1月15日/鞘当て

①補講

・なんか前の日記でモソモソと分かりにくい文章を書いていたんだけど、


・要するにこういう意味ですので、何卒よろしくお願いいたします。


②官営二郎にお任せあれ

・田舎暮らしはメリットだらけ(満員電車に乗らなくて済む、若い人が少ないからチヤホヤされる等)なのですが、ただ一つデメリットがあって、それが”ちゃんとした二郎を食えない”こと。

・というわけで、この前も遠出して(市内にはロクなインスパイアがない)二郎系のラーメンを食ってきました。


・なんかアレっすね、あんまりかも。


・美味しいインスパイアを見分けるコツなんですけれども、”店が汚い”はかなりデカい。

・いや町中華通ぶるおっさんではなくて。店が汚いってことは”店で豚を炊いている”っていうことになるから、セントラルキッチンを使ってないっていうことなんですよね。

【セントラルキッチンとは】
工場でスープを作成し、店頭でそれを調理して提供する形態。

・”セントラルキッチン使っていなくてマズい店”は無数にあるんだけど、”セントラルキッチンを使っていてウマい店”は存在しないからね。



・二郎系、一定の味以上になると”嗜好品”になるんだけど、それ以下は”ジロリアンの為の生活インフラ”みたいな様相を呈してくるから、(注:彼らは味が悪くても結局月イチとかで食う)

・もしラーメン屋を開業するなら”二郎系、競合のいない郊外”がかなり生存戦略としてアツいかも。

・近所にもっと美味しい二郎系ができたらゲームオーバーだけどね。連中、”混んでるからほかの店に行こうか”っていう思考回路がないので。


③仕事をしない同僚を咎めない つのメリット

・もうろく翁、”働かない人”を咎めないようにと心掛けているんだけど、これには複数のメリットがあって、

・まず第一に”そいつの存在によって最低労働量”が明確になる、というもの。体調がすぐれないから仕事を軽めに引き上げたい時とか、少なくともそいつ程度仕事をしておけばまあ文句を言われる筋合いもないので。

・その次に、”相対的に優秀な社員である”と認識されうること。ぼくは職場で”コイツは無能だ”と思われながら働くのが苦手なんだけど、周りの人から”そいつよりはマシか”と認識してもらえるので、働きやすくなる。


・仕事をしない人を咎めると、いつか自分が無能を晒したときに非難の材料になりうるような気がして嫌なんですよね。仕事ウンヌンというよりかは、(客観的に見て良いにしろ悪いにしろ)他人が何らかの動作を行ったならば、それは何らかのメリットを意図したものだろうから。そのメリットデメリットを考えて批判することはいいと思うけど、意図が分かるまでは口を出したくない。自分は他人のことを一方的に裁けるほど賢いわけでもない。


・働かない人は”仕事をしないのでラク”というメリットを享受しているし、働く人は”仕事をすることによって自己充足を得ている”というメリットを得ている。ここではメリットだけを書いたけど、双方が振る舞いのメリットデメリットを認識したうえで今のスタイルを続けているのであれば、お互いに相手を咎めることなく黙々と続ければよい。




④音声放送 ラジオ お気持ち表明

【注意!】
直接的な表現はないもののかなりしょうもない下ネタ(と音声放送のネタバレ)が出てくるので、読みたくない人はブラウザバックしてください。

・前回の音声放送聴いた?

【あらすじ】
ラジオ内で、ヤスミノは”男性器に巻き付けるタイプのマッサージ用振動器”の話をしています。


・ハァー……。

・いや何がハァーなんだよと思う方がおられると思うんですけど、アレなんすよね。男性器に巻き付けるタイプの振動器って、”受信者”側はともかく”発信者”側にはあんまりメリットないんですよね。

・じゃあそれの所持は”受信者”の存在を暗示してるじゃん!!!!!!




・なんか、”身近な人がふとした瞬間に性をほのめかすヤツ”、精神というか頭の中のCPUをめっちゃ占有しません?”同僚の首筋にキスマークを見つけたとき”とか、”週末は1日中おうちデートだったわ~”とか、”密かに片思いしている同級生(彼氏と同棲中)から「君は性行為を崇高なものと捉えすぎているからもっと飲み会で女漁ったりとかした方がいいよ」と言われたとき”とか。

【もうろく翁マメ知識】
ジメっとした漫画ばかり読んでいるので、ジメっとするエピソードを創作する能力に長けている。


・というんで、「いつもはXやYouTubeのコメント欄等で目障りな”ライターガチ恋勢”とも肩を組んで感情を共有できるだろう」って思って検索したんだけど、これについて騒いでる人 ひとりもいなかった。なんでよ、スンマンちゃん結婚の時には大騒ぎしていたじゃない。結婚は重大事項だけど”通信”はどうでもいいのか?


・なんかアレかもしれないですね、ぼくのそれぞれに対するイメージ、結婚は”社会に対する通告”であって、通信は”個人的な楽しみ(Private Joy)”って感じがする。

・リアコ勢は”社会に対する通告”を以て完全に手が届かないことに失望するけど、”個人的な楽しみ”の方にはそこまで興味がないのかも。一方ぼくは社会よりも個人を重視しているので、なんか大騒ぎしている。




・以前カスの飲み会に参加した際に聴いた「彼氏/彼女なんて要は”社会通念的に受け入れられているセックスパートナー”でしかないからな」という発言が頭に残っている。ぼくはそうは思わないけれども、独り身であった(正確に言えば新学期序盤 同級生に発情して以降うっすら嫌われていた)彼がそう思う気持ちも理解できなくはない。「てめぇら”私は清楚ですよ”みたいな顔をしておきながら快楽を貪りやがって、快楽を得ていない俺の方がよっぽど清廉なのに、」という怒り。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?