1月29日/【マメ知識】ぬるりとくるのは白板だから

①サイコソーダ

・たとえば、世界中の人間で”じゃんけん最弱王決定戦”をやるとする。全人口がプレイヤーとして集められて、勝ったら抜け、あいこは同じ相手ともう一度じゃんけんするとして。

・そうした場合、”最弱王”に輝く人間は(全人口が88億人であることを鑑みると)おおよそ33連敗することになる。

・”じゃんけんで33連敗しました”って、普通に生きているなかでそのようなイベントが発生したとしたら 自分の人生が呪われていることを確信してしまうような気もするけど、実際”じゃんけん最弱王決定戦”を仮定した場合、そのような人間が一人は出てくる。


・まあこれだけなら”へぇ~(世間話にしては相槌の打ちにくい話題を振ってくるなコイツ)”って感じだと思うんだけど、

・今のインターネットって”すべての人間が可視化されうるシステム”だから、普段からインターネットで暮らしていると各ジャンルの”33連敗の人”を目にしてしまう機会があるわけで、そのようなものに対して日ごろから心を燃やしているとキリがないな、と最近思うようになってきた。


・というわけで、今後はインターネット上で他人の不幸を目撃したとしても(表面的にどうするかはともかく、内部的には)同情しないことにします。

・”33連敗の人”に対して同情し続けると病んでしまうから、そのような人がまるでいないかのように振る舞って精神衛生を保ち、いざ自分が”33連敗の人”になった場合は 他人の同情を一切期待せずに踏みつぶされる。


②微妙に使えないお客さん扱いが一番シンドイ

・最近、上司からお客さんを分けてもらって、そのお客さんに対する営業方針をすべて自分で制御させてもらっているのですが、非常に心地がよい。

・少なくとも2年間は研修を積む必要があるのですが、アレですね、この仕事、責任を持たなくていい代わりにな~んも決定権がなくてしんどいので、”この研修が終わったらこんな感じの労働が始まるよ”というのが分かってよかった。


③インターネットに対する悲観的な姿勢

・(自分もまだしょっぺーのペーペーであることはもちろんなんだけれども)ある程度仕事のイロハがなんとな~く分かってきたような感じになると、逆に(自分の専門分野に関して)インターネット上で適当なこと抜かしている人間に腹が立つようになってきた。なってきたが、そのような人間の愚言を訂正することはない。メリットがないので。

・ぼくは自分の仕事上で得た能力を仕事場の人にしか使わないし、同業者を見るとそういう人も多そうなので、今後 (自分の分野に関しては)閉じたコミュニティに最新の知見が集まり、開かれたインターネットにはウソが蔓延る、というスタイルになるのではないかと思う。他の仕事もそうなのではないかな。


④反撃開始だ……!


・アカギの”きたぜぬるりと……”の後の話をするやつなんていないか。

・万年tier4ブキと言われたボールドマーカーにも春が来たというか、なんか立ち回りが沁みてきたような感じがありますね。ボールドで有利とれるロングがアプデの影響で増えまくっているっていうのもあるけど。まあそれはそれとして、プレイ時間のわりに成績はあまり振るわない。



・なんというか、あんまり強くないブキで何とか戦っていけるように適応した結果 ある程度勝てるようになってるっちゃ勝てるようになってるのですが、それはそれとして ボールドでしか使えない異常な戦い方でしか環境に適応できないカラダに調教されてしまっており、今更他のブキを握っても全然勝てなくなってしまった。もうこのブキと心中するしかないんですかね。


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