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茶会と補聴器を視聴して。

おはようございます\^o^/。
昨夜、YouTubeでまたまた中田敦彦さんの番組を視聴しました。

登録はしていないのですが、一度見るとどんどんお知らせ頂きます~(>_<。)
タイトルが気になり視聴したのですが、大好きな動画になりました。
ぜひ、視聴して頂きたいと思います。(※前回も今回も回し者ではありません。)


茶会と補聴器

タイトルの繋がりにどんな意味があるのか?
不思議なタイトルですが、中田さんは茶道を習われていて、
その茶会にご両親を招待しました。

親孝行を考えていて、お母さんの誕生日に茶会への招待と補聴器を
プレゼントするというシナリオでした。

お母さんは耳が遠くなってきていて、話声が聞きづらい事を知っていて
相方の藤森さんに相談。良いアドバイスを得て準備をしていました。

補聴器を購入するには医師の診断書が必要で、準備するようお母さんにお願いし、診断書を持参していましたが、神経に不具合があり補聴器は合わないかもしれないと言われていたそうです。

お母さんは補聴器をあきらめていたようでしたが、中田さんはあきらめきれず、茶会の席で言い合いになりました。

このシーンの中田さんの気持ちがわかるような気がします。
自分がもっと早く何かしていれば…。という自責の念があって、
あきらめきれない気持ちとあきらめたお母さんへの苛立ちなど、複雑な感情だったと思います。

今の補聴器の進化

聴こえなくてもいいの。老化を受け入れて生きていく。と言ったお母さんに
”俺の声が聴こえにじゃないか!あきらめんな”と説得して、茶会後タクシーでお店に行きました。

今の補聴器は本当に小さく、技術も進歩していていました。
お店で聴力検査をして聞こえる周波数にコンピュータで合わせます。

お母さんがつけてみると、自分の話す声があまりに大きく聞こえて、
驚きました。

私の母も耳が遠く、テレビの音や自分の話す声が大きくなっていました。
道を歩いていても、テレビの音が大きい家がたまにありますよね。

そして、中田さんのお母さん同様付けたがらない。
昔の大きな補聴器のイメージが強いのと、ノイズなどが入りつけていると不快なようでした。

それが、今では本当にコンパクトで髪が長い人は外から見えませんし、個人個人で調整、ノイズもカットされて、とにかく普通に聞こえるそうです。
この普通に聞こえるは凄いですね!違和感がないという事はそれだけフィットしていて、生活の質が高まります。

親子の会話

中田さんも安心したようですが、お母さんは高いからいい。というような話をします。中田さんは”俺をだれと思っている、出せるわ!”とちょっと冷たく感じますが、男の人は親と真面目な話をするのは照れくさいですよね。

”こんなような冷たい言い方していたな”と兄を思い出しました。
本当にイラついていた時もありますが、照れくさいのを隠すとこんな感じです。

そして、補聴器は高い!これは私も調べた事があるので、ピンキリではありますが、個々に合わせて使える様にしてくれるお店で購入するとかなりの高額で、私個人では手が出ませんでした。

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補助が欲しいですね。

お母さんの本音はお孫さんを預かった時、声が聴こえない時があり、お孫さんの声を聴きたいなと思っていたそうです。

中田さんは時々、泣きながら話していました。
話方はぶっきらぼうですが、良かったという思いと、親が年を取ったという切なさと、早く親孝行するべきだったという後悔と…。
そんな涙に感じました。

まとめ

なんだか、ホッコリするやら色々思い出すやらで2回も見てしまいました。
”親孝行したい時に親は無し”ということわざを思い、行動されたようでしたが、本当にその通りで、さすが中田さんは冷静で賢いです。

なんでも早めが正解な気がします。

今のテクノロジーに感謝した。とも言っていました。
こういう感覚はある程度の年にならないと気が付かないです。
なかなか情報が行き届かないので、認知が足りなかったり、思い込みがあったり、どんどんテクノロジーを使って生活の質を上げられると高齢のかたも充実した生活がおくれます。

こうも言っていました。
”耳が聞こえなくなると、人とコミュニケーションをとりたくなくなる。そして認知症のリスクが高まる”。
”生きる事をあきらめている”

ご両親が”耳が遠くなったな”と感じたら、お医者さんに相談して補聴器を検討してみてください。

もっとちゃんと調べて母にも補聴器つけてもらえば良かったと、この動画を見て思いました。介護関連は知らないと損をする事が多いです。

自分事としてとらえにくいのですが、次は私の番です。
いつかは自分の番が回ってきます。
その時も知識があれば、自分でも動くことが出来ます。

こんな感じで、なかなか深く考えさせられつつ、感動的でした。
ぜひ、見てみてください。

【親孝行】両親を中田主催のお茶会に招待しました【人情噺:茶会と補聴器】
@nakatatalks

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

どなたかのお役に立てます様に。


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