11月24日/カウンセリングの日記
・就寝:10時、起床:11時半。
・朝であれよ。
・寝ようとして寝れず、2時間ほどソフト闇金の契約文書をダラダラと呼んでいたらようやく眠れた。
・再び起床。
・空嘔吐。
・嘔吐という言葉、単独でもなんかかっこいいのですが、これはあれだな、サルトルが使ったからだな。
・映像授業を受けた。
・映像授業、今季から授業を受けた証明をしないと出席が取れなくなったのですが、勉強をしたくないときに授業を受けて小テストを受けるだけで100%集中していた人と同じ扱いを受けることが出来るというのでかなり自分には合っていたし、フィットボクシングをやりながら受けた。
・早朝(夜か)起きちゃった後だらだら寝床にいないでフィットボクシングをやれば時間を有効活用できるんじゃないかなぁと思ったのですが、冷静に考えて寝る直前に運動をする行為が眠りのためになるとは思えないし、汗でベタベタの体で寝床に入りたくはない。
・臨床心理士のカウンセリングを受けた。
・そこでは信仰と神様と‹私›の話と、あと文明を未開の地に持ち込むことの是非と今の自分が未開の地の人であることと犬として飼われている人は人間としての幸福を得ることが出来ないということに気付いて主人を噛み殺そうとするだろうしそのようなことをした犬を主人は保健所に連れて行こうとするだろうから結局彼らは幸福になれないのではないかという話をし臨床心理士さんはぼくの話を全て受け入れてくれるのでああ自分は自分の承認欲求を満たしてくれる人だけに心を開いてそうではない人に自分の考えを伝えないようにした事によって自意識の猛獣になってしまったんだなあと思いもしぼくが統合失調症ならぼくの話をひたすら肯定し続けるこの行為はものすごい勢いで陽性症状を悪化させてしまうんじゃないかなぁとなったが今の自分はすでに多くの歯車に組み込まれていて上にも下にも逃げられないか、逃げられるけど逃げた先はただひたすら荒野が広がっているだけなので歯車というよりかはむしろラスベガスみたいな世界に暮らしていて、ぼくは周りの人を愛しているしみんなの幸福を文字通り祈っているのですがいまの自分が作り上げた砂漠の中のオアシスをみてもそんなことを宣うことができるのかしらと思うのですが、ぼくは自分のことを言ってはいけないことを言わないから正しいと思っているけど自分を義人と思い他の人を見下げているのは自分なのでぼくは取税人ではなくパリサイ人だから自分を高くする今の自分は最も低いものとして扱われるんじゃないんだろうかとかこのような考えを腹に抱えたまま生きていくのはしんどいけど誰にもこんな事言えない上に自分が正しいと主張するような行為は望まれていないと考えると自分が救われるためにはどうすればいいんだという考えが浮かんできて、他の人を受け入れられないような自分が他の人を受け入れられるわけなくて、兄弟を愛さないで神様を愛することなんて出来ないとのことなのにそれに反して自分は義人で他の人は取税人と思うような自分がいてぼくは他の人を受け入れられないのだから他人から受け入れられることなんてありえないんじゃないかという絶望が今の自分から未来死ぬまでの自分の頭上に覆いかぶさって息が出来ないんだよな。
・帰ってきてからすぐ上の文章を書いたのですが、カウンセリングってあんまりぼくの心を癒やすのに有効ではない?
・バイトへ。
・前回”50%くらいクビ”になったのですが、果たして……?
・いやガチでクビなんかい!!!!!!!
・時間割が変わったのでしばらく来なくていいとのことでした。なんなんだ。
・勉強会。
・しんどかったのですが、友達に助けてもらった。
・ありがとう。本当に……
・もう寝ます。
・さようなら。
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