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アップルパイバーがスゲー好きという話

どうも。タレ2度漬け禁止の串カツ屋で塩をかけて食べた女。もえおこしです。


突然ですが皆さんは井村屋さんから発売されている【ごろろん果肉 アップルパイバー】というアイスをご存知だろうか。
井村屋さんが作っているのはあずきバーや、やわもちアイスだけでは無い。

私は恐らく世界で1番このアップルパイバーというアイスを愛していると言っても過言ではない。
怖いと思われるかもしれないが1週間に2〜3本は食べている。

とにかく私はこのアイスを皆さんに買って食べて欲しい。今すぐにでも買いに行って食べて欲しい。
この強すぎる想いを胸に記事を書いている。

何故ここまでして皆さんに買って食べて欲しいのか。理由は簡単
このアイスは期間限定発売商品だから

本当に耐えられない。考えたくもない。
今店舗にある在庫が無くなったらアップルパイバーはどうなるの…?公式サイトから買えなくなったらもうそこには無いって事…?
このアイスがこの世から無くなることを考えると恐怖と悲しみで世界を闇で覆ってしまえると思う。
私は井村屋さんにこのアイスは本当に需要があるという事を伝えたい。私1人で食べてても井村屋さんには届かない。数で示すしかない。需要を。

その為僭越ながら【ごろろん果肉 アップルパイバー】のプレゼンをさせて頂きたい。
また怖いことを言うが、井村屋さんの案件とかでは全く無い。自分自身がこのアイスの販売が終わらないで欲しいので、皆さんに食べて欲しいというアップルパイバーへのバカデカ感情だけで書いている。
今までの記事とか読まなくてもいい。貴方がアップルパイバーを買って食べてくれる。それだけでいい…。

アイスとは思えない異様なアップルパイ感

 
まず1番に伝えたいのはこのアイスの異様なまでのアップルパイ感。なんで加熱したリンゴがちゃんとそのままの美味しさを保ってアイスになってんだ?

私は中学校3年間、毎日アップルパイを食べていた。バドミントン部に入っていたのだがみんながおにぎりやカロリーメイトで小腹を満たしているなか、私はパイ生地を零しながら毎日アップルパイを食べていた。
そういう事でアップルパイには異様なこだわりがある。数多のアップルパイ味のお菓子に裏切りを受けていた。もうそれアップルパイじゃないねん。りんご味やねん。ちょっと気持ちだけシナモン入れたりんご味。何度しょんぼりしたか。

Twitterでたまたま見たアップルパイバーのツイート。そこに書かれていた「本当にアップルパイを食べてるみたい」
…ふーん。

その時バズってたのか、私が住んでる所が田舎なのかなかなか見つけられずコンビニを数件ハシゴした。
何件かのローソンで無事購入。すぐ食べればいいものの何故か家に帰って家で食べた。ワビサビだね。

アンタ、私を満足させられるワケ?挑発的な目線をアップルパイバーに向け、実食。

大満足でした

これは本当にアップルパイをそのままアイスにしている!!!アップルパイを!!そのまま!!
なんかパイ生地まで入ってる!!どうやって!?
シナモンしっかり入ってる!思った倍りんご入ってる!これもはやアイスなのかアップルパイなのかわからない。それほどまでに完成されたアップルパイ味であった。
今まで食べていた期間限定!アップルパイ味!のお菓子は何だったのか。一口食べたらもうそこはアップルパイ王国であった。何を言ってるか分からないと思うが私も分からない。
あの中学3年間毎日アップルパイを食べていた私を満足させてしまう井村屋さんの本気。なんか食べててこのアイスに関わった方達の努力を思うと泣けてきた。 

計算されたかのような最高のサイズ感


パッケージを開けた時思ったことが「なんか小さくね?」
私の食欲はゴリラ以上。これじゃもの足りないのでは無いかと疑いながら食べた。

スゲー適切な量だった

これは計算されてこの量なのか?人間がくどいと思う前に、アイスが無くなる。しかも物足りないと思わない満足ラインでアイスを食べ終わる。
ドーナツ1個では足りない、でも2個食べるとちょっとくどいみたいなのが無い。マジで本当に満足ラインでアイスが無くなる。どうして?
最初小さいとか思って本当にごめんなさい。この量が正解です。井村屋さんが正しいです。私は強欲でした。

固すぎない

井村屋さんのアイスと聞いて真っ先に思い浮かぶアイスと言えばあずきバーでは無いでしょうか。
私もこのアイスを食べるまであずきバーのイメージしかなく、これもめちゃくちゃ硬いんじゃないのと思って警戒してました。ちょっと溶かした方がいいのか。ここからは井村屋さんと私の心理戦。
一先ずファーストコンタクトなのでそのまま齧りました。

固くない

いやむしろ噛みやすい。シャクッと齧れる。
あずきバーの硬さをイメージしていたので柔らかいとすら思った。井村屋さんのアイス全部あの硬さだと思ってた昨日までの私とサヨナラ。むしろあずきバーの成分がシンプルすぎてあの硬さになったことを知った。またひとつ賢くなった。

好きすぎて井村屋さんにメールした

送ったメール(文そのまま)

ここまで来ると本当に怖がられるかもしれないがマジでこのアップルパイバーを作ってくれた、いや、アップルパイバーに関わってくれた全ての人にお礼がしたかった。そして期間限定とか言わないで欲しかった。
こんな美味しいアイスを作り出してくれて本当にありがとう…ひたすら感謝を詰め込んだ怪文書を送信した。きっと沢山問い合わせに埋もれるだろうけどお礼が伝えたくて仕方なかったのでメールした。ありがとう井村屋さん、ありがとう関わってくれたスタッフの皆さん…。


返事きた

え?返事きた。
まさか見てもらえるとは思わなかったので凄い怪文書を送ってしまったのに開発に関わってくれた人が見てくれてしかもお返事くれた。むしろ私のアップルパイバーへの想いが伝わるだけで十分だったのにお返事までくださった。

お返事には開発にかかった苦労や感謝の言葉が綴られており、気がつけば私は泣いていた。お礼を言いたいのは私の方なのに…こんな頑張って作ってくれてたんだ…。それはもう部活の県大会目前の試合で負けた時より泣いていた。もう愛しかない。愛しか感じないよアップルパイバーから。

そしてお返事の最後にはやはり、定番商品にする難しさも伝えてくれていた。こういうことをちゃんと伝えてくれる井村屋さんに好感しか無かった。それでもこういう声があることは会社に報告してくれるようでそれ見てまた泣いた。顧客の声を見つけて、答えようとしてくれるこの開発担当さんにも泣けてきた。商品にも、顧客にも愛を感じて泣いていた。もしかして担当の方、額に愛って書いてあるのではないだろうか。
私はこのお返事を胸に、今日もアップルパイバーを買い続け、食べ続けるのである。

この異様な熱量に恐怖を抱いている方をさらに怖がらせる。何度も言うが、案件では無い。

今すぐ買って。今すぐ食べて。


もうこれ以上の説明は不要かと思います。皆さんお分かりですね?買いに行ってください。そして食べてください。

私はコンビニ、スーパーそして公式サイトから買えなくなるその日まで買って食べます。それほどまでにこのアイスが好きなのです。無くなったら嫌です。永遠に作ってください。いつまでも食べたいです。
 
毎日のご褒美等に丁度いい商品すぎるアップルパイバー。
今日は仕事大変だったな。疲れたからコンビニでスイーツでも買うかとちょっと高めのコンビニスイーツを買ってあんまり美味しくなくて落ち込む事がもう無いのです。約束されたご褒美スイーツ、それがアップルパイバー。

手頃に買える上にご褒美スイーツ並の贅沢感のある味、しかしこれまたお手頃価格。むしろケーキを食べ終わった時のような圧倒的満足感。アップルパイとアイスが好きな人は間違いなくこれを最低でも月一で食べることになるだろう。

定番化して欲しいけど、難しいこともわかってる。せめて、せめて定期的に再販して欲しい。この世から無くしてしまっては惜しいと思うアイスに私は初めて出会ったのだ。
どうか皆さん、井村屋さんのアップルパイバーを宜しくお願い致します。1回でいい、食べてみてください。 
改めて、アップルパイバーを作ってくれた皆さん本当にありがとう。アップルパイバーに関わってくれた全ての人本当にありがとう。感謝しかない。アイスにここまで感謝したの生まれて初めてである。
もはやこの商品企画を提案してくれた人にサイン貰いたいし賞状渡して表彰したい。
私はアップルパイバーの在庫が尽きるまで買い続けることをここに誓う。

☆井村屋さんにこの私のアップルパイバーに対する重たすぎる思い、届けーーーー

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