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8月22日/ラノベを捨てよエロ本を読もう の日記


・あー、疲れた。てのひらがかゆい。


・普段はそうでもないのですが、風呂に入ると掌の炎症が悪化して悪いところが浮き出てくるんですよね。

・こういう設定、いわゆる”中二病”のひとが好みそうですよね。ある条件で掌に紋章が浮かび上がってくる、みたいな。

・条件が風呂じゃカッコもつかないか。


・動脈冷やしでもやりますかね。

橈骨動脈は上肢の末梢にある動脈であるため、様々な処置に於いて「アクセスしやすい」「止血しやすい」など、患者・治療者双方に於いて管理が容易であることから、以下の場合に本血管が使用される。
・橈骨動脈を氷嚢等で冷やすことにより、手のひらのほてりを抑えることができる。(動脈冷やし)

・そんなものはない。

・余談ですが、ぼくは”単語を音で聞いて意味を理解する能力”が著しく低いためアナトミーの実習中にずいぶん苦労をした記憶がある。”とうこつどうみゃく”って言われても何のことか全然わからないので。



・休日で大学が空いていないので、図書館へ行った。

・近くの図書館は全面吹き抜けになっているのですが、学習スペースが二階にあるせいで夏は暑いんですよね。

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・この挿絵、いるか?



・やることが終わったので図書館をウロついていた所、ライトノベルコーナーに夏休みでヒマな小中学生が群がっていた。コラ、そんな本を読むんじゃない。

・ぼくは中学生の頃からライトノベルに否定的なのですが、なぜかというと”ラッキースケベ”的なものに対する贖罪がなされないままに話が進んでいくからです。

・階段から転げ落ちてヒロインの尻などを触るような描写がよくあると思うんですが、それに対して次の行で頬を張られて終わり、みたいなのが気に食わないんですよね。

・読者層には小中学生も多いわけで、そのような痴漢行為を良いものをちょっとしたチャンスとして扱うのはいかがなものかと。この前のアクタージュ原作者チカン事件ではないですが、あのような行為がラノベ中で行われていたならそれは貼り手一発で済む行為とされるからね。いやそれは性犯罪でしょうという。それを描写することに関しては何も言うことはないですが、作中全体でそのような行為が”ラッキーなもの”として扱われているのはどうなんだろうなぁ。セクハラ・性的搾取を助長しないか?

・そのような行為を好むのであれば、もはやいっそのこと”慰み者として生を受けた登場人物しか現れない本”を読んだ方が誠実なのではないでしょうか。世の中に対しても、人間に対しても。

・中学生の頃、上のようなことを考えて中学校のロッカーの1区画(ラノベが大量に置いてあり、図書館と呼ばれていた)にBOOKOFFで買ってきた美少女文庫を並べたところ、ラノベを教室から一掃することに成功したことがある。

・BOOKOFFで買った官能小説、今考えるとあまり触りたくないな。授業中に官能小説を読みふける中学生も嫌だな。


・みたいなことをラノベ好きの教え子に伝えたところ、ブチギレられてしまった。

・ウソですよ。全部。


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・昼は二郎インスパイアを食べた。

・最近成長期が来ており、麺300gのインスパイアでもペロリと食べることができるようになった。

・二郎食った後筋トレすると疲れ知らずになるんですが、ぼくだけでしょうか?「一回で耐えられる時間」はもちろんなのですが、反復可能回数が∞になる気がする。



・夜は おつまみとして最高のお楽しみご飯を作っ……痛!

・缶詰の切り口で指を切ってしまった。クソッ。

・自分から望んで手首を切る人がいると伺ったことがあるのですが、ああいう人ってこういう不意打ちの出血に対してはどう思うんだろう。やっぱり生きてる実感が湧くなぁと思うのかしら。


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・エリンギをオリーブオイルで揚げ、そこにアンチョビを乗っけた食い物。アヒージョって呼んでもいいかな?

・つまみとしてめっちゃ優秀なんですよね。余った油で翌日ペペロンチーノを作るのもうまい。


・お酒飲んだら眠くなってきちゃいましたね。


・もう寝るか。


・さようなら。



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