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12月22日/The Polar ESpressの日記


・ん?ぬあぁ。

・夢?


・起きてまた夢を見たような……夢?なんか浮遊感のある夢でしたね。夢?現実?


・ずっと飲み会などで「やい、   ~       になったことがあるのか?」などとからかわれてきたため、「自分はアクセルがないのかな」という思いがあるのですが、違いますね。アクセルとブレーキを両足で踏み抜いているから、結果的に動いてないだけだ。何らかの要因でブレーキを緩めると途端に暴走するので、急に挙動が変化する。

・もとから 無意識下の規範意識みたいなのが薄弱だなぁという思いがあるので、意識の方で制御しようとして 信仰とか 哲学とか 倫理学とか 色々勉強して、たぶん大学では「自分を律することのできる人」として扱われている傾向があると思うのですが、一皮剥げばこの通り。


・自分のエスに後ろから殴りかかられたような気分だ。

・こんなこと書いていいのかなぁ。

・あのときの言動が本心で 今の自分がその鎧なのかしら。

・ごめんなさい。

・ポカポカで幸せな気分だったのですが、暴走していたエスに自意識が追いついてきたので、今はかなりよくわからない精神状態になっています……。


・ここから先はもうやめよう。この道を突き進むと もう自然主義文学になっちゃうから……。



・大学に入学して2年くらい経った時に 友達をかなり減らして 本当に信頼できる人のいる飲み会にしか行かないようにしたのですが、もとを辿ると 上で書いたような ホモソーシャリスティックな言動に心の底から飽き飽きしてしまったというのが原因なんだと思います。当時はよく分かってなかったから 誘われた飲み会をほとんど断っていたし、「アイツらはつまらない」と公言していた。

・当時の自分、トガりすぎでは?



・うぅ……。

・目が覚めた。

・あれは現実だったのかしら?

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・枕元に 2(デュアル)キムチが置いてあった。これが 当時と今をつなぐ唯一のキーアイテムで、ポーラー・エクスプレスの鈴に相当する。

ポーラー・エクスプレスあらすじ 結
「今年最初にプレゼントをもらう子ども」に選ばれた主人公は、その鈴をサンタにリクエスト。ポケットに詰めて帰りの汽車に乗り込みます。汽車の中で、ポケットに穴が空いていたため鈴を落としてしまったことに気づき、皆に慰められました。
翌朝家のベッドで目を覚ました主人公。すべては夢のようにも思えましたが、彼に送られたプレゼントの中には、あの鈴もあったのでした……。

・タンポポのチャーハンでもある。


・よくわからないまま、朝食として豚キムチを作った。

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・肉が300g、キムチを200gほど投入したのですが、酒を飲めない朝食に食べる量ではなかった。


・落ち着かず、室内をウロウロしながら本を読んだりなどしていると、いつの間にか夜。

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・料理作る感じでもないなぁと思い、とんかつを食べに行った。

・自炊のほうがオトクだと信じてきたのですが、先日食べたステーキが肉(550g)だけで1200円くらいしたので、ちゃんと調理されて小鉢まで付いてくるこのセットが800円と聞くと「安すぎる……」と思ってしまうな。


・もう寝ます。


・さようなら。



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