月命日 あれから2ヶ月

何するでもなく
一日ごろごろしている。

休みの日は、
元々そんな生活していて

ダンナ氏がいた時と今って、
実はあまり変わらない。

ダンナ氏が夜勤だから
お昼過ぎに寝始めて。

私も夕方までゴロゴロしてたり
寝てる間に買い物とかぷらぷら出歩く日があったり。

元々、
一緒に出かける時以外は
何にもしないで休みが終わってた。

あの頃と違うのは
だらだら過ごす時間が、エンドレスな事。

お金が尽きても
のたれ死ぬまでは
好きなだけ、だらだらできる。

限りなく自由。

自由になりたいと思ってたけど、
私が思ってた自由は、これじゃない。

誰に否定されても気にしない
どんな状況だって、行きたいとこに行って
お金なきゃ誰かにもらう

そんなんがいいって思ってたら
今、一部叶ってる。

誰もいなくて
否定されなきゃ認められもしない
何なら、存在に気付かれもしない

生活保護で最低限命を繋げて、
好きな事だってやろうとすればできる。

お金足りなきゃ食べなきゃいい。
食べない分を好きな事に使えばいい。

けど、
私はこれを望んでた訳じゃない。

じゃあ
何を望んでいたのだろう。

自由を制限する為に
お金を捨てていたのは自分。

私はクズを再現する為に
首を絞めたのは、自分。

周りのせいにして
被害者ぶってんじゃねぇよ

非難していたのは、自分。

ダンナ氏が死んでしまったからって
哀しむ資格もないかも知れない。

ごめん
巻き込んでしまって

命を奪ってしまって



応援して頂けたら、泣いて喜びます"(ノ*>∀<)ノ