”ヤスミノ氏が音声放送#207で「男性器に巻き付けるタイプの振動器」の話をしているのに、マンスーン結婚で大騒ぎしていたインターネットユーザーたちがだんまりなのはおかしい”みたいなことを熱弁していたと思うんですが、その後リサーチを続けたところ(続けるな)、どうやら世間の人々は”男性器に巻き付けるタイプの振動器”のことを”男性向けのセルフプレジャーグッズ”と勘違いしているようだった。そういうトリックかい。片っ端から折伏していこうかな。



④ヌメリのパトカー

・このブログがすごいから、みんな読んでほしい。

・45歳の元司法浪人が大学生に囲まれながら学習塾でバイトしているよ、という内容のブログなんだけど。なんかすごい読ませる。

・この記事がオススメ。ぼくの解説なんてヤボなんで、早くリンクを踏んで読んできてください。


・なんかこの人みたいに”自分は周りの軽薄な人間どもとは違う”って考えて孤独になってしまった人にしろ、病気等によって認知がゆがんでしまった人にしろ、”自己との対話”以外にコミュニケーションを行ってこなかった人の書く文章は、(文才のあるなしに関係なく)独特のすごみを放つ気がする。かつてのインターネットで文章を書いていた”社会に適応できてない鬼才”は、そういう人たちだったのかもしれないなぁと思った。

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