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シルシアーサナをしない理由。基本のヨガを受ける理由。

おはようございます\^o^/。
本日は、ヨガ講師を始めて1年。今でも基本のヨガのレッスンを受けていることについて書きます。


ヨガ講師としての迷い

2023年12月にRYT200を取得し、2024年1月から講師としての活動を始めました。

取得前は4年程、オンラインと時々対面でヨガレッスンを続けていました。(ほぼ毎朝+60分週2回程度)
10年続けていいる方もたくさんいらっしゃる中で、年数は浅いのですが、たぶん休みなく10分~60分は毎日続けていたので、そこそこの時間はヨガをしているのではないかと思います。

それも、ほぼ同じ基本のヨガです。

その時の先生のレッスンを今も週2回受けています。講師としてレッスンを開催しているのに基本のヨガをいまだに受けているのは、おかしいだろうか?と考えた時もあります。

私は、シルシアーサナ(シルシャーサナ)※逆転のポーズの一つで、頭と腕で体を支えるポーズ。をしたことがありません。
理由は首が弱く、痛めやすいからです。それと頭を下に向けるとくクラクラしやすいこともあります。

首を怪我すると、重大な後遺症をもたらすこともあるので、怖いという気持ちもあります。
反面、講師としてやらない・出来ないのはダメだろうか?と悩みました。

新米ヨガ講師を教えてくれる教室もあるので、習ってできる様にしようか?とも思いますが(RYT200受講時に先生からシルシアーサナをする時はRYT500を持つ人と一緒にすること、と言われました)まだ迷いがあり、他の人に相談して決めようと思います。

基本のヨガを続ける理由

今も受けているレッスンは、太陽礼拝をメインにした基本のヨガです。(オンライン)難しいポーズ(柔軟性+筋力+バランスなどが組み合わさったもの)はあまりないのですが、一つ一つ丁寧に行います。

フローヨガ(流れる様にポーズを行う)が好きなこともありますが、同じことを繰り返すことで、自分の体の変化に気づきやすいです。

ある日突然、足の裏の感覚が変る(マットや床に吸い付くように安定感が出る)や腕が軽く上がるようになったなど。本当にある日突然ですが変化に気づきます。

今は、教える側の立場にもなったので、『先生がどう説明しているのか』や太陽礼拝の時に生徒さんの様子を見ながら、『その後どこを強化していくか』を判断して、(例えば肩回りの柔軟性が弱い生徒さんが多いと感じた場合、肩甲骨の可動域がひろがるようなポーズを丹念に行う。など)レッスンをしているのかを学ばせて頂いています。※先生は私が講師になったことは知りません。

ヨガ講師のイメージ

レッスンを受けてくださっている方の中には、ヨガ講師は『全てのポーズができる』と思っている方もいると思います。

実際はどうなのでしょうか?聞いたことがないのでわからないですが、E-RYT500(RYT200 を取得してから 4 年以上、かつ合計で 2,000 時間以上指導で認定。)をお持ちの先生は出来るのかなと想像します。

私自身は出来ないポーズはいくつもあります。少々情けない気持ちもありますが、個人差もあり怪我をしないことが最優先だと考えています。

はじめてヨガ講師としてレッスンをさせて頂いたときに『なりたてで未熟・出来ないことだらけ』という話を受けてくくださる人に話しました。その時、先輩講師の方も一緒だったのですが『正直に話して驚いた、あまり講師の人は経験がないことを話したくない』と言っていました。

出来ないことを出来ると話す方が、怖いです。

いつまでも”未熟です”とは言えないですが、全ては基礎・基本の上に成り立つことなので、今でも基本のヨガを受けて、自分で体感した事を伝えていきたいと思います。

まとめ

自分がレッスンをする時のコンセプトは”継続・怪我をしない”ということです。

難しいポーズを求める人は、挑戦をして、できる様に努力することはとても素晴らしいです。残念ながら今の私にはお手伝いできませんので、”運動やヨガを継続して習慣化したい””反り腰を改善したい””肩回りの可動域を広げたい”など健康や習慣を考える方のサポートをしていきます。

そのために、ジワジワ解剖学を学んで努力をした分、効果が出る様なレッスンをしたいと思います。

自分自身は難易度の高いポーズをすこしづつできる様にしたいと、思始めたので(出来るのではないかという感覚)経験豊富な先生に対面で習いたいと思います。

地味なレッスンかもしれませんが、コツコツ淡々と日々行っていきますので、”それがあっている”と感じて頂ける方は、ぜひご一緒に習慣化していきましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

どなたかのお役に立てます様に。


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