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『チェアヨガ』ニーズあると思います。ワークショップの感想と反省。

おはようございます\^o^/。
本日は昨日開催した『チェアヨガ』ワークショップの感想と反省を書きます。備忘録としても書いているので、自分以外のお役に立つとは思いませんが、お暇であれば読んで頂けると嬉しいです。


チェアヨガのニーズ

毎月1~2回、近所の交流スペースで『チェアヨガ』のワークショップを開催しています。借りる料金も安く、自宅からも近いので便利なこともありますが、地元貢献といいますか…URがありシニアの方も多い地域なので、交流と健康寿命を延ばすために微力ながら役立ちたいと思い、始めました。

以前も書きましたが、昨年(2022年)12月にヨガ講師資格を取得したばかりなので、当然集客などできておらず、毎回0名は回避できている程度で続けてきています。

チェアヨガのニーズはある!と思っていたので、正直初めは落ち込んだり、辞めたくなったりと心が揺れましたが、その度にどなたかが助けてくれたりして、細々と続け今は辞めたいとは思っていません。

こちらが望む望まないに関わらず、人の流れといいますか、自分のバイオリズムといいますかやはり波がある事を、ようやく実感し始めたからです。
0名の時もある。と納得しているのでそんな時は”今はそういうタイミング”とあまり落ち込まなくなりました。

そういう事を繰り返し、だんだん認知されてきたようで、見知らぬ方からの電話で予約が入るようになりました。とても嬉しいです。以外な事に若いお母さんも参加してくださる事もあり、予想としてはシニアの方以外は興味ないのではないか?と思っていました。

マットを持ち歩く事はネックになります。椅子があれば手軽に出来る事はやはりメリットのようです。そして意外とちゃんと運動出来て少々キツイ。楽しく感じてくれるか?も心配だったのですが”楽しかった”という感想もあるので良かったです。普及していない分、新鮮なのかもしれません。

前置きが長くなってしまいました。

ワークショップの反省点

昨日は予約4名様、お一人は欠席になりましたが、それぞれが初めましての方々で、お一人で参加される方がほとんどだという事も実は驚いています。女性は特にお仲間と一緒が良いのかと思っていたので。大人になると一人での行動が多く自立されるのでしょうか。(あたりまえ?)

お一人、膝に不安があると伺ったので、ご自身で気を付けながらしてほしい事を伝え、膝に負担がかからないポーズを考えていましたが、座っていてもまったく使わないポーズは少ないので、申し訳ないと思いながらもお休みをして頂きながら続けました。

軽減法を伝えていないのと、シミュレーションしていなかったので咄嗟にポーズが出てきませんでした。”膝や腰に不安があっても出来ます”なんて謳っておいてダメですね。反省点です。

ポーズをとりながら参加者さんがどの程度まで大丈夫かを、考えてているのですが(ここは進歩しています。少し前まではそんな余裕もありませんでした)途中から自分がポーズに集中してしまい。きちんと参加者さんを見ていませんでした。気が付いてチラッと見た時、少しキツそうにしていたので、慌ててポーズを解きました。こちらも反省点。

資格を取る時の講座では40分でもポーズ数はそう多くなかったのですが、実際始めると、シャバーサナの時間を長くとるほどの環境ではないので、その分ポーズへ割り当てるため比較的ポーズ数が多めです。

いいのか悪いのか?と少し悩みましたが、ポーズ数が多い方が皆さん楽しそうなので、このままの内容でいこうと思います。ゆっくり丁寧にした方が良いのかもしれませんが、集中力が切れると危ない事と皆さんよく動けるので少しアクティブにしようと思います。

最大の反省点はお水休憩を言い忘れたことです。最悪です…。暑くなくなったのと、自分に余裕が無い事と、前回までは伝えていたのですが、飲まない方が多く(汗を大量にかくほどの運動量ではないため)気が緩んでいました。とてもとても大切な事なのに、まして年齢が上がるほど飲まない傾向になるので、猛省です<(_ _)>。次回は必ず初めに伝えますし途中休憩入れます。

もう一つは、終了後”腰が痛くお医者さんから動かすように言われている、痛くても動かした方が良いですか?”と聞かれました。正直お医者さんでもなく知識もまだまだ不足な自分にはどう答えるべきかよくわからないのでが、”お医者さんが動かしなさいといっているならそうした方がいいと思います。ただ、あまりキツイ運動は危ないので散歩とかウォーキングなどしたらどうでしょうか”とお答えしました。

なんだか当たり前のことを話しましたが、ヨガのポーズとしてのお話が出来なかった事と、膝・腰・肩は多くの人が不調を抱えている場所なので、もっと知識も増やさないといけないなと感じました。適当な事は伝えられませんが、こういうことはしない方が良いなどは話せたらいいかと思いました。

終了後のお話だったので、チェアヨガで腰が痛くならなかったか。心配になりました。来月もきますと言って頂いたので、もう一度感想とその後の事を伺おうと思います。

まとめ

なんだか長く書いてしまいましたが、この様に書いてスキルアップさせていきたいです。怪我無く・痛める事もなく・不調が少しでも和らぐように。

来月も開催します。続ける事で認知も自分のスキルも上げて多くの人に楽しんでもらいたいです。チェアヨガはあまりカッコよくないと映るかもしれませんが、実際はそんなことありません。

マット上のヨガと同じポーズを椅子様にアレンジしているので、座っていること以外は大きく変わりません。特に上半身には効果的です。肩甲骨周りを柔軟にするだけでも血流がよくなりスッキリして目もはっきりと見えてきます。

機会があったら試してみてください。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

どなたかのお役に立てます様に。

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