5月19日/おらたちゃ戦後派
5月19日
在新橋。
今日は一日予定がぎゅう詰めな日で、朝は大学の友人とオンラインでスプラトゥーンをし、昼は中高の友達と飯を食い、夜は大学の友人と飲みに行くことになっている。
カフェで日記を書こうと思ってiPadとキーボードを持ってきたんだけど、カバンの中で接続しっぱなしになっていたキーボードが悪さして適当な暗証番号を入力しまくってしまった結果、1時間ほど使えなくなってしまった。iPad miniで入力しています。
中高の友人、ちゃんと"大人"になっていてびっくりしました。まさか、結婚したとは…。
他人の奥さんの写真を見たときに"かわいいじゃん"って反応するの、正解なんですかね。彼女ならまだしも…。"器量ありそう"とかのほうがいいか?
昨日は実家に1日中いたんですけど、父親のちょけかた、怒り方が自分と全く同じでちょっと酔いが醒めてよかった。
昨日車買ったんですけど、車を買うことをすでに腹で決めていると 値引き交渉にしても手続きにしてもこんなにぬるっと決まるんすね。前地元のディーラーに行った時の気まずさ、そもそも冷やかし気分だったからか?
ゴジラ-1.0を見た。
映像バリバリしてて面白かったっすね。
なんか、ずっと"やったか!?→やってない"っていうのを繰り返していた。"やったか!?"って言わないでよ。
なんか作中で結婚の役割が重かったので、もにょもにょしました。
死が前提の文化とそうでない文化とでは、結婚のもつ役割って全然違う気がする。"つがい"って感じ。ツバをつける、というか。
なんかゴジラ 水上に突っ立ってたけど、あれ水面の下どうなってんの?白鳥みたいな感じで足パタパタしてんのかしら。
夜ご飯 牛ステーキとカニだったんだけど、ステーキとカニ食いながら"戦争の悲惨さ"みたいなもの見せられてもなぁ…と思った。あとぼくの妄想なんですけど、ゴジラ-1.0の世界観だとたぶん安保闘争とかやらないと思う。反動でめっちゃ軍国主義化するんじゃない?
日本帝国軍が解散済みなので、"軍上がりの民間人がやってくぜ"みたいなスタンスの映画だったんだけど、なんかぼく 日本国が絡む"大きい物語"を受容できなくなっている気がする。幼い頃にネット右翼かぶれになった反動で。"ゴーマニズム宣言 戦争論"が人生に与えた影響は、依然として大きいといえる。舞台が であれば、この映画に対する自分の態度はどうだったであろうか。
最後"主人公がゴジラに特攻するか!?→直前で脱出装置使ってました"みたいなくだりあったけど、"いのちだいじに"的な映画全体のスタンス以前に ちょっと前のカットで航空機の座席にアルファベットでなんかいろいろ書いてあるのがチラッと見えていたので、展開が予測されていたのでなんかスカッとしなかった。
ラブシーンの話というわけではないんだけど、悪夢にうなされた後の主人公 ヒロインに覆い被さって 勢いでちゃっかりエッチなことしようとしてませんでした?ぼくの気のせいならいいんですが…。
機嫌を直した父親に のしごきを受け就寝。
夢で、"奥歯に力が入らないように前歯で噛み合わせるように努めた結果 前歯が前後に割れる夢"を見て、かなり最悪だった。
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